鬼に育てられた人間の子。

食用の場合、肉体はきちんと育てられたが、心は磨耗している。

愛玩用の場合は、鬼が成りたかった自分に準えて育てているので食欲、羨ましさや嫉妬心、満足感、物足りなさ、思うように育たない怒りなど様々な感情を向けられている。
主人公はそれを察知して必死に死にたくない一心で鬼が望むような子に成ろうとしている。
愛されたさでも。


解除を込めての場合は勿論、鬼殺による悲劇が鉄板ですよね。

2019.05/31（23:30）