連載短編 | ナノ


▼ ブログ小ネタろぐ6

*中身チェンジ!
(ブログ記載日:160818)

各連載のキャラを全入れ換えしたら面白いんじゃないかという謎な試み(・ω・)


○「死因」の初期北→ボケナス

「なんか最近おかしいんだ…寝てる時、いつも変な声が聞こえてきて、それで起きるんだ。部屋の私物もたまになくなってたりするし…」
「ふーん。なんか怖いネェ。じゃあ最近ちゃんと寝れてないんじゃナァイ?」
「うん。まあ…」
「……だったらさ、なまえチャン、今日からオレが添い寝してやろっかァ?」
「いや、それはいい。ぱちが夜に誰かを入れてはいけないぞって言ってたからな」
「…………それは残念」

内心舌打ちするけどまあ今後も続けるしィ〜な初期北ちゃんとストーカーされてるなんて毛ほども思ってないマネ主


○「月光」の荒北→無口

「あ、あの、荒北くん」
「ナァニ?」
「その、ね、これくらい、俺一人でも…」
「ダメだっつーの。もし落っことして足でも怪我したらどうすんだヨ。いいから俺に任せとけって」
「で、でも…う……あ、ありがとう…」
「いーえ、ドウイタシマシテ」

何をするにも付きまとって何でもしてあげて自分なしじゃいられないようにしたい荒北くんとちょっとやりすぎじゃ…と思うけどでも好意からしてくれてるんだと勘違いして強く言えない無口くん


○「無口」の荒北→月光

「どうせ俺なんか、弟にも負けるくらい情けない兄貴なんだよ」
「ハア?だからなんだヨ、なに開き直ってんだよオメー、そんなんで悔しくねえのか?」
「…悔しさなんか、今さら…っ!」
「オメーがそんなんだから弟もあんなことになっちまうんだろうがこのボケナスがァ!もうガキじゃねえんだろ、いつまでも逃げてんじゃねえ!」
「……あ、荒北くん…」
「来い、弟んとこ行くぞ。二人まとめて俺がそのクソみてえな根性叩き直してやんヨォ」

好きだからこそ逃げなんて許さないちゃんと戦えって心を鬼にしてぶつかる荒北くんとひたすら困惑してでも少しずつ変わっていくであろう兄主


○「ボケナス」の荒北→結果

「あ、の、荒北先輩」
「あー?」
「さすがに、き、教室で、この格好は、ちょっと…」
「ナァニ、俺が今後輩チャンのこと抱っこしたくてしてるんだけどォそれがなんか問題でもあんの?」
「ひっ、いえ、あ、ありませ…!」
「ほんと照れ屋チャンだなァオメー可愛いから許すけどォ」

人目憚らずベタベタしてこいつ俺のアピールする荒北くんと注意したいけどビクビクとドキドキが邪魔して注意できない後輩主


○「結果」の女々北→死因

「なあなあ荒北くん」
(はああああ最っっ悪だせっかく早めに来て隣の席キープしようと思ってたのに女子に先越されちまったし授業全然集中できなかったし当てられたのに答えられなくて赤っ恥かいちまったしもうほんと今日最悪過ぎんだけどォォォ…!)
「あれ?荒北くん?おーい」
「っ、な、なに!?どうしたのォ!?お腹すいたァ!?」
「えっ、すごいな。何でわかったの?」
(マッジかよ慌てて答えただけなのにドンピシャだったやべえさすがにこれは運命感じるああああしかもキョトン顔可愛すぎじゃナァイ今日最高過ぎんだけどォォォ……!!)

相変わらず乙女全開な女々北と今日も百面相してるなあと呑気な洋南主



月光はあのまま行くと兄主が無事ハッピーエンドを迎えられそうですねよかった…(((^o^)))




*↑のユキちゃんバージョン
(ブログ記載日:160822)

ユキちゃんもレッツ全入れ換え(`・ω・´)


○「月光」黒田→よそでやれ!

