連載短編 | ナノ


▼ ブログ小ネタろぐ4

*各連載のユキちゃんが集まったら面白そうという安易な考えのもと始まった脳内妄想
(ブログ記載日:160508)


一番原作に近い…というか常識人はよそでやれのユキちゃん。それ以外は、終わってやがる(暴言)
まずよそユキちゃんは月光ユキちゃんの行動が信じられないっつって怒ると思うんですよね。好きとはいえ犯すって…しかも血ィ繋がってんのに…!みたいな感じで。月光ユキちゃんはなぜ怒られてるのか理解できないけど他人に理解されたいとは思ってないから飄々と返しそう。涼しい顔して「愛ゆえだから」とか言いそう。
愛ゆえでもあり得ねえだろ意味わかんねえお前はどう思う!?ってノーマルユキちゃんに話振るけどノーマルユキちゃんはノーマルユキちゃんで「まあ俺でももしノーマルさんが兄貴なら血の繋がりとか関係なく愛してたな」とか言っちゃう。むしろそれほど愛しちゃうっていう月光ユキちゃんの気持ちには共感できる。でも嫌われてでも見てほしいところは理解できない。ノーマルユキちゃんが唯一恐れていることが嫌われることだから。まあどっちみちよそユキちゃんは理解できないんだけどね!

みたいな妄想を仕事帰りにしてました()




よ「おかしいって絶対…好きだからってしていいことと悪いことがあんだろ…俺か?俺がおかしいのか?」
ノ「むしろ同じ部活動内で一緒に過ごせる時間が多いのに我慢できてるお前が一番おかしい」
よ「はあ!?」
月「恋人がいるからって諦めるのはどうかと思うぜ、同じ俺としてさ」
よ「お前らと同類にしてほしくねーよ…!」
ノ「奪い取ってやりゃいいじゃん」
月「よく自分以外の人間と一緒にいるところを平常心で見てられるよな。理解できねえ」
よ「お、俺は、好きだけど…あの人が幸せなら、それで」
ノ「そんな綺麗事言ってたってなんの得もしねえよ」
月「奪い取りきれないにしても、ちょっとくらいは意識させりゃいいだろ。不意打ちでキスしてみるとか」
よ「は!?」
ノ「急に抱きついてみるとか」
よ「そん、そんなことできるか!」

月・ノ「全部やってるくせに」
よ「!?」




*各キャラの見分け方
(ブログ記載日:160517)

四人の荒北くんを見分けてみた!
(夢主から“あーんして”とお願いされた場合)


○「はあ?子どもかよオメー…」と毒づくけど内心可愛い可愛い可愛いってデレデレしながら普通にあーんする且つ当然のように自分もあーんしてもらうのがボケナスの荒北くん

○「ばっ、おま、な、何言ってんだヨ!!あのなあいくら友達だからってそんな、あ、あーんとか、お、お前なあ!!」とひたすら照れて拒否してでもそういうこと言われたのが嬉しくて部屋帰ってから思い出してひたすら悶絶するのが無口の荒北くん

○「あーん?してほしいのォ?いいけど、じゃあ、目ェ閉じて?」と食べ物持ちつつ妖しく笑って間違えたァとか言いながらチューしちゃうのが月光の荒北くん

○「あ…あーーーーーん……っ」と顔真っ赤にしながらもちゃんとあーんしてくれる(かつそのままいつものようにナチュラルに間接キスしようとする)のが先輩の荒北くん


ちなユキちゃんの場合
(夢主から“メイド服着て”とお願いされた場合)


○「なん!で!俺!が!また!こんなの!」と若干キレつつ反論するけど最終的にはちゃんと着てくれるのがよそでやれのユキちゃん

○「これでいいですか?どうですか?可愛いですか?」とメイド服どころか頼んでもないのに猫耳と尻尾のオプションつきで感想+頭撫で撫でねだってくるのがノーマルのユキちゃん

○「俺よりもっと似合うやつ知ってるぜ?」と自分が着る気はさらさら無くむしろお兄ちゃんに無理矢理着せようとしてくるのが月光のユキちゃん


さあ、誰とお付き合いしますか!!!!(究極の選択)



*キスの日ネタ
(ブログ記載日:160523)

キスの日だしたまには夢主からキスしてみようぜ!


