連載短編 | ナノ


▼ ブログ小ネタろぐ3

*荒北くん生誕祭!
(ブログ記載日:160404)


@ボケナス

「やすーーーーー!!!!(ドガン)」
「ってえ!!んだヨ急にタックルかましてくんなヨ可愛いなコラァ!!!!」
「お誕生日おめでとう!!!!」
「ありがとネェ!!!!」
「去年は膝カックンだったので今年はタックルかましてみました!!!!」
「毎年毎年バリエーション豊富なプレゼントありがとネェ!!!!」

「あ…あいつら、まさか毎年あんな感じなのか…!?」
「ヒュウ!楽しそうだな」
「膝カックンがプレゼント…?」


@無口

「荒北くん、来週お誕生日、なんでしょ?」
「え」
「せっかくだから、俺、お祝いしたいんだけど…新開くんとか福富くん以外の友達のお誕生日祝うのなんか初めてで、わかんないから、教えてほしいんだ」
「オメー…」
「なにか、欲しいものあったら教えてくれないかな?」
「……ハッ、俺ァお前から貰えるならなんだって嬉しいヨ」
「えっ、で、でも…」
「ちなみに俺の誕生日って誰に聞いたんだァ?」
「あ、えっと、新開くんだよ!」
「…俺、誕生日来週じゃなくて明後日だからよろしくな」
「え!?」
(新開ぜってー殺す)


@ノーマル

「お誕生日おめでとう荒北くん(笑)」
「ツッコミどころ多すぎて嬉しくねえ」
「なんでだよお前の唯一の友達であるこの俺がわざわざお祝いしてやってるってのに」
「くん付けと(笑)でイライラしか生まれねえし友達オメーだけじゃねえからァ!つか友達なんかじゃねーよオメーなんかヨォ!この」
「っつーことで、ほい。プレゼント」
「ああ!?あ、お、おう、サンキュー…(なんだ、普通にプレゼントじゃねえか)」
「ネタバレするとそれベプシ三本入ってっから」
「…ありがとヨ」
「飲み過ぎて虫歯になれ!もしくはメタボ!ハッピーバースデー!」
「全部台無しだヨこのボケナスがァ!!」


@月光

「お誕生日おめでとう、荒北くん」
「まさかプレゼント貰えるたァ思ってなかったぜ」
「言葉だけじゃ足りないからな。生まれてきてくれてありがとう」
「………」
「これからも、ずっと友達で…」
「俺はそれじゃ足んねえんだけどォ?」
「!」
「…冗談だヨ。今はな」
「そ、それは、どういう…」
「ハッ!ま、ありがとネェ」

ノーマルと月光はもれなく背後からユキちゃんの鋭い視線がオプションとして付いてくるぜ!お誕生日おめでとうございました!!






*pdl各夢主討論会
(ブログ記載日:160419)

