ねっとりクリちんぽいじりで
オホ声ガニ股
お下品クリイキ4連発
甘々彼氏に指示されて
オナ見せからの優しく
オナサポ&強制オナニー

Rank:♂恋愛至上主義♀


※過去に別所にて別名義で期間限定公開していた作品を大幅に加筆修正したものです。


登場人物
主人公:ゆめ
彼氏:セイ


「ひとりエッチした事ないのって、やっぱり変なのかなあ…」

事の発端は、女性向け雑誌をめくるゆめがまるで取り留めのない雑談であるかのように発した一言だった。
彼女の恋人であるセイは口にしていたコーヒーを危うく噴き出しそうになる。
噴き出すことはぎりぎりの所で回避したものの、その反動で盛大に噎せてしまう。それ程に彼女の発言はセイを驚かせるものだったのだ。

「…?!、ゲホッ…!…、ゴホッ」
「やだ、セイくん大丈夫?」

穏やかで冷静な彼が飲み物で咽せるなんて、と心配する彼女をよそに彼は先程の言葉を脳内で反復していた。
服にはコーヒーがかからなかったため、テーブルを軽く拭くだけで済んだのは幸いだった。ソファに横並びに腰かけた彼女がセイの口元をティッシュで拭う。

「ええと、ごめん。もう一度言ってくれ」
「だから、私ひとりエッチしたことないの」

どうやら聞き間違いではなかったらしい。
見て、と差し出された雑誌のページには【女の子の1人エッチ特集】というなんともアレな見出しがポップな字体とカラーリングデカデカと掲げられていた。
【感度を上げちゃう女の子向けラブグッズ】【気分を上げるオカズコレクション】などと称してグロテスクな形状の玩具の販売ページやアダルトサイトにアクセスするためのQRコードまで掲載されている。
女性誌の記事の中には性に偏った特集も存在するというが、ここまで露骨な内容を載せるとは。セイは頭を抑えながら数ページに渡る特集を流し読みした後、パタンと雑誌を閉じた。

「…君が僕以外の男で興奮するのは想像したくはないし、ここに載っているような玩具は強い刺激に慣れてしまうから使わないで欲しいけど…」

ふむ、と一息置いた後でセイが発したのは耳を疑うような言葉だった。

「僕が抱いてあげられない時には自分で慰められるようにしておくのは賛成だよ。でも…そうだな。やり方が分からなければ、こんな雑誌よりも僕に直接指導させてくれないか?」



「した事がない」「なら教えてあげる」。
何もおかしな事はなく、ごくごく自然な流れではないか。
それでも恋人からこんな事を教えてもらうだなんて、どうしたって恥ずかしい展開になる事が目に見えている。出来ることならば断ってしまいたい…それでも、自分好みの整った顔ににっこりと微笑まれてしまえば声を失ったように言葉が出てこなかった。

「いいな?」
「…ん…」

半ば操られているような心地でコクンと一度頷く。

「それじゃ、服を脱いで」
「脱ぐの?今?ここで?」

戸惑いを隠せないゆめに穏やかに微笑んだセイは些か強引に事を進めてしまったという自覚はあれど、後悔は一切なかった。寧ろ彼女は自分の言葉に従うだろうと踏んでの事。別に特別な魔法を使ったわけでも、ましてや力づくや、脅したわけでもない。彼女も本心では望んでいる、そう確信を持って見抜いていた。

「そう…リラックスできるように下着も外すんだ」

甘く目を細めて見せれば、頼りない指先はセイの望むように身につけていた衣服を解き始める。目の前で繰り広げられる可愛い恋人のストリップショーにセイは目を細めた。それは一瞬たりとも見逃したくない、とでもいうように。
一枚一枚、不安が見え隠れする表情でゆめは自らの衣服を剥いでいく。その間一度も視線がかち合う事はなかったが、最後の布を脚から引き抜くと覚悟を決めたようにセイに視線が向いた。

