ある明星のおとぎ話
【from Y】


1.幾多の星空を歩く
(唾棄された誓いの墓場)

2.表裏は孤独の裁きを下す
(分け合うはその痛みだけ)

3.隔てられた僕らの真ん中
(いつかは出会うのだろうか)

4.光はこの背に負っていこう
(たとえ常夜の闇の中でも肩越しに君がいる限り僕は前を見据えてまた歩ける)

5.この鐘の音が聞こえるか
(僕はここにいる)


(交差することのない僕らの道は確かに同一線上にあるのだろう)



(上がダメだった時用)

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