「なまえさん俺一位とれました」
「見てたぞ!さっすがくろ!」
「今回も褒めてくれますよね?」
「当たり前だろ?よーしよしよしよし(頭ワシャワシャー)」
「ありがとうございます(ぎゅうううう)」
「ぐえっ」

マネ主ならいつでも見てくれるし純粋にひたすら褒めてくれるから案外ここだと月光よりも上手くいきそうかと思いきや後 ろ か ら 野 獣 が


○「よそでやれ!」黒田→ノーマル

「みょうじさん!いくら暑いからってそんな無防備に腹出さないでください!」
「はあ?出してんじゃなくてちょっとはだけただけだろ」
「ちょっとじゃねえよ明らかに意図してやってるだろしかも女子に見えるように意図してやってるだろどんだけ注目浴びたいんですか女子にモテてなきゃ死んじゃうのかずっと泳いでないと死んじゃうマグロかいい加減その無駄に色気出すとこ直してもらっていいですかああ腹立つ!!」
「ちょ、長い。うるさい。てか、黒田が俺にツッコミだと…?」
「そういう設定なんですよ!てか設定とか言わせんなメタい!そんなこと言わせてんのあんただけですよ!?」
「でもなんだかんだでそんな俺が?」
「大好きだよバカ野郎!!」

よそユキちゃんはツッコミ力高すぎるし初なとこあるしでいつもより三割増しぐらいで余裕見せてきそうなノーマルくん


○「ノーマル」黒田→月光

「今日も大活躍だったな兄さん」
「ああ、ありがとう雪な」
「もちろん今日も一番前で見てたぜ…って、気付いてたか。何回か目ェ合ってたもんな」
「あ、ああ、その、ゆ」
「あ!そうだ。なあ兄さん、さっきまた女子に囲まれて困ってただろ。そういう時はすぐ俺のこと呼べって言ってんのに、兄さんは人がよすぎんだよ。まあそんなとこも好……兄さん?」
「………………近い……」

あくまでも兄さん第一だし最優先事項だし言うことなんだって聞くし野球だって全力で応援するしいい弟でいるけどもグイグイくる(基本ゼロ距離)から嫌いではないけどすぐ困惑しちゃう兄主


なんかどのお話もほんわかしてそうでよかったです特に月光(・ω・)荒北くんの時もそうだったけどさ、いかに月光が酷かったかがよくわかるわね……(遠い目)



*お相手が10年前の過去から現れた!!
(ブログ記載日:161016)



@ボケナス

「おれより大きいとかなまいきだぞなまえ!」
「うっわーやっぱりやすだあ…口悪い…」
「んだとこら…うわ!やめろ!抱っこすんな!」
「はっはっはーどうだどうだ!未来の俺はこんなに力持ちなんだぞー!」
「うっぜ!早くおろせボケナス!」
「こら!年上に向かってそんなこと言わないの!」

ちっちゃい頃からの仲なので割と普通。ただマネ主がすごいお兄ちゃん力発揮する


@無口

「…………!!」
「こ、怖くないよ!怖くないから、その、後退りしないで…!」
「………き、きょじん…!」
「うっ、まあそうだけど…(すごい怖がってる〜…そりゃそうだよいきなりこんなおっきい男と出会したら怖がるに決まってる…でも可愛いなあ抱っこしたいなあ…)」
「………つ…つよいのか…?」
「つよ…?」

最初びっくびくだけど巨人=強い=かっこいい!みたいな単純少年思考のおかげで仲良くはなれる(多分)


@ノーマル

「あんただれ?」
「あんたじゃねえなまえ様と呼べ」
「なんでしらねえやつのことさま付けでよばなきゃいけねえんだよ」
「知らねえ奴じゃねえよお前ガキの頃はもっとクソ生意気だったんだな…はっ、待てよ、この頃から俺みたいな女好きに育てておけば…!」
「おいむしすんな!ここどこだよ!聞いてんのかこのチャラ男!」
「おうおう急かすな急かすな。今からみょうじさんがお前に女の子の魅力という魅力をたんと教えてやっから心して聞けよ。あとチャラ男じゃねえイケメンと言え」

