僕がいなくなったら亡骸は埋葬してね
僕の体も君の心も地面の奥深くに埋めて、目覚められないようにして
僕は冷たい棺の中で一眠りするね
大丈夫、ただ少し長い休憩をするだけだから
君のことは忘れない
でもね、君は僕のことを忘れていいんだ
僕の知らない人を愛していいんだよ
僕が叶えてあげられなかった夢をいっぱい実らせて、幸せになって、僕の大好きだったあの可愛い笑顔をいっぱいいっぱい咲かせてね
そうして君が一生を終えてここへやってきたら、そのときは一緒に棺で眠ろう
もう一度君をこの手で抱きしめて愛したいんだ
だから僕はここでずうっと待ってるね
誰よりも君の幸せを願いながら