あの聖堂が出来るまで


†モン・サン・ミッシェル…
オベール司教に、ミカエルが直々に聖堂を建てるように言ったあの話。

あれを当家でやるとどうなるか、ちょっと考えてみました。

まず、一回目の啓示。
司教は信じません。

ミカエル:やっぱり一回目は皆さん信じませんよねぇ…

こんな天使長です(笑)
そして二回目。ミカエルは再び司教に啓示を与えますが、司教はやっぱり信じません。

ミー、女神様に相談に行きました。

ミカエル:主、どうすれば宜しいでしょうか…。お茶をしながら話が出来れば、一番良い方法だと思うのですが…
Y:そうねぇ…。お茶が出来れば…

困難を極める事柄は、「お茶して解決」と、意外と思っている女神様(笑)
そして言い出したのは…

Y:オベールの頭をちょっと強く押してくれるかしら。私が夢で稲妻を彼の頭に走らせましょう。
ミー:分かりました。

そして三回目の啓示。
ミカエルは言われた通り押しましたが…

ミカエル:主…どうしましょう…強く押しすぎて、その…司教の頭の骨に穴が…
Y:うん、うん、大丈夫よ!!オベールは生きてるわ!!だからミカエルが気にすること無いのよ!!

二人であっぱる…(^^;)

そんな様子を、溜め息吐きながら見ているビナーがいたとか(笑)

当家の場合、こんな気がする…

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