▽バトン3
↓続き

>>[10:利衛門]の日記を見つけた[4:須藤]。興味に負けて中を開くと、[7:お夕]がモデルと思わしきデッサンや図解入りの[7:お夕]の観察日記が記されていた。その絵の上手さに思わず感動してしまい。その日記をいろんな人に見せて回ってしまった。
→須「マジこれすごくね?」
夕「これ…あたし?」
須「そうだよ。てかやばくね?うまくね?」
夕「………(血の気が引いていく)」

>>ある日街角でばったり会った仲良しの[9:おゆみ]と[15:喜三]。黒で揃えたロゴ入りの服とジーンズにシルバーのアクセサリー、黒革のブーツ……と、上から下まで気持ち悪いほどまったく服装が同じだったため、何となく互いに睨み合いながら他人のふりをしてしまった。
→喜・ゆ「(なんで…性別違うのに!)」

>>独り暮らしの[3:綾乃]の家に泊まりに行った[2:白舞]。洗面所にはお揃いの歯ブラシが二本入ったコップがあった。「彼氏がいるのか?」とうきうきして[2:白舞]が尋ねたところ、[3:綾乃]は真顔で「ううん。うちもう一人住んでるから。」とさらりと答えた。詳しく聞いて見るとどうやら彼(彼女?)のおかげで家賃は安いらしい。
→白「もしかしてそれ…」
綾「さあーねえ。てか、いいの?どうなっても知らないよ」
白「え?」
美「はーくーまーいー…」
白「えっ…え!?」
綾「実はこっそり美貴に電話しときました」
白「なっ…わあああああっ」

>>[5:良子]が分厚い小説を真剣な顔で読んでいたので、[14:明真]はふざけて小説を取り上げた。すると、小説で隠したまま眺めていたらしき大量の[8:公仁]の写真が足元に……。更に散らばった写真はそのまま風に吹き飛ばされてしまった。涙ながらに[5:良子]が「命より大事な収集品でしたのに!」とそれを追い掛けて走って行く。取り残された[14:明真]は偶然足元に残っていた写真の一枚をポケットに素早く隠して去って行った。
→明「これは本人に見せるしかあらへん(ニヤリ)」

>>「呪いのビデオを手に入れた!皆で見よう!」とはしゃぐ[11:冴]。[11:冴]の家に集まった[5:良子]と[9:おゆみ]と[13:賢宗]は早速そのビデオをつけろと急かしたが、何故かテレビに映ったのはAV。「ごごごごめん!!これ間違いっ!!」と顔を真っ赤にして慌て消そうとする[11:冴]だが、皆一同に「いいじゃん。これ見よう。」と言い出すので、そのまま終電まで[11:冴]のAVコレクション観賞会になってしまった。
→賢「おい、この女優、かわいくないな」
ゆ「同感ね。あたしの方がかわいいわ」
良「みなさん、落ち着いて…」
冴「てかこのメンツおかしくないですかー?」

>>[15:喜三]「喫煙にする?禁煙にする?」
[7:お夕]「どっちでもいいわよ。」
[7:お夕]が喫煙家だったのを知っていたので、[15:喜三]は煙草は吸わないが喫煙席を頼む。が、「じゃあ遠慮なく」と言い出した[7:お夕]は煙草を10本近く一気に口にして思い切り煙を吸い込みだしたので、[15:喜三]は黙って一人禁煙席に移った。
→喜「まさかお夕さんがこんなに吸うなんて…だが、あっしは愛せやす!」

>>いつもマラソン大会でビリばかりの[2:白舞]。可哀想に思った[4:須藤]は、次のマラソン大会で[2:白舞]の前を走りながら、[2:白舞]が世界一愛してると言っていた[8:公仁]の写真を釣竿で吊るしてやってみた。順位は変わらなかった。
→白「だって愛してないからな」
須「え、この間宴で言ってたじゃねえか」
白「酔うと意識が飛ぶからな。自分が何を言うか分からん。よって責任は負わない」

>>回復魔法と間違えて即死魔法を使う魔法使い[10:利衛門]と、仲間と敵をしょっちゅう間違えて攻撃する[11:冴]。勇者[14:明真]は仕方がないので常に先にこの2人を倒してから敵に挑む。それを哀れんだラスボス[1:美貴]が勇者を仲間に誘うと、勇者は喜んで魔王の右腕になった。
→利「おい!坊主!仲間を裏切るのか!」
明「自分らとおると、こっちが殺されまんねん!」
冴「何さ、こっちは親切心でやってんのに!」
美「その心が命を奪う」

>>[6:智弘]と[4:須藤]が何やら楽しそうに話をしていたので「何の話をしてるの?」と尋ねた[9:おゆみ]。「[3:綾乃]はSかMかって話をしてたんだよ。」と答えられ、何故か[9:おゆみ]は顔を急に青ざめさせて「ドMだよ。」と即答した。
→智「だってさ、先生」
須「…良子の生まれ変わりだ。大丈夫、大丈夫」

>>[14:明真]と[3:綾乃]が結婚するという話を聞いて、デマだろうと思い込んだ[12:諒]は巨大な贈り物の箱に[7:お夕]を詰めた。聞いていた会場に行ってみたところ本当の話だったらしく、新朗[14:明真]が「まぁ、そんな大きなプレゼント、申し訳なくなりまんなあ!」と無邪気に喜んでしまった。仕方がないので[12:諒]は出席者の記帳に「コウノトリ」と書いた。
→諒「なんだよこれ…俺、完璧イタイやつじゃねえか…」

>>不思議の国に迷い込んでしまった[15:喜三]はハートの女王[1:美貴]の寝込みを襲い、新たな王として不思議の国に君臨し民をこきつかい始めました。うさぎの[13:賢宗]が助けを求めて[6:智弘]を現実世界から連れてきたところ、新たな帝王[6:智弘]が産まれ、国から搾取できるものは何もかも搾取し始めました。こうして不思議の国は全く夢のない帝国になってしまいました、めでたしめでたし。
→美「喜三さんが夫…まあ…まあまあまあ妥当かな」
智「こら待て」
喜「………」


以上です!
ありがとうございました。


後半になって、やっとキャラが崩れてきましたね(笑)
特に良子姫!

ど う し た の w

あなたそんなにアダルティーだったっけw
それに白舞、おま、公仁本命なのw
美貴が泣くよ!
案外明真さんが大活躍でした。

さてさて。
それじゃ、みなさんには仕事に戻ってもらいますか!←

ではアデュー!


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