メイキング裏話3


長編第二章33話まで
判明しているナマエ軍戦力──

総大将
ナマエ・エリクシール

実はとんでもなく頭よかった現実世界リアルでみょうじなまえだった頃から凝り性ゲーマーな上に、効率厨を加え、スパコン並の軍略家・商才・自身が創ったNPC三体にプレイヤー=「人間」同等の自律機動AIを組み立てる、実に稀有なゲーム才能を持っていた。

・↑同じゲーマーとして従妹の才能を、幼少の頃から垣間見ていたのが 他ならぬ『武人建御雷』
未就学時から格闘ゲーム等 室内遊戯でお互い遊んでいた。歳を重ねていくにつれナマエに何をしようにもゲームで只一方的に負かされてしまう。あれ?おかしい
・建御雷氏は首をかしげる。何故なら。みょうじなまえの生まれ育った家の教育方針で→テレビゲーム類は一切禁じられていたからだ。従妹いもうとがコントローラーを持てる機会はお互いの親が休日都合が合わさった半日か。たった一日のみだけである。ゲームに費やし遊ぶ時間が長いのは明らかに自分の方なのになんで負けてしまう?のか??
・いとこの兄はうすうす感づいた──!
・大人になってからみょうじなまえの家は貧乏だったので、(腐れ)セレブしか(賄賂で不当に裏口)入学出来ない大学には目もくれずいかず。過酷な体力勝負ガテン系の職に就く(元々 体を動かさないと逆に落ち着かない(慌ただしい)竹を割ったような性格だった←)
・↑従妹の隠れた才能をちいさい頃から一端に触れていた建御雷氏が、親元を離れたみょうじなまえにユグドラシルゲームを"ある祝いの品"として専用コンソールごと譲り贈る
・いわばナマエ・エリクシールという化身アバターは。武人建御雷の果たせなかった夢の残滓であり他のプレイヤーからしたらとんでもねえバケモン!置き土産に遺しやがった
すげえ傍迷惑以外何モノでもねえ。南無


ユグドラシルゲームで水を得た魚のよう瞬く間に才能を開花させ。異世界に転移して極限の数々の才を、高レベル種族による恩恵で昇華獲得していた。
異世界の人間種亜人種では到底太刀打ち出来ない「悪魔」と称されるまでに至る

・ナマエの悪魔的知略は「探究心」からくるもの。探究とは 物事の意義・本質などを探って見極めようとすること。
人が人を理解する最大の手段は「言葉」であり、ナマエはこれを薬としても刃としても扱え、守るべき家族に対しては傷付ける発言等 絶対に言わないし。敵対する屑相手には容赦無く痛いところを貫ける。発言した事柄を実行出来る頭脳を有している。
・↑商戦に際しても「こうしてほしい」と商談をドストレート直球に伝え。相手を圧倒し、場に居る全てを自分のペースに飲み込ませる。
前もって相手の弱いところを突いてから うまい話しを持ちかける。詐欺ではない ちゃんと対価釣り合いバランスが取れている。
・ナマエの「こうしてほしい」商談を承諾してしまって、時間日数またいで あとから本当の思惑に気付いてからでは何もかもが遅い。
身の破滅。最後こうなると分かってたナマエの掌の上で転がされていた事に 意識を向きさえしなければしあわせだったのに。相手になった敵・人物は不運としか言い様が無い。
・過去。何故なのか、ちいさい頃から 既婚女性によく目を付けられ可愛がられた(?)。幼少時は地蔵のよう無口であったみょうじなまえになら、家庭の愚痴や不満を言っても秘密がバレる危険ないと判断してか ノンストップで奥様方が延々ストレスのはけ口として語るわ語るわ。
そこからナマエは独自開発オリジナル魔法道具マジックアイテムの着想を得ている。神業の胆力はここで鍛えられた←
・超視野が広い。自身を取り巻く周囲の者たち 家族の未来を見据えてセトラにだけ【 ある大切な約束 】を取り付けた。
( ↑ その約束が のちの未来アインズ様とエンカウント遭遇するタイミングで重要ターニングポイントとなる)



