連載短編 | ナノ


▼ ブログ小ネタろぐ7

*ポッキーゲームin2018
(ブログ記載日:20181113)

ここだけ11月11日ってことで一つ…(しどろもどろ)
前回(一昨年)のポッキーネタはペダルでやったので今回は無双@お師匠で!がっつり現パロ!


小太郎くんと

「んっ、(来い、小太郎くん!)」
「………(じとー)」
「……ん?」
「……(じとー)」
「……おいひょっとしてなくても楽しんでるだろ」
「クククク…」

ポッキー咥えてる無防備な姿堪能するだけしたあとは普通にポッキーゲームを楽しむ


元就先生と

「私はきっと下手だろうから、君からきてほしいなあ」
「え、僕から?まあ先生が言うなら…」
「よかった。さあおいで(ぱくっ)」
「……あー、でも、なんか、ちょっと、恥ずかしいかも…」
(はあ〜〜〜〜可愛いなあ〜〜〜〜)

策士だから狙い通りなんだけど予想以上の可愛さに激しく悶える


三成くんと

「あ、意外。三成くんがやってくれるなんて」
「相手がお前だからだ」
「ふはっ、嬉しいこと言ってくれr…三成くん?な、なんで始まってすらないのに目瞑ってるの…?」
「ん…焦らすな、はやくしろ…っ」
「うわあすごくやりづらい」

赤面で恥じらって見せてるけどポッキー咥えたまんまグイグイくる


利家くんと

「俺やったことねえからあんまルールわかンねえなァ」
「えっとね、二人でポッキーを両端から折らずに食べれたら大成功っていうゲームで」
「なら短い方が有利だな!(ばくばく)」
「うん?」
「よし!来い!」
「君ゲームの醍醐味知ってるだろ」

咥えたらすぐちゅー出来るくらいの短さまで食べちゃう確信犯

ポッキーゲーム楽しいね(誰とも付き合ってません)



*セッしなきゃ出られない部屋ネタ
(ブログ記載日:181213)

セッしないと出られない部屋(古)ネタなんですけど、昨日ぼんやりからすで想像してみた…今現在フラグ立ってるのは三成と高虎だけなんでその二人だけ。

まず二人とも共通してるのは、その状況に陥ったら確実にktkr状態で簡単に受け入れて(しかも顔には一切出さない)、澄まし顔で「シないと出れないんなら仕方ないよな」って上脱ぎながらサラッと告げて普通にヤろうとしてくるとこだろうな…ってとこまで想像。もちろんなまえくんは完全拒否。「仕方無くなくない!?なんで普通に受け入れてんの!?」みたいな。もちろん恋愛感情向けられてることは一切知らないし二人もまだ一切匂わせてない。なのでなまえくんは余計困惑。戦国武将こわい。

そっからは分岐点↓


○三成の場合


「チッ…クズ過ぎて言葉の意味も理解できなかったのか。いいか?この意味のわからん不可思議な部屋から出るには俺と貴様で性k」
「ヤメテエエエエエエエエエエエエ壁紙がせっかくぼんやり誤魔化してくれてたのにモロに言うのやめてほんとやめて…あとどさくさに紛れて悪口言うのもやめて…」
「ふん、俺とて貴様と二人きりでこんな部屋に永遠に閉じ込められるなど……まあ…別に、特に不便なこともないが」
「不便すぎるだろ永遠にだぞ!?飯とかどうすんだよおねね様のご飯食べたいお腹空いた!!」
「なら黙って従うのだよ。上と下どちらがいいか選ばせてやる」
「はあああ!?なんでそんなヤル気満々なの!?怖くねえの!?お前こそほんとに意味分かってんの!??もっと自分のこと大事にしてくれよ諦めんなよ他の方法探そうぜ三成〜〜〜!」
「っ、子ども扱いするな!それくらいの覚悟、とうに出来ている…!」
「それはいらん覚悟だと思うぞお兄さんは!」


無理すんな…と何故かよしよし宥められて不服な三成だけど裏を返すとそれだけ大事にしてもらえてるということなのでまあとりあえず満足。



○高虎の場合


「そう怖がるな…見ろ、ちゃんと滑り薬まで置いてあるぞ」
「やめろおおおおおおおあちこち物色するんじゃねえ絶対嫌だぞなんで男同士でそんなことしなきゃいけねえんだお前だって俺みたいなやつより見目麗しい姉ちゃん抱く方がいいだろ!?」
「どのみちここでお前を抱かねばここからは出られんだろう。諦めて俺に抱かれろ」
「い や だ よ !なんでちょっとノリノリなんだよ意味わかんねえよ…あとなんで俺が抱かれる前提で話進めてんだよ…いや、そりゃ出たいけどさあ…!」
「俺の方が体格もいいし力もある。持久力もな。それに、」
「そ、それに…?まだスペック自慢続く感じ…?」
「絶対にお前を気持ちよくさせてやれる自信がある」
「そんな自信いらねえから!!!!!!」


あくまで友人として(強調)なまえくんに負担かけないようにって言いくるめようとするけど未知の世界に対しての恐怖しかないので長時間議論が続く。

オチとしてはどちらもちゅーしようとした瞬間におねね様が忍術(物理)で助けてくれますヨカッタネ!



*節分ネタ
(ブログ記載日:190203)

からす殿のお戯れ〜節分編〜


三成の場合

「オラァ鬼は外ォ!!!(豆ドバァ!)」
「なっ、おいふざけるな!誰が鬼だ!」
「はっはっはっ三成〜豆を持った人間の前では誰しもが鬼になるんだぜ!覚悟しろ!日頃の恨み!」
「貴様のせいで墨が飛び散り大事な書状が読めなくなってしまったではないか!」
「鬼は〜〜〜そt……えっ?うそ」
「そんな下らん嘘を吐くかいったいどう責任をとるつもりだ?秀吉様への大事な大事な書状なのだぞ!」
「う、うそ、えー…すんません…」

その後じっくりねっとりお説教3時間コースに突入(本当はもうすでに読み終わってて処分する予定だった書状)


高虎の場合

「くらえ高虎!鬼は外ォ!(豆パラー)」
「ほう、俺が鬼だと言いたいのか」
「ま、真顔になんなよ…今日節分だろ?ほれ、お前にも豆やるよ」
「こんなものでは腹の足しにならんな」
「いや食用じゃなくて投げる用…まあ食べてもいいけど」
「俺は鬼だぞ?主食はこんなちんけな豆粒ではなく人間だ」
「こっわ!お前形から入るタイプなんd(ヒョイッ)え、ちょま、高虎?高虎さん?冗談だよな?下ろして?高虎?高虎!?返事して!!止まって!!!」

簡単に逆手に取られて屋敷まで俵抱きで強制連行(その後二人仲良く巻き寿司食べる)


吉継の場合

「吉継殿〜、鬼は外!(豆パラー)」
「……そうか、俺は鬼か」
「おや、投げる方がよかったですか。それなら今度は吉継が…え、」
「…からす殿にとって、俺は…豆をぶつけるほど憎い…鬼だったのだな…っ(グズグズ)」
「ま、ちが、吉継殿!今日節分ですから!吉継殿のことが嫌いとかそういうわけじゃ、な、泣き真似やめ…」
「からす貴様ァァァァァァァ!!!!」
「スンマセンッシタァァァァァァ!!!!」

いつもの悪ノリのせいで泣き声聞きつけた高虎に死ぬほど追いかけ回される(その後しれっとした顔して救出する吉継)


おかしいなろくな目にあわねえ…



*エイプリルフールin2019
(ブログ記載日:20190404)

エイプリルフールネタ第2弾!!
「嫌い!」って嘘ついてみたよ!


@結果

「(嘘だろうと本気にしちゃいそうなんだよなあ大丈夫かなあ…で、でもまあベタだしエイプリルフールだし気付いてくれるかな…?)荒北先輩」
「ん、ナァニ?どしたの」
「おれ、もう荒北先輩のこと、嫌いになっちゃいました」
「………」
(…黙っ…てる?だめ押しで笑顔で言ったからさすがに気付いたかな?でもどうして固まって…まさか本気にした!?)
「……バァカ、いくら俺でもエイプリルフールくらい知ってるっつーの」
「(あっ、よかったバレてた!)で、ですよね!バレちゃったなら仕方な…先輩!?気付いてたなら静かに泣くのやめてください嘘ですから!荒北先輩!」
「いや、その、知ってっけどさァ、ほらァ、いくら嘘でも、オメーから、嫌いとか、さァ、」
「ああああああああ嘘でも嫌でしたよねごめんなさいいいいい!!」

エイプリルフールってことには気付くけどそれでもピーピーグズグズな荒北先輩


@死因

「荒北くん、嫌い」
「…そんなこと言うお口は縫い付けちゃうヨォ?」
「こわ!ごめんごめん冗談だよ」
「冗談…?あー、今日エイプリルフールかァ」
「そうそう。じゃないと、俺が荒北くんに嫌いだなんて言うわけないだろ?」
「それもそうだネ」
「お、即答するんだ」
「だって俺たちずーーっとずっと、友達でしょ?」
「はは、荒北くんからそう言ってもらえると嬉しいな!」

“ずっと友達”というのが初期北くんの嘘


@からす(現パロ)

