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「拍手ありがとうございます」
「拍手アリガトウ…これでいいか」
「私としてはもっと感情を込めて欲しいがまぁ合格点だろう」
「ではもう用は無いな」
「まあそう焦るな。今日は贈り物が来ているんだ」
「何処から?」
「オートボットの某医者」
「帰らせて頂く」
「死なばもろとも。一蓮托生だ、逃がすとでも思ったかアハハハ…はぁ」
「精神的にキてるようだが…」
「大丈夫大丈夫いくらあの医者でもまさかこんな祝福の場でそんな妙なことは仕出かさない寧ろ怖いのは弟子の方かいやいや弟子がやらかすと師もやらかしている」
「祝福の場と言うと人間共の言う結婚式などのようだな」
「個人的にはノンブレスの台詞にツッコミ欲しかったね」
「二人で結託してやらかしてるだろうよ」
「意見は良いよ」
「そうか」
「現実が悲しくなるからね。それでは覚悟は決まったか?」
「致し方ない」
「よいしょー」
「気の抜ける掛け声だ…」
「ぶはっ!」
「な、」
「っここは一体何処だ!? おい貴様、ってナイトレイか!」
「ブラックアウト参上ですか…」
「珍妙な…明らかに容積が体積に見合ってないぞ」
「この研究家め。今そこにツッコむか」
「うわ! ショックウェーブの奴まで…」
「そういえばブラックアウトはメガトロンに絶対服従しないショックウェーブをあまり好いていなかったな」
「とてつもない説明口調をアリガトウよ」
「因みに私は物凄くどうでもいい。行動に差し支えなければな」
「そういうところが嫌なんだ!」
「なんだか…こう表現豊かなブラックアウトが居ると楽だな」
「『!』とか『?』とかがあるからか…」
「エクストラメーションマークなんぞ私とナイトレイが二人きりだと使われないことが大きいか」
「何でわざわざ文字にするんだ…!」
「口調が三人とも近いから分かりにくいなぁ」
「では此処に私とナイトレイ、別室にコレでいい」
「何で俺だけ別室だよ」
「あ、漸く別の個性が出てきた」
「ナイトレイはナイトレイでのほほんと…はぁ」
「さあ行くがいい」
「行かんぞ!? それ以前に何で俺は此処に居るんだっ!」
「「あ」」
「き、さまらぁぁぁ!!!」
「すっかり話がズレてしまったがどうしてブラックアウトがこんなところに?」
「漸くわたしに話が戻ったようだ」
「げ」
「オートボット…!」
「オートボットの医者か。噂は兼ね兼ね聞いている」
「本編にも出てないってのに(笑)」
「フム…ナイトレイ君はわたしの実験台に志願してくれているのかね」
「申し訳ない」
「あのナイトレイが素直に謝っただと…」
「私には素直だがな」
「あんたは特別だったからだろ」
「あーはいはい、それで?」
「フム。簡単に言うとだな」
「言うと?」
「研究家め。興味持ってやがる」
「驚き桃の木玉手箱3号だ」
「おど、」
「それはいったいどういう仕組みなんだ」
「此処で明かすことは出来ないが努力の成果だよハハハハ」
「明かしてくれはしないか。なら驚き桃の木玉手箱を自分で作るまでだ」
「ショックウェーブさん対抗心を燃やすところ悪いがつまりギャグ補正だと思う」
「私もブラックアウトに賛同」
「…」
オチはないよ!(^O^)/
120124〜120407
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