短編 | ナノ

「ねーぇ、なんで名前はスカート短くないのー？」

「短くする意味がないから」

「意味ならあるでしょ、俺と言う意味が！」

「意味分かんないんだけど。鳴、邪魔だからどっか行って」

「青道のマネージャーだっても少し短かったよ！」

「私は稲実のマネージャーです」

「だって短いの絶対似合うのにー」

「足も綺麗だしな」

「げ、カルロ！やめろっ、汚らわしい目で名前を見るな！！」

「･･･あんた、神谷のことなんだと思ってんの」

「エロの塊！てか、やっぱスカート短くしちゃダメ！むしろ明日からジャージで来て」

「いやいや、益々意味分かんないから」

「名前の脚は俺にだけ見せてくれればいいよ」

「さいってー」

なんて言いながら赤い顔しちゃって、ほんと可愛いんだから！

ミニスカ禁止条令！

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