お題として提供する程ではないものの消すには偲びないものたち
時々増えますが更新履歴には載りません


人生の先輩は恋愛の同級生でした
磁石みたいな手のひらふたつ
一目一夜と請い焦がれては
かわいあの子と二人旅
寂しくて懐かしい
温かくて切ない
拍手なんてのは赤ん坊でもやるもんで＝つまり一番原始的な感情の一つであることに相違ない
歯車に潤滑油
幽霊の正体見たり、ビニ袋
薔薇の深紅は弾けた愛の名残
あなたが綺麗と言ったから、伸ばした黒い髪を切る
【完全に見えて不完全で完全な僕らの不完全で完璧な話】
すきだと言って！
無償に会いたくなりまして
僕には必要ない
愛なんていらない
きっと死んじゃうよ。(君に嫌われたら。)
こんな僕を赦して。(こんな卑怯な僕を。)
こんなことしか言えないの。(お願い、側にいて。)
だから言ったでしょ(きみなんか大嫌いだって)
(そうだなとりあえず、)君を壊したいよ
×していいかな？(やっぱりやーめた、だって)
だから言ったでしょ？
その程度も出来ないの？
だから駄目なんでしょ？
心配とか馬鹿じゃないの？
精々頑張れば？
ま、及第点じゃない？(…とか、言うと思った？)
愛してるの言葉を届けよう
雪夜の寿ぎ
神様は僕らを天使と呼んだ
銀色世界と青い天(そら)
熱だけ残していかないで
寒空に咲く華を見上げて
つよいぬくもり
指先から熱を奪って
君とアイツとそれからきみと
君想う故に誰思う
君がいて、僕がいる
君をまもると決めた日
君恋記念日
タータンチェックの攻防
ワッフルの抱擁
シルバーリングの制裁
サワーの快楽
不器用でまっさらな彼女へ
旧き友、彼(か)の人へ
未来(さき)を生きるわたしへ
娼婦と手品師
ブランコ乗りと宣教師
女優と詐欺師
王妃と医術師
スノーホワイト
雪のように白く、
鏡よ鏡(美しいのはだァれ？)
逃げる、逃げる、
籠の鳥
空の隙間に雨降らば
弾けた夜の花
道化師のナミダ
ペン先の綴る物語
狂った鳩時計
紅之鏡
三本足の鳩を食う
ミカエルの愛人(まなびと)
硝子の彩は
贋作にそっと口づけを
ばァらがさいた(まっかなばらが)ちのにおいがする
つぎはぎラバー
すって、はいて、
勇者は人殺しに、殺人鬼は英雄に
湖面の月に乞う
壊れるからこそ美しくて
偽りの言葉に乗せて
神様がいるとしたら(きっと彼は僕を嫌いなのでしょう)
廉価な恋の葉(ことのは)
且は悪徳の華となる
目覚めて、恋して、ハッピーエンド。(嗚呼馬鹿らしい)
仮想敵(やつ)を討て
泣かない奴が強いと誰が決めた
世界の片隅で愛を叫んでみたくなった
難解繊細(ﾅﾝｶｲｾﾝｻ)の日陰者
仮初めの立ち位置
ただ会いたくて
最後の一つ
『消去しました』
もう、いらないの
浮気者なあなたと私
今だけは側にいて
さようなら、初めまして。(今日からまた、始めよう)
触れることはない(融けることもない)
寝ても醒めても(それどころか君の顔がちらついて寝ることすらできやしない！)
世界の中心へ愛を叫んでみる
当たって砕けて？
愛は免罪符にはなりません
恋？いいえ生涯を懸けた愛です
しつこいのは性分だから許してダーリン！
恋とは如何様なものか

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