連載短編 | ナノ


▼ ブログ小ネタろぐ5

*逆ナンネタ
(ブログ記載日:160611)

デートの待ち合わせ場所で大事なあの子がボンキュッボンなお姉さんに逆ナンされてるぞ!!!!(迫真)


@ボケナス

「すいませんねェ、こいつ俺のなんで返してもらえます?」
笑ってるつもりがちっとも笑えてないすっごい怖い顔で二人の間に立つ


@無口

「ったくまたかヨ…すいませーん、そいつ今から俺と出掛けるんでェ」
よく逆ナンされてるから慣れたように颯爽と連れ去る


@ノーマル

「お待たせしましたすいませんちょっと道混んでて遅くなりましたじゃあ行きましょうかまずはー…」
お姉さんガン無視ですっごい真顔で腕引っ張って強奪


@結果

「おい、大丈夫だったかヨ(女に口説かれてた女に口説かれてた女に口説かれてた女に口説かれてた女にry)」
表面上はスマートに回収するけど内心気が気じゃない


(ちなみに逆パターン)


@ボケナス

「やっ、やす!!お待たせ!!!来たぞ!!!」
焦りつつも無駄に大きい声でこの人は俺とデートするんですアピールをする


@無口

「………!!!!」
驚きとか不安とかで声掛けられなくて結局荒北くんの方から逃げ出すパターン


@ノーマル

「やだなあお姉さんこんなやつ口説きにかかるとか見る目ないですよ勿体ないなあ」
爽やかスマイルで持ち上げつつさらっとかっさらうけど目は笑ってない


@結果

「あ、あの…すみません、その人俺と待ち合わせしてたんで」
おどおどしつつも言うべきところはビシッと言う(そしてまた荒北くんが大歓喜)



月光は…ね…書けねえ(バッサリ)
あえて逆ナンにしたのは男相手だとパターンが決まってくるからですフルボッコー!!!女性相手だし…とほとんどが笑いながら回避しようとするけど内心一切笑ってなくて激おこなのが通常運転(`・ω・´)




*某小説家は「月が綺麗ですね」
それなら各お相手はこう訳す
(50000打アンケでのリクエスト!)
(ブログ記載日:160615)


@ボケナス
『一緒に死ね』

「……えっ、普通に怖いぞ!?」
「そんだけ愛してるってことだろォ?」
「えー…ちょっと歪んでるな…」
「ハッ!今さらかヨ」


@無口
『ずっとそばにいる』

「へえ……」
「んだヨその顔!!わかってんヨどうせらしくねーヨほっとけバァカ!!」
「い、いや、そんな…ただ、素敵だなあって…」
「素直に褒めんなそれはそれで恥ずかしいわボケナス!!」


@ノーマル
『あなただけのもの』

「…何が?世界中の女の子が?」
「ち が い ま す よ !俺がです!!」
「お前冗談はその美的センスだけにしとけよ」
「あんたこそいい加減照れ隠しやめてください!」


@月光(黒田の場合)
『なにもかも縛られたい』

「……………ただのドM…」
「そういう意味じゃねえけど、お前が望むならシフトチェンジしてやるぜ?」
「ただただ気持ち悪いだけだやめろ」
「そのままの俺が一番ってことだよな?それ」

(荒北の場合)
『一生かけて守り抜く』

「言葉だけだと普通にかっこいいのに…」
「ならなにも考えずに俺に全部委ねろヨ」
「ダメ人間になるくらいなら一人で生きていくよ」
「俺が許すと思ってるワケェ?」


@結果
『これからも見つめてる』

「な、なんか、照れますね…見つめてるっ、て…ん?これからも?」
「へっ!?あ、いや、べ、別に深い意味はねえヨ!!」
「……じ……実はもっと前から…?」
「っ、きっ、気付かねえオメーが悪い!!」


難しいけど楽しかった(笑)おたけ的に月光ユキちゃんが結構お気に入りです皆さんはどれがいいですか\(^-^)/
ゆきひらさん、素敵なネタリクエスト、ありがとうございました♪




