×
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -




5

するり、とズボンと下着を脱がされ、ぐい、と足を開かれた。


俺の中心は、先ほどからの刺激に反応して勃ちあがり、先っぽからは先走りが滴っていた。


「っ、や、やだ!」


恥ずかしくて、閉じようとした足の間に、閉じれないように一夜が体をねじ込んだ。
ペニスを隠そうとした手を掴まれ、シーツに縫い止められる。


「かわいいよ、和也。隠さないで、全部俺に見せて。」


優しく微笑みかけられ、かあ、と顔が赤くなる。

「あっ、ん!」


ペロリと、一夜が胸の粒を舐めた。
ちろちろと先っぽを舐め、かと思えば舌全体でねっとりと舐めあげる。
しばらく舌で転がした後、ちゅう、と吸い付いた。


「あっ、あっ、あはぁ、ああぁん、ああん!」


手の自由を奪われ、足もシーツを掻くしかできない。いやいやと首を振ると、生理的な涙がぽろりとこぼれた。

つぅ、と一夜が下に下に舐めながらおりていく。そして、



「っ、あああ!」



ぱくりと、俺のモノをくわえた。
じゅっぽじゅっぽと、口全体でピストンしたかと思うと、尿道口をぐりぐりと舌先でいじる。


俺は、一夜の愛撫にがくがくと体を痙攣させるしかできない。

[ 28/283 ]

[*prev] [next#]
[mokuji]
[しおりを挟む]
トップへ戻る