※仁王ちゃん(女体化)シリーズ
ブン太に生おっぱい見られて、汗疹なんか気にし始める季節になりました仁王ですこんにちは。
クーラーも扇風機もない部屋で、じっとしているだけでも汗が盛り上がっては零れていく。
これが学校になんてなってみろ。
今一番の敵は、ブラジャーだ。
汗を吸収して汗疹なんて作りやがる。
風呂から出たあとなんか、ひーひー言いながら痒みに耐えるのだ。
我慢ならん。
お前のとこの妹ちゃんも巨乳だったじゃろ、どうしてるんか聞いてくんしゃいよ。
と幸村に頼んだのが、間違いだったのか。
「おっぱい揺れてる」
どこぞの変態親父かと言いたくなったけれど、我慢。
聞いてきたよ、なんて言われて家まで連れてきてみれば、あっという間にブラウスとブラジャーを剥がれて生おっぱい。
生憎家族は全員まだまだ帰ってこない時間だし、叫んでも喚いても離しては貰えなかった。
「分かっとるけぇ…っ、ちょっ、やめ…、ひあっ!」
「ダメダメ。もっとつけなきゃ」
「や…っ、自分でやるからぁ!」
「そんなでかいおっぱいじゃあ下も見えないんじゃない?」
クスクスと笑う幸村。
手元には、
「ベビーパウダー程度鏡見りゃつけれるわ!」
真っ白でさらさらのいい匂いのするベビーパウダー。
「これがいいらしいよ」なんて幸村家からのご持参だ。
貸して、とてを伸ばしたのを叩き落とされて、幸村様直々におっぱいの下に叩きこまれている。なう。
むらむらしている訳ではない。
ただひたすらに、
「こそばゆい!」
しっかりと時間をかけてベビーパウダーをつけられて、放心状態の中その辺に散らかっていたタンクトップを着せられる。
確かに幸村家の品である。
ふわっといい匂いがしたし、気持ちとてもさらさらである。汗疹治りそう。
ただ、
「じゃ、明日も来るからね」
なぜ幸村がつけるコトになっているのか、こそばゆさにやられて疲れきった脳みそでは考えるのが億劫だった。
ベビーパウダーは逆効果だとも聞く←