※下品












「そんな、見なさんな…」
「むぞらしかけん、見るなち言われても無理たい」

肌が白いのに加えて、仁王の毛は全体的に薄い。(こういうといっつも怒られるとやけど。)
の癖に、

「こんなとこまでちゃあんと生えとる!」

アナルの側まで陰毛がさわさわ生えている。
ベッドに上半身を沈めて、真っ白な尻だけこっちに突きだす。えっろい体勢。
そぉっと人差し指でアナルに一番近い毛を撫でてみた。

「ひっ」

小さく声が聞こえて、尻が揺れた。
我慢、出来そうにない。



スキンを被せてローションをぶっかけながらすぼんだアナルを抉じ開ける。

「い、ぐぁ…っ、」

ずっぽり収まったそれ。
腰を前後していい所を擦ってやる。
苦しそうな声を上げる仁王のちんこ側の毛に手を伸ばして掴んでは鋤くみたいに引っ張った。
何本か抜けてる感覚はあるけれど、全部手から落としてもう一回、なんてやってるからどんな様子か全く分からない。
ベッドの上に落ちとるんかな。

「ち、ぃ…、千歳ぇっ、それ止めっ」
「なして?」
「なくなる…っ、そんな力でやられたら、毛なくなる、ぅあっ」

パイパン、いいかもしれん。
心がワクワクして思わず引っ張る力が強くなる。

「いっあぁあああっ!」

ぶちぶちぶち、なんて痛そうな音がした。
仁王が今までない叫び方をする。
やらかした。デリケートゾーンの名に偽りなし。
アナルからものが抜けそうなくらいにもがく仁王のせいで、

「っ、もう限界」

一気に絶頂に上り詰めた。
ぐ、と一回りちんこが大きく膨らんでアナルを内側から広げる。

「広がる…っ、広がっとるぅ…!」

やらしい。
仁王の痴態に精液がゴムの中で爆発した。追うように仁王も射精。
ちんこを取り出したアナルは、

「まんこに似とるばい!」

犯される穴にそっくりで、いい感じにあのケツの穴ぎりぎりまで生えた陰毛が雰囲気を醸し出していた。


(「もうお前さんとは一生やらん!股痛い!」「もう毛抜かんからぁー!」)














人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -