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するり、とズボンと下着を脱がされ、ぐい、と足を開かれた。
俺の中心は、先ほどからの刺激に反応して勃ちあがり、先っぽからは先走りが滴っていた。
「っ、や、やだ!」
恥ずかしくて、閉じようとした足の間に、閉じれないように一夜が体をねじ込んだ。
ペニスを隠そうとした手を掴まれ、シーツに縫い止められる。
「かわいいよ、和也。隠さないで、全部俺に見せて。」
優しく微笑みかけられ、かあ、と顔が赤くなる。
「あっ、ん!」
ペロリと、一夜が胸の粒を舐めた。
ちろちろと先っぽを舐め、かと思えば舌全体でねっとりと舐めあげる。
しばらく舌で転がした後、ちゅう、と吸い付いた。
「あっ、あっ、あはぁ、ああぁん、ああん!」
手の自由を奪われ、足もシーツを掻くしかできない。いやいやと首を振ると、生理的な涙がぽろりとこぼれた。
つぅ、と一夜が下に下に舐めながらおりていく。そして、
「っ、あああ!」
ぱくりと、俺のモノをくわえた。
じゅっぽじゅっぽと、口全体でピストンしたかと思うと、尿道口をぐりぐりと舌先でいじる。
俺は、一夜の愛撫にがくがくと体を痙攣させるしかできない。
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