「こ、これで、いいの…?」
「そう…いい子だな。…ふふ、ダメだな僕も。もう君に触れたくなる…」

そんな事を言いながらも予定を変える気などさらさらないセイは、表情を崩さぬまま彼女を自分の膝の上へと誘導する。

「おいで。…そう、僕に背を向けて座って」

白くしなやかな素肌の背にセイの服が擦れる。その奥にある硬い胸の感触。自分だけが裸になっているこの状況は、ゆめからしてみれば自分の正常な感覚を麻痺させにかかってきているかのように感じられた。そんな思いを知ってか知らずか、頭の横に顔を寄せてきたセイが耳元に甘く囁きかける。耳殻にかかる吐息が彼女の息を僅かに乱れさせた。

「この体勢、ゆめからは僕が見えないと思うけど、こうして覗き込むと僕からは丸見えだ。ふふ…まるで特等席だな」
「や、電気…けして…」
「おっと、今日はダメだよ。暗いと僕も的確な指導が出来ないし、君にとってもやり辛いはずだ。初めてなんだから、集中出来る環境作りは重要だと思わないか?」

暗いから出来ない、やり辛い。
最もらしい理由だが、セイにとってそんなものは単なる口実に過ぎなかった。明かりを落としたとしても全く目が効かなくなるわけではないのだからなんの問題も発生しないはずだ。めちゃくちゃな理屈の奥に秘められた真の理由は、自らを慰める彼女の姿をしっかりと視姦するためにほかならなかった。
どこをどうされるのが好きなのかは十分に熟知しているつもりだが、微妙な表情と指の動きからは更に理解を深めることができるだろう。そうすれば、今後の性生活において彼女をもっと満足させてやる事ができるだろう。
そんな考えは表情に出さず、セイは出来る限りの穏やかさをもって告げる。

「恥ずかしいかもしれないけど、ゆめのためだから。僕も頑張って指導するから、一緒に頑張ろう。な?」

この言葉に彼女が疑念を抱くことはなかった。セイにとってそれは想定の範囲内である。
彼女は普段から、セイから告げられた言葉を疑う事が全くと言っていい程無いのだ。馬鹿げた口実を素直に信じ込む彼女に対して湧いた感情は、罪悪感というよりは慈愛に近かった。自分の言うことをなんでも信じきってしまう可愛い恋人が乱れた姿をこれから存分に楽しませてもらうとしよう。

「まずはこの可愛いおっぱいに触れてごらん」
「……ん…」
「………そう。優しく撫でたり、寄せたりしてみて…」

いつもならば自分の大きな手が包み込んでいる柔らかな胸。そこに戸惑いながらも細く頼りない指が添えられる様子に、セイは既に目眩を覚えていた。

「ゆめのおっぱいほんとに可愛いな…揉んでみてもいいんだぞ。でも、乳首はまだ刺激しないようにな」
「んん……、…」

小さな指先が双丘に沈んでは浮き上がる。明らかに慣れていない手つきではあるが、自らの両胸に手をやって息を乱す恋人というのは実に扇情的だった。

「うん、上手だな。次は胸を寄せるようにして揉んでごらん」

上手、というのは彼女の気分を盛り上げるためのある種の言葉責めだった。お世辞にも上手いとは言い難い手付きは、セイに褒め称えられたところで目に見えて何かが変わるわけでもなく、セイにとっては唯々可愛い恋人の心を満たすだけのものだった。
従順な両手によって胸が中心に寄せられる事で左右から胸同士むにゅむにゅが密着させられる様子は、まるでセイを誘っているかのようにも見える。

「……ふふ、可愛い乳首が二つとも立ち上がってる。まだ触らずに…その周りをくるくる優しく撫でてごらん」
「んっ……んん…」

セイの言葉通りにくるりくるりと乳輪を撫で回せば、焦らされているような感覚に早くも先端に触れたくて堪らなくなってしまう。鼻から抜けるような声が漏れる。触れたいけれど、今はセイの声に服従しなければならない。そんな謎の使命感がゆめの中に芽生えつつあった。言いつけ通り欲望に耐え、乳首の周囲を両の中指でなぞり続ければ、その中心で乳首が確実に硬さを増していく。
そのような状況にもかかわらず、セイが出した次の指示は彼女の焦がれたものとは異なっていた。いつ許しが出るかと順番を待ち望んでいた胸の先が焦らされて熱くなる。