本日の議題
〜各主のお相手を比べてみる〜


マネ主「…ということらしいんだが」

無口主「よ、よろしくお願いします」

ノーマル主「よろしくー。で、どういうこと?お相手って、もしかしなくてもあいつらってことだよな?」

マ「俺のところのやすはいつも優しくて甘やかしてくれてでもたまに意地悪だ」

ノ「は?優しい?どんな嘘だよ俺んとこのあいつクソみたいな奴なんだけど。つかぶっちゃけクソなんだけど」

無「お、俺の知ってる荒北くんも、優しい人だよ?」

マ「だよなだよな!なんだかんだで優しいんだよ!ノーマルくんのとこはあれなのかな、ちょっと素直じゃないのかな」

ノ「素直になられてもキモいだけなんだけどな」

無「荒北くんも、新開くんも、福富くんも、仲良くしてくれてる」

マ「えっ、しんも?しんはすごく意地悪だぞ」

ノ「俺んとこなんかチャリ部全員敵なんですけど。つかさあ、あんたのとこの黒田ってどうなの?普通?やっぱ頭おかしい?」

マ「あた、頭おかしい!?どういうことだ!?」

ノ「ストーカー染みてない?あと無駄に密着率高いし言動がいちいち重い」

マ「い、いや、そんな風に感じたことは…普通に良い後輩だぞ?」

ノ「良い後輩!?マジで!?なんなのあいつなんで俺に対しても良い後輩でいてくれなかったの!?」

無「お、俺は会ったことないから、わからないな…」

ノ「会わない方がいいよあいつほんとヤバイから毎日精神的に殺されてるから俺」

マ「えええええそんなことないぞ!くろはほんとに良い子なんだって!というかノーマルくんのとこの自転車部がすごく気になる!」

ノ「俺もあんたのとこのチャリ部となら上手くやってけそうな気がする…なあ、交換しねえ?」

マ「気になるけどしない!」

無(ま、マネ主くん、すごくハキハキ喋る…かっこいい…!)

ノ「チッ、そうかよ………つか、ずっと黙ってるあんたんとこはどうなの?荒北とか黒田とか」


黒田兄主「……俺のところは、聞かない方が幸せだと思うよ」

マ「えっ」
ノ「えっ」
無「えっ」






*こどもの日ネタ!
(ブログ記載日:160505)

夢主が幼児化(3歳)しちまったぜ!!!


@ボケナス

「はい、じゃあお名前どうぞォ」
「はい!なまえです!しゃんしゃいです!」
「好きな人は誰ですかァ?」
「はい!あらきたやしゅともくんです!」
「好きなことはなんですかァ?」
「はい!やしゅといっしょにいることです!」
「将来の夢はなんですかァ?」
「はい!や、やしゅの、およめしゃん?に!なること!」
「はあああああああああああああい良くできましたあああああああああああああ(むぎゅううう)」
「うにゃっ、く、くるしいぞやしゅ!」
「あーもうなまえチャンが可愛すぎて辛い」
「しょれはどーも……それより、そのむーびー、どうしゅるつもりだ?」
「サ行可愛すぎて辛い」
「おい!はなしそらしゅな!」

(ムービー→DVDに焼いて永久保存)



@無口

「………」
(さっきからずっと机の下に隠れてやがる…)
「……… 」
「………あ、あのヨ」
「………」
「べ…別に取って食ったりしねえからヨ、ほら、隠れてねえで出てこいって…」
「………グスッ」
「ええっ!?泣いてんのォ!?大丈夫だヨいつかはちゃんと戻るだろうから心配すんなって!」
「……し、」
「し!?」
「し…しんかいくんが…こ、こんなふく、きしぇてきた…!」
「服?服ってどんな…………ごぉるああああああああ新開てめえええええええええええええ!!!!!」

(“しんかいはやと”の名札付きスモック着てた)



@ノーマル

「ちかぢゅくな!さわりゅな!しかいにはいりゅな!きえろ!」
「嫌です無理ですなんにも聞こえません!」
「ちょ、おまえまじでやめてしぇめてよだれとはなぢふいてまじできもいまじでひく」
(やばいマジでやばい可愛すぎかよ舌足らずの破壊力がエグい頬っぺたいつも以上にぷにぷにそうってか全体的に柔らかそうめちゃくちゃ触りたい可愛いほんと可愛い俺のみょうじさんマジで世界で一番可愛い)
「よ!だ!れ!」
「…どうせお触り禁止なら一個だけお願い聞いてください」
「…ないようによる」
「雪成お兄ちゃんって呼んでください」
「しねこのへんたい」

(変態「ただのご褒美です!!」)


@月光

「……この年から俺のことしか見えないように再教育すれば…」
「なかみはそのまんまだばかやろう」
「口悪いな。まずは言葉遣いから直してやろうか?」
「だまれこの…っ、しゃわるな!むしじゅがはしる!」
「言葉遣いっつーか、ちゃんと話せるようにその舌足らずから直してやるよ。ほら、べろ出してみ?」
「だれがしゅるか!おまえどうしぇへんなことしようとしてるだけだろ!」
「変なことってなんだよ。ちょっと引っ張ってやるだけだぜ?」
「しょれならじぶんでしゅる!おまえはおれにしゃわ…あっ、くそ、はなしぇ!」
「安心しろよ、じーっくり時間かけて直してやるからさあ…」

(容 赦 な く べ ろ ち ゅ ー)



やっぱり月光ユキちゃんが一番犯罪臭いな(今さら)





160511

prev / next