ふたり
思いの通じ合った初エッチの後、一夜は動けない俺を抱き上げ、お風呂に入り処理をしてくれた。
俺に触れる手が全て優しくて、何だかくすぐったい。
お風呂のあと、きれいにしたベッドで一夜は俺を抱きしめながら眠った。
夜が明けて、隣で眠る一夜に、ああ、俺たち一つになったんだとじわじわと湧いてくる幸せを噛みしめた。
その後、大学に行った一夜は、あの時来たサークルのメンバーに絶縁を告げ入っていたサークルを辞めてしまったらしい。
「もともと人寄せのために頼まれて入ったサークルだからいいんだよ。あんな奴ら、二度と話したくないし特に佐伯の奴はほんとはぶっ殺してやりたかったけど、そんなことして俺が警察に捕まったりしたら和ちんに会えなくなって俺泣いちゃうもんね。」
さらりと言う一夜に、顔が赤くなった。
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