「三成お前なんかだいだいだいだいだーいっ嫌いだ!」
「ならば死ね」
「えええええなんでそうなんの!?嘘だよそんな怒んなよほれ今日エイプリルフール…」
「チッ、またくだらん行事に付き合わせるつもりか…仕方ないから乗ってやる」
「え、いや俺がただ単に嘘つきに来ただけだからお前は別に参加しなくてm」
「俺はお前が本当に嫌いだクズで馬鹿で阿呆で間抜けでのろまで役立たずなお前など死んでしまえばいいと思っているそれと毎日毎日話しかけるな馬鹿が移ったらどうするつもりだいつも癇に触る笑顔で現れるな虫酸が走るそれから」
「まだあるの!?もうやめて俺のライフはゼロよ三成!エイプリルフールじゃなくて本音だろそれ!」
「すべて嘘だ」
「それこそ嘘じゃん!!」

もうなにも信じらんねえと咽び泣くなまえくんと解せぬ…な三成

みんな仲良くしような!!(にっこり)



*キスの日ネタ
(ブログ記載日:20190524)

恒例の日跨ぎ記念日ネタです(開き直る)



○吉継が発端

「大変だぞ聞いたかからす今日は接吻の日らしい!(襖スパアーーン!!!)」
「聞いてねえし知らねえしどうでもいいしうるせえ」
「じゃあ今俺のお陰で知ることができたな。その礼に接吻をしてもらおうか」
「どんな礼だよお前ほんと無茶ぶりもくそもねえな」
「断るならば無理矢理奪われたと言い触らすぞ」
「おま…………………ったく、めんどくせえなァ…」
「ふ、別に口にしろとまでは言わな(ふにっ)……」
「…ほれ、これで満足かよ」
「…か、らす…今…頬に…」
「お面外すのは譲歩しねえからな。分かったらさっさと帰…うわ顔真っ赤じゃんなんかごめん」
「もう嫁に行けない…!」
「お前男だろが」


○高虎が聞き付けた

「吉継から聞いたんだが今日は接吻の日らしいな。俺たちもやるぞ」
「なんでそんな戦前みたいな気合いの入れ方してんの?しないよ?」
「馬鹿野郎!俺たちのためにあるような記念日なのに参加しないとは何事だ!」
「馬鹿野郎はお前だよなんでもう付き合ってるみたいな流れで話してんだよ!俺たち!友達!親友!」
「いずれは恋仲になる」
「ならねえよおい待て待て待て近付くなもしそのまま接吻したら絶交するぞ二度と口聞かねえぞ二度と会わねえぞ高虎!!」
「………チッ。ならここで勘弁してやる」
「なんでどこまでも上からなんd(ちゅっ)ヴッ…!」
「なんだその顔は。せっかく鼻先で我慢してやったのに」
「なにその俺が死ぬほどわがままみたいな言い方…俺していいよなんて一言も言ってねえじゃん…」
「…はあ…やはり無理だ」
「は?」
「口にもさせr「帰れ」


○小太郎がからかいにきた

「相も変わらず人気者よな」
「お前さあ見てたんならさらっと助けろよ俺がどんだけげっそりしてたか知ってんだろ…」
「その顔を見るのが好きなのでな、ククク…」
「このドS混沌忍者め」
「意味は分からぬが誉め言葉として受け取っておく」
「安心しろあんまり誉めてねえから」
「では、我からも大切なご主人様に接吻を一つ」
「えっ、(ちゅっ)…うわあ、手の甲?なんか忍びっぽい」
「クク…それも誉め言葉か?」
「うーん…まあ、さっきのよりはな。ありがとよ小太郎」
「どういたしまして」


○三成が乗り遅れた

「おい」
「うわあくっそ不機嫌面で部屋入ってくるのやめて」
「風の噂で聞いたのだが今日はなんでも接吻の日とかいうらしいな。吉継からも高虎からもなんなら風魔からもわざわざ自慢されたぞ胸糞悪い」
「マジギレじゃん怖いよ…いや俺だって回避したかったけどさ〜」
「へらへらへらへらと…どうせ満更でもなかったのだろう?いいご身分だな、あちらこちらから求愛されて。その間抜け面今すぐひしゃげてやろうか」
「怖いって!ああもうどいつもこいつもめんどくせえな誰だよ接吻の日なんて考えたやつ!」
「そんなもの俺が聞きたいくらいだ。くだらん記念日にかまけている暇があるなら(ちゅっ)…っ!?」
「おらこれでいいんだろ人にでこちゅーすんのなんか生まれて初めてだわわかったらさっさと機嫌直せこの野郎!」
「お…まえ…!!」
「いだっ!なん、なんでだよ!?ちょっ、待て三成!なんで!?ちゅーして欲しかったんだろ!?なんで怒ってんdいたっ!痛いって!おい!!」


とことんから回るからす殿なのであった(完)




190526

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