※突然のショタ化、エロ













朝起きると、黄瀬が小さくなっていた。

190センチに少し足りないくらいだった体はどこにも見当たらず、隣で寝息を立てていたのは小学生くらいのガキ。
どっから入った!と叩き起こそうとしてその頭が見覚えのある色なのに気づいたのと、まだ眠そうな声をあげながらガキが目を覚ましたのは同時だった。

青峰っち、うるさいッスよ…、なんて聞きなれた台詞と、半分寝かけている目を擦る姿は、まさに黄瀬。
半信半疑、黄瀬?と問いかければ、大当たり。
はい?と見上げたオレがさぞかしでかく見えたんだろう。少し戸惑った表情をしてからようやく自分の異変に気づいた。



驚くべきは、中身は高校生の黄瀬だってコトだ。
昨日の授業、部活であったコト、オレとストバスに行ったコトもきちんと覚えていた。それから体を重ねたコトも。
後処理を終えて着せてやったYシャツは高校生サイズのままで。縮んだ体には大きすぎるらしく、脂肪も筋肉もない体が丸見え状態になっていた。
丁度この間黄瀬の部屋で見ていたアルバムと同じ顔。
なにも着ていないに等しい格好に、ムラッと来ない訳がなかった。

「や、ちょ…ほんとまじでやめて…」
「無理」
「ひっ、や、やぁ!」

鷲掴むように尻を揉み込めば、弾力は最高。
筋肉のついていない体は、どこもかしこも触り心地がいい。
たいした力にもならない抵抗を無視して押し倒し、なにも纏っていない黄瀬の脚を自分の肩にかけた。
黄色い陰毛が生えているはずの部分はほぼ無毛で、押し倒した衝撃でぷるんと揺れた小さなソレと後ろの穴は薄い色付きでエロい。
指で穴の縁をなぞってから、ぐっと中に押し込むと、すぐにそこは指を飲み込んだ。
キツい。
ぐにぐにと動く中を無視して壁を擦りながら指を動かせば、ある一点で黄瀬の体が跳ねた。

「やだぁ!ひぅっ、」
「やっぱ、体のデカさ変わると分かんねーもんだな」
「ひぁ、うぅっ」

しばらくそこを重点的に攻め立てる。
オレの腕を掴む手は、バスケなんかできそうにないくらいに小さく見える。

そろそろいーか。

履いていたスエットをずらして、勃起したものを出した。指を抜く代わりに、対面座位の状態で穴に先の窪みを押し当てる。

「や…、はいんな…。無理ッス…」

さっきの指での愛撫のせいか、首を振りながら拒否をしてくる。
確かにすんなり指が入ったとは言え、狭さは小学生並みってとこか、大分きつかった。
それでも、

「オレの方が無理だっつー、の!」
「ぁああああっ!」

正直言って、抑えきれなかった。
一気に奥まで貫いたせいで真っ白な喉を晒して、金色の髪を乱している姿は、エロくて仕方ない。
犯罪者になった気分だが、今なら(黄瀬相手なら)どーしてあんなコトするのか、分かる気がする。

顔に対する瞳の割合はでかくて、お得意の涙目が強調される。
ひくひくとしゃくりあげる度に忙しく上下する胸はいつにもましてぺたんこで、肋すら掴めそうだ。
その中でも一番の違いは、

「(軽…っ)」

体の軽さ、多分これだ。いつもと同じように突き始めたはいいが体が軽い分、がんがんと攻め立てられる。
190センチ近い体を突き上げるのは実は重労働だが、これなら…。

「あお、みねっち…?」

突然動きを止めたオレを不審に思ったのか、それとも安心したのか。
涙やら唾液やらでぐちゃぐちゃになった顔でこちらを見てくる。
腰を掴んでいた手を尻の下に回す。

「よっ、と…」
「ひぁああ!」

おどおどし出す黄瀬を無視して、そのまま立ち上がった。
支えがなくなった分、がくん、と体が下がって黄瀬の穴はより深くオレのモノを食った。甲高い声と一緒に慌てて首にぶら下がるように回された腕で、完成だ。

「おら、黄瀬。見てみろよ」
「っ?!やだ!この体制やだぁ!」

所謂、駅弁ってやつだ。
さすがにいつもサイズじゃあ抱えあげて抱くのは無理だが、このサイズならいける。(AVで見た。)
ベッドの横に立て掛けてあった姿見は見事に全身を映してくれていて。
羞恥から黄瀬が強く抱きついた瞬間に中に埋まったモノが少しだけ顔をだす絵面は、

「たまんね…っ!」
「いやっ!」

絶景だ。
もう止めてやれねーな、とどこかで冷静に思いながら体はそりゃあもう欲望に忠実に黄瀬を突き上げまくっていた。

「やらっ!ふあっ、やらぁ!おろしてぇっ!ひっ、深すぎぃ!」
「おっまえ、エロいわまじ…!」
「やっ、あっ、あ、あ、んっ!」
「っぐ、出すぞ…っ」
「だめっ、中、やっ…!」
「っく」
「ひぅ…!」

黄瀬の上ずった声を聞きながら最後まで精液を出しきった。
結局黄瀬もイったのか、腹をべっとり汚していた。











続きそう。

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