連載短編 | ナノ


▼ 50000打アンケネタ

(一位獲った子同士で小ネタ書くよ!ということを伝えてみた)


@ボケナス

「ヤダ」
「はやいな!」
「だって嫌だヨ俺以外のやつと絡むとかネタでも嫌だヨふざけんなヨ逆に何で楽しそうなんだヨなまえチャン」
「楽しそうって…けど、他のやすとかくろと話す機会なんてそうそうないし、楽しみではあるかな!まあ俺が一位だって決まったわけではないけど」
「なに言ってんの俺のなまえチャンが一位に決まってんじゃナァイ!!だから俺こんなに怒ってんだけどォ!?」
「いやいや、それを言うなら俺だってやすが一位だと信じてるぞ!?これならなんの心配もなくいつも通り俺たちがわちゃわちゃしてるネタになるだけだ!」
「わちゃわちゃってかイチャイチャがいいんだけど」
「い、イチャイチャは、普段からしてるからナシ!!」
「ナシってなんだヨ!!」

(お互いがお互いを一位獲るだろって信じてる)


@無口

「なんだか、楽しそうだね」
「そうかァ?メンツ聞いてる限りだとめんどくさそうだけどな」
「だ、大丈夫だよ!荒北くんは、どの荒北くんも、きっと優しいだろうし」
「ハッ!どういう理屈だよそりゃ…けど、まあ」
「?」
「俺は無理だろうけど、オメーは多分獲れるだろうからなァ」
「えっ、そ、そんな、荒北くんが無理なら俺はもっと無理だよ」
「バァカ、もっと自信持てヨ。あと、誰になるかはわかんねーけど相手に何かされたらすぐ呼べよ、飛んでくから」
「あ、ありがとう…でも、大丈夫だよ、俺、たしかに初対面とか、苦手だけど…が、頑張るから!」
(そういう意味じゃねえんだけどなァ…まあもしもの事があったら乱入すりゃ問題ねえか)

(自分が一位獲れるかは微妙だけど相手が獲ったら乱入する気満々北くん)


@ノーマル

「全力で阻止してきます」
「待てや」
「まずはアンケートを撤廃させて…いやもしくは裏工作で俺とみょうじさんを無理矢理一位にさせて」
「待てっつってんだろコラ。そんなことしなくても俺が余裕で一位だろうからお前は自分のことだけ心配してろ」
「分かってますよだからこんなに焦ってんスよ!!ぜっっっっったい嫌ですよ俺以外の人間とセットのみょうじさんなんか見たくも聞きたくもないですぜっっっっったい嫌ですよ!!」
「………俺だって嫌だよ」
「えっ」
「嫌に決まってるだろ他のとこの黒田なんかお前より遥かに頭おかしいことしてるしあのブスとなんかもっての他だし俺としてもお前みたいな扱いやすいやつが相手じゃねえと絶対嫌だ疲れる」
「お、お、俺じゃないと嫌だって…みょうじさんが、俺じゃないと、嫌だって…嫌だって…!」

(自分が一位だと疑わない主と都合のいいとこしか聞いてないユキちゃん)


@月光

「………どうでもい」
黒「いくねえだろ絶対嫌だ一位になんかさせねえからな」
荒「大丈夫だぜ安心しろヨなまえ。俺がちゃあんと一位獲ってやっからさァ?」
「いや、そんなとこ心配してな」
黒「何言ってんスか荒北さん。悪いけどあんたが獲るくらいなら俺となまえがぶっちぎりの一位獲るんで寝言は寝てから言ってもらっていいスか?」
荒「それそのまんま返すぜ黒田ァ。オメーみてえなぶっ飛んだド鬼畜野郎に誰が投票すんだよ夢見んな」
「ぶっ飛んでるのは荒北くんも同じじゃ」
黒「そうだよあんただって薬盛ったり俺のことボッコボコにしたりえげつないことしまくりじゃないスか好感度0ですよ絶対」
荒「ハア?何か言ったかヨ実の兄貴相手に無茶苦茶してたクソエリートチャン」
(…この二人が一位になることはまず無いな)

(もし一位になったとしたらこの二人以外ならもう誰でもいいと思ってる主)


@結果

「……みょうじ…」
「なん、ですか、まだ、何もしてないし言ってないのに、なんで涙目なんですか…!」
「俺以外のやつと当たってもさァ…さ…最後はさァ…ちゃんと、俺のとこ、帰ってきてネ…っ」
「いやいやいやいやいや待ってください荒北先輩なんかすごい勘違いしてません!?会うだけですからね!?なんですかそのまるで浮気しにいくみたいな言い方!まずまだおれが一位だとか誰が一位だとか決まってないし!」
「えっ、そうなのォ…?」
「そうです!」
「…まだ俺にも、チャンス、あんのかなァ…」
「あります大丈夫ですだから泣かないでくだ…ああもうハンカチ!はい!だいたい浮気なんかするわけ無いでしょうが…!」

(ここの荒北くんが他の誰よりも一番自信なさげだと思う)










一位って書いたけど楽しそうだし三位まで広げてみようかな…揺らぐ…(グラグラ)


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