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「あぅ…、あ、あ、…りく、と…っ、りくと…！」
高雅は涙を流し、ひくひくと痙攣する。熱い。陸斗の熱塊が、自分の中でどくどくと脈打つ。前立腺への指の刺激だけで三回も絶頂を迎えさせられた高雅の体は自分でコントロールできないほどに敏感になっていた。
「高雅…、私を抱きたいですか？」
「やぁう…！」
陸斗が耳をちろちろと舐めながら問いかける。
「委員長に嫉妬したんですか？自分が普段されていることを、私にしたいと言った委員長に…。あなたが、そうしたいと思ったんですか？」
「んっ、んっ、やっ、わ、か、ない…、やああ、わかっ、んな、よぅ…！あっ、あっ！」
耳を舐め、乳首を指で弾き、腰を押し付けるように回しながら高雅に問う。
「ほら、想像してみてください。あなたの愛らしいペニスが、私の中に…。ほら、高雅…」
「はっ、あっ、…っあ、あん、あ、あ、あ、やっ、やああ…！」
わかんない、わかんない、わかんない。
与えられる快感に思考が霞み、腰が勝手に揺れる。ちかちかとする視界の中、うっすらと陸斗の顔が見える。汗をかき、頬をそめ、オスの色気をふりまく。その顔が、あまりにも色っぽくて。
陸斗の中に、自分が。
言われることを勝手に想像し、高雅は自分のペニスが温かい肉に包まれたような錯覚を起こす。
「ひぁ、やだ、やだやだ、りくとっ、りくと…！」
急にがくがくと震えだし、ぎゅうと陸斗にしがみつく。陸斗はふ、と微笑むと、高雅の腰をがしりと掴み激しく揺さぶり始めた。
「あ、あ、あっ、やん、ああっ、ん、ん！あはぁ、りく、りくとおぉ！」
突如激しく前立腺を突かれ、高雅は大きく体を仰け反らせて喘いだ。
「は…っ、いい、ですよ、高雅…！…っ、熱くて、狭くて、…はあ、…とろけそう、だ…！あなたの中は、最高です…！」
ぐちゅぐちゅと突き上げながら、ペニスもめちゃくちゃに扱いてやる。高雅は激しい快感に、いやいやと首を振りがくがくと痙攣した。
「きゃあう、やあ、りくとっ！それ、だめ、だめだめぇ…っ、イっちゃ、イっちゃうぅぅ…!!」
「私の中も、そうなんですかね？高雅…」
「きゃあう！」
陸斗の中。そう言われただけで、高雅の中はきゅんと締まり、ペニスからどろりと先走りが溢れた。
「想像、してください。このあなたのいやらしい蜜を垂らしたペニスが、熱い肉に包まれてこんな風に締め付けられて…」
高雅のペニスをぎゅっと強めに握り、揉みながら扱く。
熱くて、とろけそうで…
「あ、あ、あ、だめ、りくと、おれっ、おかし…！あはっ、ひあぁ、や…、や…っ！」
「…愛してますよ、高雅…！」
「や――――――!!!あぁ―――――!!!」
陸斗に耳元で囁かれ、ペニスを扱かれ前立腺を思い切り突き上げられた。
抱かれているのに、抱いているような。高雅は全身がとろけるような強い快感に襲われ、泣き叫びながら絶頂を迎え、気を失った。
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