幻聴リフレクション
独りぼっちになった僕のことなど
何とも思っていないようなんだ
お前のせいだろ
お前が悪い
そんな低い声すら聞こえてきて
まあ元々お前なんか
利用しようと思ってただけだし
なんて言われてさ
怖い
怖くて怖くて
怖いんだよ
僕の本当は見抜いてくれなかったくせに
君は自分ばかり信じていて欲しかったんでしょ
ずるい
結局君だってずるいよ
僕だけが悪いんなら
そうなんだとしたら
本当に僕は
僕をやめたいんだよ
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