テツナちゃんがキセキに愛の告白をしたら(キセキ黒♀)

黄瀬くんの場合

「くくく黒子っち!?なんっ、え、ちょっ、ど、どうしたんっスか!?なんか悪いものでも食べたんじゃ!?それとも頭打ったとか!?病院行ったほうがいいのかな!?あぁぁぁ、どうしよう。えーと、えーと…そうだ!桃っちー!ちょっと来てほしいっス!黒子っちが大変なことになってるっスー!」

散々アプローチかましてたのに全然まともにとりあってもらえなかったので、テツナちゃんから告白されてもテンパって喜べないヘタレ。


青峰くんの場合

「今さらどーしたんだよテツ。機嫌とりしてなんか欲しいもんでもあるのか?…なんでそんな驚いてんだよ。俺なんか変なこと言ったか?」

すでに付き合ってると思ってるので見当違いな返答をしてテツナちゃんを混乱させるフェミニスト。


緑間くんの場合

「一体急になんなのだよ。なにか企んでいるのか?そんなことで俺は騙されないのだよ。っ!なんで殴るのだよ!騙すなら黄瀬あたりにすればいいだろう。アイツなら騙されても文句どころか喜ぶのだよ。…く、黒子!?人を殴った側がなぜ泣くのだよ。俺のほうが泣きたいくらいだ。」

罰ゲームかなんかで告白してると思いこんでテツナちゃんを怒らせたうえに泣かせちゃって、やっとマジ告白だと気づくアホ。


紫原くんの場合

「俺も黒ちんのこと好きだよー。はい、お菓子。これね、新発売のコンビニ限定のやつなんだよ。昼休みに抜け出して買ってきたんだー。あとこっちは最近のお気に入り。おいしいよ。」

本人としてはちゃんと返事したつもりだけどテツナちゃんや周りからしたらお菓子で話逸らして適当に流してるようにしか見えない不器用男。


赤司くんの場合

「あぁ、やっと素直になったんだねテツナ。それじゃあ早速、君の両親に挨拶に行かないとね。いつにしようか?早いほうがいいから今度の休みがいいかな。」

告白前から気持ちに気づいてたのにちゃんとした返事しないでテツナちゃんを不安にさせたまま親への挨拶にぶっ飛んでる女心を理解できないデリカシー0男。


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