*夢主突然にょた化計画その2!
(ボケナスは前回やったので抜きます!)
(ブログ記載日:160702)


@無口

「……背ェ縮んだ?」
「そっ、そこじゃないよ!もっと他に、あるでしょ、これ、うう、」
「冗談だヨそんなんで泣くなっつーの!つか、いつからそんなことに…(やっっっっべえクソ可愛い)」
「わ、わからないんだ…起きたら、こんなことになってて…とりあえず、荒北くんには、連絡したんだけど」
「原因不明かよ怖ェなァ(こいつのこと見下す…てか、見上げられることなんかそうそう無いもんなァやべえ上目使いやべえ)」
「病気かなにかかなって、こ、怖くて…でも、痛みとかは、ないんだ」
「ふーんそっかァ(睫毛めちゃくちゃ長くなってっし体ちっちゃくなって服ダボダボだしやっべえなこれもはや犯罪レベル)」
「そ、それで………あ、荒北くん?」
「へーえそうなんだァ(待てよ全身女になっちまったってことは、む、胸も…?)」
「聞いてないでしょ!か、顔!真っ赤だし!」
「えっ、あっ、なにィ!?ごめんなんだっけもっかい!」
「もういい!」

(無口くんにすら感付かれるくらい悶々しちゃってすごく怒られる)


@ノーマル

「…あ…あ、あ、」
「わかってるよな俺がなんで本当なら一番呼びたくないお前をわざわざ呼んだかわかってるよなとりあえず叫ぶなよ喚くなよ動くなよ黙って俺の話聞k」
「ありがとうございます!!(ガバアッ)」
「誰に向かって言ってんの!?つか、てめ、は、離せ!!コラ!!ボケ!!この、ド腐れ変態野郎!!」
「はああああああめちゃくちゃ柔らかいいいにおいするうううう…」
「ちょ、おい、お前マジで本物っぽいからやめとけ…じゃなくて、いいか!お前を呼んだ理由はたった一つだ!今すぐ俺の代わりに食堂行って何かしら食べれるもん買ってこい!腹へった!」
「ええー、なんで俺が一方的にお願い聞かなきゃいけないんですか買ってくるから俺のお願いも聞いてくださいよ」
「てめえいつもなら四の五の言わずに俺の命令聞くくせに!ここぞとばかりに!すっげー悪い顔してるぞ最低だなお前!」
「ねえねえみょうじさん、この状態でヤったら子どもとか出来たりするんですかね」
「………やっぱお前いいわ荒北に連絡する」
「そんなことさせるわけねえでしょ」
「っ、荒北ああああああ今すぐ助けにこいお前の唯一無二の大親友が絶体絶命のピンチだぞおおおおおおお!!」
「絶対孕ませてやる」

((ユキちゃんの)目がマジ)


@月光

「ははっ、なんだよ。どうしたその姿」
「……俺が聞きたい」
「なに、女になったの?いつから?」
「わからない。気付いたらなってた……まさかとは思うけど、お前なにか知ってるのか?」
「知るわけねえだろ。こんなこと出来る力があるんならもっと他のことに使ってる」
「……とにかく、まだ誰にもバレてないし口外はしたくない」
「まあ普通はそうだよなあ。で?」
「…………黙っててほしい」
「ふーん…」
「……っ…お願い、雪成」
「…なら、それ相応のお願いの仕方があるよな?オネエチャン」
「っ、お前…ん!」
「安っぽいAVみたいなことしようぜ、姉弟で」

(にょた化知られたくない兄主を最初に見つけて弱味握ってひたすら煽って攻めていくスタイル)


@結果

「………」
「あ、あの、ですね、」
「………」
「言いたいことはわかりますよ!し、正直おれも意味わかんないし、実は夢なんじゃないのかなーって思ったりも、して、」
「………」
「だって、ありえない、ですもんね!急に女の子になっちゃうとか、どんな妄想だよって…」
「………」
「…あの、荒北先輩…」
「………」
「その…なんか、ごめんなさ」
「心配すんな」
「え」
「俺が、責任持って、養うから」
「あっ…荒北先輩…!(かっこいいけど話がすごく飛躍している…!)」

