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迫り来るハチェットの後ろを追い掛けるようにサイドスワイプとディーノ。
オートボットがディセプティコンを狙い撃つが巧みに避けられ、苛立っている。
バンブルビーとハチェットの距離が大分近付いてきたとき、ハチェットは周囲一般市民の自動車をひっくり返す。
「バンブルビー!」
ナイトレイが鋭く警告したがその存在など分かっている。だが呼ばずにはいられなかった。
「きゃああああ!!」
サムが高い悲鳴を上げ、前を雪崩る恐怖を凝視していた。
当たる、とハチェットが確信した瞬間、その油断の隙を狙って静かに撃たれた弾丸が命中。ミサイルがどうなったか見ることなくハチェットは絶命した。
「あああああああああ、…あ?」
だがハチェットの確信は裏切られていた。
当たると思ったときバンブルビーがトランスフォームし、身を捩ったのだ。結果、サムが空中に放り投げられることになっていたがまあ怪我もないし問題ないだろうとバンブルビーは考えていた。
一方サムはもう死んだものだと思っていた。生身であのスピードの中空中に投げ出されては、死んだと考えてしまうのも無理はない。
「バンブルビー、サム、怪我はないか?」
「『平気よ平気、心配ないわ坊や』」
「そうか…よかった」
こうしてディセプティコンの追っ手を撃退したオートボットは悠々とNEST基地へ到着時したのだった。
後書き
会話少ないな。
地の文章の適量がわかりません><
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