月光 | ナノ



月光が照らしたのは、


名前変換

君と過ごした年間は楽しかった
この世につと無い存在
役者人が揃ったある日の正午前
終わってほしくない限目
俺よりも歩くらい先に進んでる
食事開始から分後の出来事
高らかに笑った午後
つ目の街灯の下で
およそセンチくらいの心の距離
お前の才能が10だとすれば俺は1にも満たない
ゴールラインまで11メートル
時計の針は12を指していた
13粒目の涙が落ちた時
左から14つ目の部屋
ゆらゆら揺れる15本の蝋燭
もがき苦しむ16
17秒差ですれ違う
18℃のシャワーを浴びる
優しく掬われた19本の髪
それは20億分の1の奇跡
21枚目の写真に写るのは
与えられた22通りの選択肢
これで23錠目
24回目の謝罪のあとで
男が最後に見たものは


(醜く汚れた黒猫か)
(どこまでも深い大きな闇か)