(一人で焦りまくる後輩主に対してこれ以上ないってくらいのキメ顔でプロポーズする荒北くん)


ノーマルと月光(もち荒北くんも)はとりあえず真っ先に既成事実作ろうとしてくるでしょうね(SAITEI!!)リクエスト、ありがとうございました♪



*テーマ:夏と言えば
(ブログ記載日:160719)


○海水浴@ボケナス

「ヒヤッッッフウウウウウウーーー!!!」
「テンション上げすぎだろ絶対帰り頭痛くなるやつじゃんそれェ」
「海!久しぶり!楽しい!気持ちい!サイコー!」
「片言だし……ったく。そんなに行きたかったんならもっと早くに言えヨ。もう夏休み終わるじゃねえか」
「いやあ主張するほど来たかったわけでもないんだけどさ。いざ来てみるとなんというか、こう、昂る!!」
「ガキかヨ」
「うるさーい!ほら、やすも行くぞ!」
「だあっ!ちょ、まだ浮き輪空気入れてねえっつーのォ!」

(最終的に二人とも全力で楽しむ)


○夏祭り@無口

「うっ、ま、またハズレ…!」
「ハッ!オメーくじ運無えなァ…どれ狙ってんだヨ」
「うううー……あのクマのぬいぐるみ…」
「クマァ!?なんでクマなんだヨ隣のオオカミの方が可愛いじゃねえか!」
「ええええ!お、オオカミは、可愛いというかかっこいいというか…」
「とにかく、オオカミならさっき通った射的にも置いてあったぜ。そっち取ってやんヨ」
「えっ、ほ、ほんとに?荒北くん射的得意なの?」
「………く…くじ引きよりは可能性高ェだろ!いいから行くぞボケナス!」

(意外と無口くんのが上手だったら美味しい)


○お化け屋敷@ノーマル

「うし、行くか」
「えっ、なんスかそれ、すっげえ普通だし」
「はあ?何が」
「(こういう場合はもっと怖がって俺の腕しがみつくとか涙目になるとかビビって抱きつくとかそういうお約束……はないか、この人に限って)や、なんでもないっス…え」
「あ?」
「いや、手…え?(めっちゃ握られてる)」
「お前怖いだろ?」
「え」
「こ わ い だ ろ ?」
「…………怖いっス」
「だから繋いでてやる」
(うっわ可愛すぎてキレそう)

(ガチでビビったらユキちゃん蹴飛ばして囮にして逃げそう)


○花火をする@月光

「……貸せよ」
「なにを」
「チャッカマン」
「火なら俺の花火で着けてやるって。来いよ」
「いらないチャッカマンがいいチャッカマン寄越せお前が持ってるんだろ」
「チッ、可愛げねえ兄ちゃんだな」
「可愛げがないのはお互い様だ」
「じゃあもっと可愛くお願いしてみろよ」
「はあ?」
「雪成、チャッカマン貸して…?(上目使い)って」
「だ、誰がそんな気持ち悪いこと…もういい帰る!」
「は、ちょ、冗談だよ馬鹿…おい待てって!」

(わりと本気で怒る兄主とちょっと焦るユキちゃん)


○花火を見る@結果

「キレイですねー…」
「だなァ」
「家族以外の誰かと花火見るのなんて、初めてかも…なんか、嬉しいです」
「え、そーなのォ?一度も?」
「ないですねー。だからほんとに新鮮です」
「……俺が初めて?」
「はい」
「…ふーん…」
「あ、や、やっぱりおかしいですか…?」
「……いや、むしろすっげえ嬉しい」
「う、嬉しい…ですか」
「ウン。来年も再来年も、その次も、二人で見に来ようぜ」
「……はい!」

(この日のために事前に隠れスポット調査済みの女々北くん)


なつですね〜〜〜しかし月光で遊びすぎた()



160720

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