「…乳首はまだ我慢だよ。両手を使って腰から胸の横までを撫で上げてごらん。」
「、…っ…」
「そう、いい子…繰り返し撫で続けて…」

もどかしいのに、苦しいのに、「いい子」と一言褒めて貰えただけで、まだ耐えられる。我慢を続けようと思えてしまう。
セイの言葉に従って手を動かせば、腰から快感が這い上がってくる。ゾクゾクとした感覚が彼女を襲い、思わず肩をすくめる。胸の横を撫で上げるとビクリと体がわななき、熱を持った胸の先端が切なく疼いた。

「ふ、ぅ………」

そうして瞳を潤ませながらもセイの指示に忠実に従う彼女に、ついにご褒美が与えられたのだった。

「…それじゃあ、お待ちかねの乳首に優しく触れてみようか」

待ち望んだ許しの言葉に、甘い溜息が漏れて溶ける。

「っ、ん…」

両の中指がつんと勃ち上がった乳首に触れた瞬間、セイの膝の上の小さな体が大袈裟な程に跳ね上がった。予想通りの反応にセイの薄い唇は自然と弧を描く。

「乳首たくさん我慢して偉かったな。指でたくさんよしよししてあげような」
「はっはぁは…

セイの指示を聞いた彼女は息をつき、中指を使って二つの乳頭をすりすりと擦り始めた。
半開きの小さな唇からはいくつもの吐息が断続的に零れ落ちる。

「きちんと我慢出来たいい子の乳首に、ゆめの好きな事をしてあげてくれるかな」

ゆめの好きな事、と敢えて具体的な表現を避けた事には理由がある。セイは常日頃から彼女を満足させているつもりだが、恋人が自ら求める快楽とはどの様なものなのか、知りたくて堪らなかった。こんな機会でもなければ、彼女の本音を引き出す事などきっと永遠に出来ないかもしれないのだ。

「ひ…っ…、ぅ」

拙い指先が胸の先端を摘まみ上げた瞬間、細い腰がビクンとしなる。摘んだ乳首を指でくりくりと左右に回転させる動きは、セイがいつも彼女に施している愛撫の一つに酷似していた。はふはふと息を乱しながら胸の先端を捻り上げる恋人の姿はなんともいやらしく、セイの情欲を煽った。
捻られて更に勃起を促された乳首は赤みを増し、気付けばその存在をくっきりと色濃く主張していた。真っ赤な乳首を捻ることもそこそこに、彼女は三本の指を使って自らの乳首を嬲り始める。
人差し指と中指で乳首を固定するように挟み上げ、親指の腹を乳頭に擦り付けるという方法だ。セイが彼女の勃起した乳首にこの愛撫を施すと、彼女はいつも分かりやすく悦んだ。
自分が教え込んだ快感を再現しようと健気に指先を動かす恋人にセイの胸は大きく高鳴りを見せる。

「…いつも僕がしてあげている触れ方だ」
「うんっ…うん 、これ、きもちいの…」

恋人が自らの指先でいたぶっているそこは甘く熟れた果実のようにセイを誘う。本来ならば自分の手で可愛がり、舌で舐め溶かしてやりたい所だが、こちらから持ちかけた提案を自ら取り下げる事はセイの信念に反した。
胸をいじる事に集中している彼女は無意識なのだろうが、先程から腰を物欲しそうに揺らしては臀部をセイの下腹部に擦り付けている。

「片手は乳首を触ったまま、太ももから腰にかけてゆっくり撫でてごらん」
「ん……ぁ、ん」

セイの指示は、彼女の下半身に溜まった熱を更にくすぶらせた。さわさわと太ももや腰を撫でながら、脚がもじもじと動くのをセイが見逃すはずもない。

「さて…今、他にどこか触りたいところはあるか?」
「……っ」

見透かされている、という感覚が彼女の興奮を高めることをセイは十分に理解している。
おずおずと淡い茂みの辺りに指先を添えたまではいいが、彼女はそこで動きを止め所在なさげに視線を落とした。