一の臣下
アレクサンドル

己を産んだ創造主エリクシールに絶対の忠誠心を捧げていたNPCとしてのプライドが。
見事 ナマエの手ずから欠片一つ残さず ぶっ壊された。
生きるひとつの生命として覚醒を遂げる (※下手したら自我崩壊してた。心が折れず そうならなかったのは主君であるナマエ以外の仲間=家族の存在を想ってからこそ。完全にナザリック守護者を越えし 個の魂を有する)

・ユグドラシルゲーム時からの記憶がバッチリ覚えており。大将ナマエの類稀な才能をじかに見てきた。
常勝を齎す 格好良い親のナマエのよう「己もそうありたい」強く想ってきた故に、異世界で<以心伝心能力>を獲得した可能性が高い(若干のマザコン気質←)
・不意な押しかけ,問い質し,予定が狂ったりすると。しどろもどろに片言カタコトになってしまう。
コキュートスとまったく同じ口調になる、従兄と非常に共通点が多い。(武人、滅私、従者、<剣聖>職業により刀装備、図体がデカい等)
・なんと。(ナマエが設定付けてあった→)レディファースト精神を持っていた ただし。悪さをしていたり、意地汚い女性対象には適用されない。
精悍溢れるイケメンでもあるため。正直 かなりモテる(ナマエは利用企てる)
・「英雄とは何たるか?」親のナマエにそう課題を言い渡され、人間社会のなか ひとりで学んでみせ強くなろう切磋琢磨
・本来は魔獣。好戦的な性格であるため 獰猛な獣の本能を持ち、これをどう抑えこもうか、着実に成長している
・商売人として既にリ・ロベルにほど近い、露店行商人チームと協力関係を結ぶ



エリクシール医療団・炊事長
カーリィナ=ジズ

<料理人コック>職業レベル・最大値15Lvを
収めるカーリィナが作る手料理すべてに
バフが付く──

・ナマエ勢の拠点屋敷に住まう全員が常にバフ効果が付与されている。総合ステータスが通常レベルより能力値上昇アップしている状態が「普通」である とんでもない状況
・領主ナマエの意向で→貧しく空腹にあえぐ人間種亜人種 種族問わず食料をてんこ盛り分け与えて。どえらく美味い避難食で腹も膨れて、更に無意識下でバフ付けもあって 生きる活力を沸かす(ナマエはこれら効果を十二分理解してやってのけてる)
・魔法を使えるの才能がからっきしの→ベイたち獣人ビーストマンを心身ともにしごき鍛え上げている。
これが結構 板に付いている(授業内容を敵軍が知ったら。裸足で脱げ出すえげつなさ)



エリクシール医療団・陰の実力者
マシュロ

だいたいマシュロにお任せ医療関連はもとより。得意分野が多岐に渡る 一重に柔軟な発想を持つナマエにかかればスライム体の域を超えた臨機応変な活用を見出せし(こき使われる)長子。完成された素体。

・ユグドラシルゲームを始めた時のナマエは→最初にマシュロを創造して初期レベル上げを一緒に冒険し合った、アレクサンドルより古株で年期入っている。
・異世界転移して「そろそろ休みがほしい」と思うようになる 故にニート。
・側付きで常に行動を供にする フェリシアのことは「ま〜ぁ かわいいんじゃない?」ツンデレをひそかに発症している
・ニートでも裏で働きまくってるマシュロを案じてか。休息を考慮したナマエが魔法道具マジックアイテム白金プラチナリングをフェリシアにプレゼント。
尻尾に取り付けてリングのなかでゆっくり休めるようになる。労働過多ダメ絶対 ガンバり過ぎても良いこと1つもない!

たった四名で世界征服可能。力を誇る。

一般人代表。(過去のポン骨)モモンガ様
只御一人で↑コイツらに挑んでたら──勝算は那由他の彼方に消え去る


精神の異形種ラナーと謁見することとなった これより地獄をみる──ナマエ勢の運命やいかに

次回34話からの展開をお楽しみあれ!



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