▽バトン
新境地inサスペンス


新境地でサスペンスを体感しちゃおうなバトンです。
まずは1から10まで名前を入れてください。

1睦月(雪と雷雨、それから恋)
2正太郎(だましだまし)
3美貴(今昔物語。)
4雅嗣(桜と紅葉、それから恋)
5冴(ささめごと)
6惟光(源氏物語)
7桔梗(雪と雷雨、それから恋)
8須藤(今昔物語。)
9光源氏(源氏物語)
10総司(だましだまし)

スタート!



ある日、(2正太郎)が(5冴)の部屋に行くと、(5冴)が口から血を流して倒れていた。
⇒正「また事件かよ…めんどくせえ(ついでに欠伸)」
冴「(こいつ、非情だ…)」

(2正太郎)は急いで警察を呼ぶことに。警察官(10総司)(6惟光)が颯爽と現れた。
⇒総「あららら、旦那、また僕たちを頼るんですか?たまには自分で解決しましょうよ」
正「他人任せにすることこそが俺の信条なのさ」
惟「これが人々を守る同心の言う言葉か?いっぺん、マジで清水の舞台から飛び降りた方がええんとちゃう」

(5冴)の意識を確かめる(10総司)。すると(5冴)が目覚めた!
⇒総「うわっ!どういうからくりですか?」
冴「それはねえ、神様がこんなに美しい女を地上に置いておくと災いが起きるからって、一度天に召そうとしたんだけど、思い止まったの。だからあたしはこっちに帰ってくることができたの」
惟「単なる気絶やろが!細々したストーリーなん作っとらんでええねん!」

(6惟光)は(5冴)の口元に付いた赤い血と思われるものをみて、『これは…トマトジュースだ!』と言った。
⇒正「お前…トマトジュースが好きなのか?」
冴「…バレた?」
正「同志よ!」
冴「おっしゃ仲間ゲット!」

(5冴)はトマトジュースを喉に詰まらせてしまったらしい。安心して力がぬける一同。
⇒総「そのまま天に召されれば良かったのに」
冴「ツンデレも、TPOを考えようね」
総「はい(ニッコリ)」

すると電話がかかってきた。出てみる(2正太郎)。声の主は合成音でわからない。
⇒?「ワ、レ、ワ、レ、ハ、ウ、チュ、ウ、ジ、ン、ダ」
正「セールスお断りです」
?「ちょ、ちが…!」

声の主は『(8須藤)は預かった。帰して欲しければ、(7桔梗)の家にこい。』と言った。
⇒正「いらん。煮るなり焼くなり刻むなり刺すなり好きにしやがれ」
?「おいっ…このKYめ!」

早速(7桔梗)の家に行く一同。(7桔梗)はいきなり来た一同をみて唖然。
⇒桔「え、どうしたの?みんなも麗景殿をこきおろす相談に来たの?」
一同「ちがわい」

(7桔梗)の家を手当たり次第漁る一同。すると物置の奥で物音がした。
⇒惟「なんや向こうに誰かおるで!」
正「何っ、向こうで冴と総司が破廉恥なことをしてるだと?」
総「後ろ見て。ここにいるから」

しかし、物音がしたとたんに悲痛な叫びが。不安を感じながらも物置へ向かう一同。そこには縛られた状態の(8須藤)と本物の血を口から流した(5冴)が倒れていた。
⇒須「オラァァァァァ!出せやあぁぁぁぁあ!切り刻むぞカスがあぁぁぁぁあ」
冴「ちょ…救急車…119押して…110番じゃないからね…」

(7桔梗)はあまりのことに気を失う。(2正太郎)は救急車をよんだ。現場検証をする(10総司)(6惟光)。
⇒総「うーん…」
惟「これは…」
総・惟「難事件だ(キッパリ)」

(7桔梗)の家で何かあったのかと(7桔梗)の家に駆けつける隣のおじちゃんの(4雅嗣)。
⇒雅「おう、どした〜?」
一同「引っ込んでろバイめ」
雅「へ…偏見の目が痛い…」

(4雅嗣)は『最近この辺りで怪しい人物をみた』と発言。
⇒正「鏡に写った自分だろ」
雅「うん、最初はそうかと思った」
惟「認めた!?」

(8須藤)にも事情を聞くことに。(8須藤)はどうやら(9光源氏)に縛られたそうだ。
⇒須「あんの腐れナルシスト、ボッコボコのギッタギタのけちょんけちょんにしてやる!んでもって、古典のプリント一万枚宿題に出してやる!」
惟「最後のそれ、相手を間違ってると思うで」

(9光源氏)の家に行き、(9光源氏)を問いつめる(6惟光)。(9光源氏)は『(8須藤)を襲ったのは俺だ…。』と言った。
⇒惟「わ…若君…まさか若君もそっちの趣味があったなんて…」
光「ちが…俺はただ純粋にやな…」
惟「純粋に何やねん。純粋に男が好きです、でっか?」
光「ちっがーう!」

またまた同じ声の主から電話が。出てみる(2正太郎)。
⇒正「だからセールスお断りだって」
?「だから違うって」
正「言っとくけど、家庭教師とかもいらねえよ。あと、宗教勧誘とかもやめろよ」
?「ちっがーう!」

(2正太郎)は声を聴いている内に声の主がわかった。
(2正太郎)『犯人がわかった!』
⇒一同「誰?」
正「それはだな…」
一同「それは?」
正「CMの後だ!」

犯人のいるところにいく(2正太郎)(4雅嗣)(6惟光)(10総司)。
⇒正「いや〜やっぱあいつか」
惟「なるほど…」
総「思った通りでしたね」
雅「ちょっと待って。俺、誰か教えてもらってない」
一同「バイに教える義務はない」

そこは(1睦月)の住む家。
(2正太郎)は『(1睦月)が(5冴)に毒をもり、(9光源氏)を操った犯人なんだ』と言った。
⇒一同「あいつならやりかねん」

(1睦月)の家に突入した一同。しかし、(1睦月)は家の裏にある崖から身を投げ、すでに自殺していた…。
こうして、悲しい事件は幕を閉じた…。
⇒正「結局、あの電話はセールスだったのか?それとも勧誘だったのか?」

(3美貴)『…っていう台本でサスペンスドラマを作りたいんだ!』
⇒須「てめえ、そんなに俺に恨みがあるのか」
冴「あんた、友達だと思ってたのに」
睦「よし、決めた。みんなでリンチしよう」
一同「大いに賛成」
美「えっ、ちょっと待っ…ぎゃああああああ!」


お疲れ様でした!

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ありがとうございました!
制作:流氷+a


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