にゃんこにたっぷりとご褒美を。
※今回のシリーズは全編にわたり18禁ですが、この章はそれオンリーと言っても過言はないほどエロ満載になります。苦手な方はこのシリーズを読んでいただいた時点で手遅れでしょうがお避けください(笑)
思いが通じ合った激甘激エロをご覧になりたい方はどうぞお楽しみ下さいませ♪
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クチュ、ピチャ…ッチュ…
「んんっ…、ちゅ…ふぁ、ぁん…」
何度も何度も角度を変え、高雅に舌を絡ませる。キスだけで高雅は今にも達してしまいそうなほどペニスは勃起し、先走りを滴らせふるふると震えていた。
ごくり。
その様子を見て、視界の端で股間を押さえのどを鳴らす男が一人。
陸斗はチラリとそちらを見て、内心鼻で笑った。
…いいことを思いついた。
銀の糸を引き、高雅の口を離す。
「ふぁ…、なんで…?りくと、やぁ…もっと、ちゅう…」
頬を赤らめ、口を開けちろりと赤い舌をのぞかせながらとろんとした目で見上げる高雅のなんとエロチックな事か。
陸斗は高雅の後ろに回り膝に乗せ、背面座位の体勢をとり足を大きくM字に開かせた。
「っ、いやっ!」
そうなると、自然に高雅は吉岡に向かい全てを晒す形になる。プルンと揺れるペニスに、吉岡が食い入るように高雅を見つめまたごくりとのどを鳴らした。
「だめですよ。閉じてはいけません」
「…!」
羞恥に足を閉じようとした高雅を制止する。高雅は、陸斗の言葉に震えながら閉じようとした足を止めた。
「高雅。ここを触ってほしいですか?」
陸斗は、高雅のペニスを指でつつく。
「あ…、さわ、って…触って、ほし…」
もっとしてほしくて、ねだるように顔を陸斗に向けうるうると見上げる。
「…どんな風に?してほしいように、まずあなたがしてみてください。」
陸斗の言葉に、高雅が目を見開く。陸斗は、高雅に自慰をしろと言うのだ。
「やだ、りくと…やだよぅ」
「だめです。でなければ、おあずけです。」
泣きながら許しを乞う高雅に、尚も自慰を強制する。高雅は、どうしていいかわからなくてぐずぐずと泣き出した。
「ひっく…、りくとぉ、さわってぇ…」
「…だめですよ、高雅。まずは自分でやってほしいことをして見せて、と言ってるでしょう?ほら、大丈夫。できますね?見ててあげるからやってごらん…」
優しく言いながら、高雅の耳を口で愛撫する。
高雅は、ぞくぞくと背中を走る快感に体を震わせた。
「…」
そろそろと己のペニスに手を伸ばす。
「あ…っ」
ぎゅっと握ると、痺れるような快感が背中を走った。
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