女好きに育てて未来変えてやろうとか企ててみるけどいつの間にやらなつかれちゃって結局ノーマルくん自身も折れちゃうオチ


@月光

「兄さん、そんなに大きかったっけ…」
(……ゆ……雪成が…若返った…?いくつだ、小学生くらいか?いや、でも、なんでこんな急に、ていうか、これ、夢か?夢なのか?ゆ、夢、夢に決まってる、だって今のあいつはこんなキラキラした目で俺を見てくることなんか)
「よくわかんねえけど、兄さんは大きくなってもかっこいいままなんだな」
(うっ、ゆ、ゆめ、だから…!と、とりあえず、距離を…っ)
「え、なんで、どこ行くの…?なんで見てくんねえの…兄さん…おれのこと、きらいになった…?」
「…っ、違う!違うんだ、雪成、兄さんは、ちゃんとお前のこと好きだから…!」

ただでさえピュア成登場に困惑なのに涙目で見られてついに耐えられなくなる兄主



* お相手が10年前の過去に行っちゃった!
(ブログ記載日:161017)

前回の逆バージョン!


@ボケナス

「うわ!やす、きゅうにおっきくなったな!今日のあさごはん何だったんだ?」
「……エッ、もしかして…なまえチャン…?」
「そうだぞ?なんだチャンって。おれはおんなのこじゃないぞ!」
「んー、そうだネ。そんじょそこらの女の子なんか目じゃねえぐらい可愛いけどネ」
「かわいいっていうな!おれはおとこだぞ!いくらおっきくなってもほんとにおこるぞ!」
「ああああああゴメンネエエエエエ(何こいつかぁわいいいいいんだけどおおおおおおおおお)」

困惑しつつ顔押さえてひたすら悶える荒北とプンスカ怒るマネ主


@無口

「ひっ…だ、だれ…?」
「……オメーちっせー時からでかかったんだなァ」
「(ちっせーとき…?)ぁ、お、おにいさんの、ほうが…おおきいです…」
「ったりめえだろオニイサンなんだからァ。けど、オメーもオニイサンぐらいの歳になったらもっっ…とおっきくなれんぞ」
「えっ、ほ、ほんとに…!?」
「おー、ほんとほんと。もっとおっきくて、かっこよくて、優しい男になってんヨ」

最初は超警戒するけど「あ、この人優しい人なのかも…」って次第に警戒解いてなつく無口。そんな無口の頭グリグリする荒北


@ノーマル

「……だれ?」
「お前の未来の旦那様だ」
「だん…ふざけんなだんなさまってなんだよ!おれおとこだし!」
「嫌か?なら俺がお嫁さんでもいいぜ?」
「そういうことじゃねえだろ!かあさんかあさん!なんかあたまおかしいしらががいる!」
「この頃から照れ屋なのは変わってねえんだな…えっ、お義母様!?お義母様いるのか!?挨拶しねえと!」

-10歳だろうと容赦なく通常運転で迫る黒田と本気で拒絶なノーマル


@月光

「…………ゆきなり…?」
「……ああ、そうだぜ」
「はあ…おっきくなったなあ…きゅうにどうしたんだ?」
「…なんでだろうな。にい、さんなんか、もうとっくに、追い越しちまった」
「はは、そうだな。でも、おおきくなってもゆきなりはゆきなりだ……ゆきなり?」
「……なんでもない。なんでもないよ、兄さん」

なんかもういろんな想いがせめぎあって泣いちゃう黒田とひたすら純粋に心配する兄主(そんでまた泣く)




* ポッキーゲームしようぜ!!!
(ブログ記載日:161111)


@ボケナス

「よっしゃ来いやす!!」
「なぁんでそんなヤル気満々なワケェ?……ん」
「あっ、ちょっと待ってやす、俺チョコの方がいい」
「ハア?ワガママ言うなヨ俺もチョコがいい」
「ええー!やすだってワガママじゃないか!」
「つーか別に一本だけじゃなくて一箱分やれば済む話じゃナァイ?」
「はっ、なるほど!天才だな!」

一箱しかないとは言ってない()


@無口

「ちょ、屈めって!」
「いやだ…はずかしい…っ!」
「てめ、ふざけんなヨなんだよ恥ずかしいって!キスくらいもう慣れろコラァ!」
「き、キスと、一緒にしないでよ…くっつくまで、耐えれるはずがないでしょ!」
「だから…チッ、もう怒ったぞじっとしてろよオメー」
「わ!ちょっ、よ、よじ登らないで!!」

