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よよ様リクエストで『強面バンビ、綾小路と小暮の甘えち』です!細かい設定はお任せいただけるとのことですので、今からによによしております。

がっつりガツガツにヤられちゃう予定なので、苦手な方はご遠慮ください♪
むしろストーリーがある物が作れるかどうか心配です。エロに気合が入りすぎて(笑)


頑張ります!
ではどうぞ♪
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「小暮、じゃあ行ってくる。いい子にしてろよ?すぐもどるからな?」


綾小路は俺の額に軽くキスをして部屋を出ていった。
生徒会の提出した書類に不備があり、確認のためにすぐに職員室に来てくれと先生から連絡が入ったのがつい10分ほど前。

俺と綾小路は、その…、裸、だったわけで。


電話を受けた綾小路はしばらくベッドの上でうずくまり
「どうしてくれんだこの息子を!」
と、ダンダンとベッドを拳で叩いてた。

どうしても明日の朝一には必要な書類だったらしく、綾小路は仕方なしにトイレに向かい、なんとか処理をしたらしい。

「くそ、一人でヤってもちっともよくねえ!小暮、すぐ戻ってくるから帰ったら続きな?」

オスのフェロモンをたっぷり俺に振りまいてから、綾小路は部屋を出ていった。
ぐずぐずに溶かされる前でよかった、とちょっとほっとする。そんな状態で放置されたら、泣く。


元々自慰をあまりしたことがない上に、今じゃすっかりご無沙汰だ。なんせ毎日のように綾小路とヤってるんだから。
今更一人で、なんてできるかどうか…


シーツにくるまり、ぽすんと転がり枕に顔をうずめる。


「あ…」


ふと、枕元にさっき綾小路が腰に巻いてたタオルが落ちてあるのを見つけた。

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