泡沫の唄
水浸しの愛情
いつしかあぶくになった君
水槽の中で息をした

寝ぼけた記憶

君の世界は純粋すぎて穢れてる
純情ブラックユーモア

夜を知らないお姫様
こんなずるい僕のことなんて君は一生知らなくていいんだ

スターライト・アクアリウム
お星様は泳いでいる

ホログラフィーに見た君の笑み
もう一度触れたかった

足跡が消えた日
さようなら、きっともう僕達が並ぶことはないでしょう

慟哭する心臓
こんなにも心が痛いのにちっとも涙はこぼれてくれないの
つまりそれだけの愛だった

君の瞳が嘘を孕んでいることなんてとうの昔に気付いてた
なんて酷薄




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