とうらぶ

刀剣女士。
とある本丸で、古参の刀として顕現した刀剣女士が、本丸と共に成長していく話。

「壺切御剣」っていう刀の付喪神。皇太子に伝わる刀。(壺切御剣はちょっとネックなところなので、もしかしたら別の刀に変更かも)
平安の刀なのでかなり古い。古いけど長い歴史の中では実践刀ではなかったし、外へ出ることも無かったので、いわば箱入り娘。屋敷の中しか知らなかったからこそ、外の世界への憧れだとかは人一倍大きい。

ただ、かなり古いのと霊力や神力の相性云々で、時の政府では顕現ができなかった。政府から審神者へ刀を委託される形で、ようやく顕現が叶った刀でもある。(リリース記念の三日月や小狐丸みたいのを想像して頂ければ)

とある人が審神者になる際、初期刀と共に壺切を渡される。なので、その本丸は初期刀が二振りいるような感じ。ちなみに選んだのは加州清光。
審神者も初心者で、加州や壺切も人の身になれない中で物語がスタート。配属された本丸はボロ屋敷だし、まだ出陣だとかもよくわかっていないが、手探りで色んなことに挑戦していく。

夢主という立場の刀剣女士も成長していくし、審神者も成長していくお話。
ゲーム沿いだけどオリジナルも含む。イベントとかその他もろもろ。

壺切は、古参の刀として、本丸の皆を引っ張って行くような立ち位置。けど、壺切には壺切のトラウマだったり問題だとかがあって、それに一つ一つ向き合っていく。色恋だとかよりは、成長をメインに連載していきたい。


些か曖昧だけど、古備前派の延房の作だという記録があるので、一応刀派は「古備前」。内番服もあの赤ジャージを羽織ってる。
由緒御物なので、御物組とは関りがある。天皇家の刀だから、色んな武士とかとも出会ったことがあったのかもしれない。そこらへんはよくわからないけど、作者のご都合主義は入ってきそう。
打刀。(史実では太刀だけど、まあそこは何回か焼けた影響ということで)
名前変換は、壺切御剣の愛称と審神者の名前ができる。


刀帳での自己紹介的なやつ↓
「天皇家に伝わっていました、壺切御剣と申します。どうぞ壺切と呼んでね。皇太子の守り刀として、ずっと時の流れを見守り続けていました……主、どうか私を使って欲しいな」





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