2020/05/15 10:18
ここ数日でバッチリクリアしてしまいました。
こんなに達成感のあるアクションも久しぶりだった！！（挨拶）
▽感想的なもの。
ストーリー：えっ？ちょっと待って！っていうところがちょくちょくあって超展開な感じが初期の遊戯王みたいですごく好きでした（笑）
町の不思議な怪異絡みの誘拐事件を追っているはずが、知らないうちにタオル一枚で銭湯のヤクザをぶん殴りつつ、なんやかんや人探しをして、怪しげな儀式を目撃して、秘書になった依頼主が変な奴に取り憑かれて、ロシア産色ボケロボットに平行世界に飛ばされて自画自賛が熱いドッペルゲンガーに助けてもらって、悪神の影響でオカルトマニアになってしまった軍の高官を倒したと思ったら、愛猫のお目付役がロケットに乗って殉職するし、秘書だった女の子が戦艦と合体してラスボスでめっちゃマクロスしていた！
改めてシナリオをまとめ直してみると、字面がもう超展開で神ってて草ww
刀一本で、くっそかてぇ戦艦を叩っ斬る根性さすが大正時代としか思えませんでした。
一番、えええ！ってなったのは初代ライドウこと愛猫が殉職するところ。衛星タイイツに行ってくるぜ！あばよ！っていうゴウトにゃんと仲魔一体。調査書には見事に両名殉職と書かれていて…。あああ！魂だけでも存在出来るゴウトにゃんだと分かっていても辛い。加えて前線で活躍してた愛着があった仲魔も捨て駒になってしまって辛い。高額で再召喚出来ると知ってても辛かったよねー！！
そしてエンディングムービーにほっこりしつつも、私もライドウさんの名前を本名で呼びたいと思ったよ！！！！小説版のデフォルトネームは錠平さんでしたが、うちのサイトもそのようにした方がいいのかな。そうしよう、そうしよう。
難易度：ギミックの頂点はミシャグジさま一択。面倒臭いのはスクナヒコナ一択。硬さはヤソマガツ一択。
もっとすごい敵もいるとは思うんですが、やり込みというよりストーリーを追いかけるほうを優先してしまったので、こんな感じ。
ミシャグジさま。うちの妹が挫折したのがミシャグジさまだったんですが、私も初めて死んだのがここでした！タタリ生唾とタタリ艶電だっけ？がすごく厄介で、仲魔も剣もそんなに強くない時期に出会うと最強最悪以外の何者でもなかった…。
初回は、わたわたしているうちに仲魔が魅了されてHP全快されてしまってあっけなく死んでしまいました（笑）
よく考えた結果、たたり艶電の時だけ仲魔を帰還させて、再召喚してブフダイン！みたいなやり方で上手くかわしてやり過ごしました。ラスダンではこっちも育ってることもあり、同様のテクニックに加え、回復は全てアイテム、オオヤマツミさんのマハブフダインでがっつり弱点ついてあっさり倒せてしまいました。なんかセーブデータロードする時に内部処理的なもので敵の強さに関わる乱数が変わってるのか、厄介な攻撃を全くしてこない時もあるのでそこが上手くハマると楽でしたね。
スクナヒコナ。彼はもうアマツミカボシさんの再来（むしろ超力が元祖？）なのかと勘ぐるぐらい封魔管封じビームしてくるから辛い。本体の攻撃が単調で地道に攻撃してれば死ぬことはないバランスだったのが救いでした。日本の神は兄弟合体大車輪とか封じビームとか気絶させる生唾飛ばしてくるとか、ほんとえげつないこと平気でやってくるのがいやらしい…。
ヤソマガツ。やっぱり戦艦、なんて硬いんだ！と笑った私。というかよく刀折れないで攻撃し続けられるな、ライドウさんテクニシャンなのか？？（）今まで100以上出してたはずなのに急に二桁台のダメージしか出せなくなるとかさーもう酷いw謎のなぎ払いビームのかわし方がよく分からんまま腕をぶっ壊して本体を叩いて終わり。パールヴァティとケルベロスばっかり使って倒したんですが、合体技の無敵時間を利用してメギドをやり過ごす方法に辿り着いてしまってからはもう作業でした。硬いけど楽しかった！
▽で。
超力とアバ王。どちらが好きかと言われたらどっちも好きっていうことしか言えないんですが（笑）あえていうなら、 ED分岐にバトル大幅改修、トーク復活等、色々とメガテン寄りに発展して成功しているアバドン王が好きかなと思いました。ゴウトにゃんや鳴海さんの解説がくどいなって思う人もいると思いますが。
けど、大正時代のデビルサマナーの世界観をバッチリ把握出来る美麗ムービーに加え、主人公であるライドウさんがポーカーフェイスでラスプーチンを酒瓶でぶん殴る超展開（）が拝めるのは超力だけなんですよねー。なので超力を推す価値も大いにあると思います。
SwitchとかPS4がメインになっている時代で、わざわざ昔のゲーム買ってやるっていう行為が馬鹿みたいって思われるかも知れないんですが、ゲームをやりたくてもやれなかったあの頃に戻ったみたいで、こんな素敵なゲームに出会えて、楽しくクリア出来て、すごく救われたような気持ちになりました。懐古厨って言われちゃうかもですが、どっしり腰を据えてやるゲームっていうのはやはりありがたいものです。
さーて次はメガテン3かな！とも思っていますが、この素敵な余韻をもう少しだけ味わって、作品で昇華していきたいなと考えています。あまり需要のないものを書き殴ることになって申し訳ないですがこんなつまんない自粛ムードのご時世ですし、飽きがくるまで一通り書かせてくれ！うおおおお！！！
さてさて、ここら辺でフィニッシュ。
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