@ボケナス

「いつでもどうぞォ?」
「よ、よし…じゃあ目を…」
「ヤダ。今日はガン見する」
「なんでだよ!じゃあしない!」
「逆になんで見てたら出来ねえんだヨ。俺だってオメーのキス顔見てえんだけど」
「俺はやすのキス顔見たくて目を開けてるんじゃないぞ!お前が不意打ちでしてくるからだろ!」
「どっちにしろいつも見てんだから俺にも見せろっつーの」
「不可抗力だって言ってるだろ!だいたいキス顔なんか見て何が楽しいんだ!」
「楽しいというかただただ可愛いだろうからずっと眺めてたい」
「真顔やめて!」
「つーことで今日は目ェ閉じる気もこのまま離すつもりもねーから諦めなァ」
「だからっ……ああもうキリがない!バカ!」
「はあ!?バカって(ちゅっ)あっ、ちょっ、てめ、ズリーぞコラァ!一瞬過ぎんだろもっかいだボケナス!」
「ボケナスって言うな!」


@ノーマル

「さあ、どうぞ!」
「俺にはなんのメリットもないから断る」
「あります!」
「ねーよ」
「あ!り!ま!す!よ!」
「……たとえば?」
「二人の愛が深まる」
「おやすみ」
「待っ、まだあります!キスに対して抵抗なくなるだろうし、慣れるだろうし、その調子でそれ以上のことも」
「どう考えてもお前にしかメリットねえだろお前がしてくんのは勝手だけど俺からはぜっっっっったいにしねえからな!分かったら部屋帰れ!」
「嫌だ絶対帰りません死んでも帰りません!」
「いっそ死ね!」
「キスしてもらえるまで死ねません!」
「………………ふーん。キスしたら死ぬのか。それで十分なのか」
「えっ、あっ、いや、うそ、嘘です、ダメだまだ死ねねえ、でもキスしてほし(ちゅっ)い、」
「………こ…これでもだいっっぶ譲歩した方だぞ。もう二度としねえからな」
「……き…あ…う…っ」
「嘘だろお前ほっぺで泣くとか嘘だろお前…」



さすがに月光では書けなかった…というよりもう普通にしてたしなあ…という言い訳()




*みんなとアイス分けっこ
(ブログ記載日:160525)


かき氷@ボケナス

「かき氷といえばやーっぱり練乳イチゴだよな〜うま〜!」
「オメーそればっかじゃねえか。たまには違うの食べろよなァ」
「だって飽きないもん。やすは?今日は違う味?」
「おー。ブルーハワイ」
「そっかあ。一口ちょうだい!」
「ん」
「……ん〜〜冷たい〜〜うま〜〜!」
「俺も一口ちょーだいヨ」
「はいどーぞ」
「……あっめ」
「美味しいだろ?」
「美味しいけどさァ…」

(ナチュラルに食べさせ合いする)


パピコ@無口

「ん、こっちオメーの分なァ」
「わー、ありがとう、荒北くん…!」
「おー…って、たかがアイスだろ。なんでそんな感動してんだヨ」
「あ、アイスだけどさ…こうやって、帰りにコンビニとかに寄り道して、買い食い?っていうの?それを友達とするの、初めてだから…」
「……バァカ」
「ええっ!」
「そんなことでいちいち感動してんじゃねえヨ」
「ご、ごめんね、つい…でも、嬉しい…」
「……今日だけじゃねえぞ」
「!」
「そんなんで感動すんのもバカに思えるくらい、たくさんこういうことしていこうぜ」
「っ…う、うん!」

(買い食いデビューな無口くんとちゃっかり約束)


ミルクバー@ノーマル

「はい、どうぞ」
「サンキュー。あー、あっづい…」
「暑いですね」
「おー……」
「…………」
「……あ?なに?食わねえの?」
「ちゃんと食べるんで俺のことは気にしないでどうぞ続けてください」
「はあ?何言っ……最低だな死ね(バクバクバク)」
「あっ!ちょっ、そんなあっさり食べないでください!ちゃんと舐めてください!」
「あっさり白状しやがったな覚悟しやがれコラ」

(卑猥な目的しかない黒田とすぐ気付いたノーマルくん)


チューペット@月光

「……なんだよそれ」
「見てわかんねえのかよ。チューペット」
「…………」
「懐かしいだろ?よく半分こしてたよな」
「……何企んでるんだ」
「はあ?なんも企んでねえよ。見かけたから買ってきただけ。ほら」
「…………ありがとう」
「…………」
「…何笑ってるんだ。俺だって礼くらい言う」
「いや、なんか、嬉しそうだなって」
「……チューペットは、嫌いじゃないから」
「チューペットは、ねえ」
「お前のことはちゃんと嫌いだ」
「ほんっと可愛くねえオニイチャンだなお前」

(兄主も昔の楽しかった思い出が過ってたらいい)


モナカ@結果

「あっ、」
「あちゃー、ちょっと歪んじゃいましたね」
「……俺こっち食うわ」
「えっ、いいですよ!先輩が買ってくれたんだし、おれがそっちもらいます!」
「いいって。オメーのために買ったんだし」
「で、でも……あ!じゃあ、この大きい方ちょっと食べてください」
「え」
「で、そのままそれをおれがもらえば、丁度よくなるんじゃないですか?」
(な、なるけど、それ、それさァ、え、か、かん、!)
「……あ、あの…間接キスくらいもう平気になってください荒北先輩…」

(口に出してないのにすぐ察す有能後輩主)


結果シリーズ小ネタデビュー!さらにめ ず ら し く 月光でほのぼのした感じの小ネタが書けた…感動…!





160720

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