2022/04/05



 
→続かない。


とはいえ、二人の物語はきっと続いていくんでしょうし、ここからココくんと仲良くなっていくヒロイン。
関東卍會が梵天になるまでの時期がわからないのでふわっと書いてますが、二人とも20か21くらいのイメージ。同い年設定です。
ココくん側は最初は変な女くらいの感覚だったけど、すこしずつお姉さんが気になっているとかだといい。偶然が重なって今後も街で会う二人。多分生活圏が近いんだ思います。気がつくと連絡先交換してるやつです。
ヒロインは忘れてた初恋を思い出してココくんが気になるし(違う意味でも心配)、ココくんも結局何でコイツオレのこと知ってんだ?と疑問のままヒロインと絡むので、気がつくとヒロインと会うのを楽しみにしてるとか惹かれ始めてたらいい。
例えばヒロインが大学の同じ学科の男といるところ目撃して、ちょっと不機嫌になるココくんとか死ぬほど見たい。「アンタ、彼氏でもできたワケ」「突然嫌味ですか?」「違ぇよ。この前、男と歩いてただろ」「うーん……ああ、サトウくん。今受けてる講義で同じ班なんですよ」「ふーん……」と薄ら笑うココくん。あんまりココくんからヒロインに絡むことはないけれど、また別の日にその男と一緒にいるヒロイン見かけて珍しく声かけてくるとか、全然あると思います。
因みにココくんの年齢が同い年だと聞いてもしばらくヒロインが敬語なので、何でオレだけ敬語? とちょっとモヤってるココくんがいたら私にとってのご褒美ですね。

ただ、九井一はカタギの女を自分の世界の巻き込みたくないタイプだといいなと思ってるので、ヒロインに惹かれていく反面こっちの世界に関わらせたくない葛藤と戦って欲しい。
気がつくと目が合ってもスルーして急に冷たくなるココくんに、その頃にはすっかり仲良くなっていたヒロインは怒り出すし、しつこく絡みに行く。最終的にアジト(あのなんかよく分からない高級マンション)に乗り込んでココくん押し倒したヒロインが「無視してんな!」ってキレてココくんを驚かせる展開が待っている。その後はなんやかんやで結ばれると思います。
ココくんが笑ってくれるとヒロインは嬉しいし、ヒロインが笑ってくれるとココくんも嬉しい。頼むから九井一は幸せになってくれ……


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