※これの続きのようなもの 「あ痛っ!痛い痛い!」 「まったく、豆まきだけであんなに盛り上がるとは、思わなかったよ」 時間としては7時から始めた。あの豆まきが白熱しすぎて、4時間も騒いでいた。 最初は小十郎さんも見ていたものの、政宗が自重しないから徐々に豆を投げるようになった。 たまに、電気を帯びた豆がとんでた気がする。 それで結構な怪我をおった元親の手当をしている。 「容赦ねぇよな」 「仕方ないじゃん。一年に一度の鬼退治だよ?そりゃ張り切るよ」 「いや、みんなもだけど、名前が。消毒容赦ねぇなって」 「だって、一年に一度の鬼退治だよ」 「………」 「私はこういう事じゃないと、退治出来ないからね」 「名前てめ、!あ痛、痛い痛い!!」 「ふはははは」 「ちょ、名前やめて、やめ、痛、!痛い!」 傷口にそのままマキロンをかける。自分でやっててあれだけど、…痛そう。 豆でこんな傷出来るんだね。豆怖い。 「…はい、おしまい」 「うっわー、死ぬかと思ったぜ…。ありがとよ」 「いいえ、また来年が楽しみだね」 「(来年からはぜってぇ鬼なんて名乗らねぇ。)」 終われ\(^o^)/ すいませんっしたあああ! ...110209 |