どっちも意地になるけど最終的には無口くんが折れる


@ノーマル

「ポッキートッポプリッツ小枝フランさあどれにしますか」
「小枝て」
「小枝なら一口で俺とキスできますよ」
「聞いてねーし…じゃあフランで」
「ウス…ってちょっと!!なに普通に食べてんスかこれ全部ポッキーゲーム用っス普段のおやつ用じゃなくてポ ッ キ ー ゲ ー ム 用 !!!」
「フランうめえ」

放置しすぎても面倒なので一本くらいはやってあげるノーマルくん


@月光

「ほら」
「ほらじゃない近付けるな一人で食え気持ち悪い!」
「気持ち悪いってなんだよ。お前どうせ彼女なんかできっこねえんだから俺としとかなきゃ一生ポッキーゲーム出来ねえぞ」
「なんでそうなるんだ、かっ、彼女くらい頑張って…というか別にそんなものする必要がn」
「間違えた。出来ねえんじゃなくて作らせねえ」
「むぐっ」

彼女って言葉に照れちゃう(思春期!)兄主見てイラァしてポッキーズボォ


@結果

「き、今日さァ、じ、じ、」
「11月11日ですね」
「おっ、おう、そ、そんでさァ、今日ってさァ、全部1だからさァ、それがなんかに似てっからなんとかの日って」
「ポッキーの日ですね」
「そそそそう!そうそう!だからさァ今日コンビニでポッキー買ってきたんだ、け、どォ、さァ、えー、っとォ…アー…」
(は じ ま ら な い !)

なんとか荒北先輩から言ってほしいからつっこみたいし率先して言いたいけど耐える後輩主


おたけ的には木の影から荒北先輩を応援していたいですね(^○^)



*ポ?モンネタ
(ブログ記載日:161114)


○元ネタはX/Y(ゲーム)のとあるイベントです
○ユキちゃんがルカリオです
○みょうじくんがトレーナー(主人公)です
○転生ネタっぽくしてみた


▽出会い編


『(ハッとして感じるまま走ってみれば…この言葉に言い表せない不思議な波動はあんたのものか?こんな波動、初めて感じる…暖かくて、幸せで、ひどく安らかな気持ちになる…初対面なのに、まるでずっと知ってたみたいな、ずっと探してたみたいな、そんな気分だ。あんた、一体何者なんだ?)くおん?』
「は?なに?野生?野生のルカリオ?マジで?」
コルニ「すみませーんうちのルカリオがー!」
「おっ、かわいこちゃん登場」
『わうっ!』
「いって!なんだよお前こえーよ別に狙ってねーよ!」
コ「ちょっとルカリオ!?どうしたの!?」


(普通に嫉妬)


▽継承バトル前


コ「ルカリオ、まさかなまえさんと一緒に戦いの?」
『(あの時は気のせいだって思ったけど、やっぱりだ、俺この人のこと知ってる。絶対に知ってる。この人と一緒に戦いたい。この人と一緒にいたい。なんかよくわかんねえけど、離れたくねえ。離れちゃダメな気がする)ぐおん!』
「……ほんと変なやつだなあお前。まあいいけど、足引っ張んなよ?」


▽継承バトル後
▽メガシンカきっかけで全部思い出す


『(なまえさん!なまえさんだ!生まれ変わったんだ俺たち!なのにまた会えた!嬉しい!嬉しい!運命だ!俺たち運命共同体だったんですね!嬉しい!これからもずっとずっと一緒にいましょう!なまえさん!なまえさん!)くおーん!』
「なるほどなあ、そういうことか…これ運命っつーかほぼほぼお前の怨念かなにかじゃねーの…?」
コ「よくわかんないけど、どうする?連れてってくれる?」
「あー…なんか怖いんでやめt」
『!!!!』
「…嘘だから崩れ落ちんのやめて。コルニちゃん引くから」


…ぐらいのことがないとあのイベントおかしすぎでしょ!ルカリオ主人公のこと好きすぎでしょ!可愛すぎでしょ!ほんとあのイベント好きです…新作も期待…



170316

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