月光が照らしたのは、 名前変換 君と過ごした1年間は楽しかった この世に2つと無い存在 役者3人が揃ったある日の正午前 終わってほしくない4限目 俺よりも5歩くらい先に進んでる 食事開始から6分後の出来事 高らかに笑った午後7時 8つ目の街灯の下で およそ9センチくらいの心の距離 お前の才能が10だとすれば俺は1にも満たない ゴールラインまで11メートル 時計の針は12を指していた 13粒目の涙が落ちた時 左から14つ目の部屋 ゆらゆら揺れる15本の蝋燭 もがき苦しむ16歳 17秒差ですれ違う 約18℃のシャワーを浴びる 優しく掬われた19本の髪 それは20億分の1の奇跡 21枚目の写真に写るのは 与えられた22通りの選択肢 これで23錠目 24回目の謝罪のあとで 男が最後に見たものは (醜く汚れた黒猫か) (どこまでも深い大きな闇か) |