猫と紅茶とクッキーと…
†↑と書くと、非常に優雅なティータイムが想像出来ますが…
元国王の、人間で現在最強魔術師であるご老人宅に、今日もやってきたパイモンからしたら、優雅もへったくれも無いわけで(笑)
パイモン:王…猫っていいですよねぇ
王:お前さん、猫好きじゃったのか??
パイ:ドテッっとノー天気に寝っ転がっちゃって…ふっ。あいつら、気楽でいいよなぁ〜
王:…お前さん…ちゃんと休めとるのか??
パイモンを、2〜3日自宅に泊めてあげたくなったご老公(笑)
ただ、似たような事をガブリエルも言ったので、「やっぱり双子の世話は大変」と、結論付けたおじいちゃんです(笑)
王:ミカエル、ガブリエルに、休暇を与えてやってくれんか。ラファエルと旅行でも構わんのじゃが…
ミカエル:同じ事を、彼女の側近、ゼフォンにも言われました…。やはり、毎回軍の治療しているから、息抜きも必要ですよねぇ…
「私なんて、3日置きにお世話になっている気がして…」と言ったあたり、お兄ちゃんとは違い、「自分にも原因がある」と自覚はしている天使長。
「一応は自覚しとるんじゃな??」
「はい…」
なんてやりとりを、影で聞いていたパイモン。
「ルシファー様は自覚してない」と、後で王に泣きつきました(笑)
優雅どころか、虚しくなるだけのお茶会です(^^;)
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