「…そこ?」
「……ん」
「…その奥に何かありそうだな。試しに触れてみてくれ」

その言葉を聞いた彼女は閉じた割れ目の浅い部分に指を忍ばせる。その瞬間、眉根がきゅっと寄り、唇から一層熱い吐息が溢れ出す。

「……ぁ、…はぁ、っ」
「ずいぶん気持ちよさそうだけど…そこは一体なんなんだ?僕によく見えるように、脚を開いて。…もっと」

セイが命じればその通りに素肌の脚を左右に開く。耳元で更に広げるよう囁けば従順に従う細い脚。割れ目が開き、小さくもはっきりとした水音が鳴る。大切な部分が空気に晒される刺激にゆめは大袈裟に息をついた。

「…君が気持ちよさそうに触っていた部分がどこなのか見せてくれ」
「ん、………こ、こ…」

羞恥に耐えるようにまつ毛を伏せ彼女が左右のふっくらとした大陰唇を割り開く。曝け出されたのは、女性が快感を得るためだけに存在する小ぶりな突起だった。それは、彼女を愛する際に刺激してやると大袈裟に悦ぶお気に入りの部分。セイの口角が上がる。

「ふぅん…そこが好きなのか。じゃあそこに優しく触れながらでいいから、その部分がなんなのか僕に説明してくれるか?」

その言葉を待っていたかのように、セイの言葉が終わるか終わらないかのタイミングでゆめの指先が包皮に覆われたクリトリスにちょんと触れる。

「…これっ、んん ……お豆 、っ…お豆、すき、なの……
「うん、このお豆をオナニーに使ってみようか。そのまま続けて」

ちょん…ちょん…と恐る恐る微弱な刺激を断続的に送りながら、堪らないといった風にぎゅっと目を閉じてまま息を乱す彼女。不慣れな細い指先で控えめな快感を送り、それを味わう様がなんともいじらしい。セイは慈愛に満ちた瞳で彼女の熱に浮かされた表情を見下ろした。説明になっていない説明をしながら自らを高める彼女の様子は、セイの征服欲を満たしていく。敏感な部分をいじりながらココが好きなのだと訴える姿はあまりにも刺激的だった。

「ふふ…ちょんちょんする度に可愛いお豆が膨らんでいくな。明るいからよく見えるよ。その部分は正式名称をクリトリスと言って、気持ちよくなる事が役割のすごーくエッチなお豆なんだぞ。ゆめはクリトリスがお気に入りみたいだから、もっと気持ちよくなれる触れ方を詳しく教えてあげないとな」

期待させるような言葉を囁かれれば、それだけで彼女の体の奥はじゅんととろけた。腹部に重たい熱が溜まる。その間もゆめは自身の指先をクリトリスに触れさせては離し、また触れさせては離し、快感のぬるま湯に浸っていた。

「あ、…あっ…っあ、く…くりとりしゅ、きもちいぃ…
「もうおまんこ濡れてきてるよな?まずはトロトロを指でたっぷりすくって、クリトリス全体にやさーしく塗り込んでごらん」

彼女の指先はセイの言葉に操られるように、いやらしく溢れ出した蜜をたっぷりと指先に取り、何度も何度もクリトリスに運んだ。温かくぬめった指先が触れる度に甘美な快感が腰を包み込む。つるんつるんと幾度も行き来する指先は、またもやセイの愛撫を模倣しているようだった。

「ん…っぁ、あぁん…
「ふふ、ぬりぬり気持ちいいな。根元の方にもきちんと塗り込めたら、指を二本使ってクリトリスを左右から挟んでみようか」

柔らかく挟んだ秘豆をゆるゆるとしごき始めると同時に、余裕を失った高い声が上がった。

「っあ ぁ、っんんあ、あ…っこれいひぃ
「そう…上手だ。こんなに勃起して、アピール上手で可愛いクリトリスだな。やさーしく挟んだまま上下に動かして、シコシコしてごらん」
「ひ、ぁ、あっこれ、っセイくん、の、いつもの触り方ぁ…

包皮とその中身が擦れ合う甘美な刺激にうっとりと浸る彼女だったが、徐々に指先に力が入り始める。更なる快楽を求め始めたサインだ。

「うん、初めてなのに凄く上手だ。ぬるぬるの指でクリトリスシコるの気持ちいいだろう?」
「しゅご、しゅごぃ…、セイくんに、されてるみたい…おまめしゅごっあちゅくてっひもちぃ…

セイに与えられる快感の虜となっている彼女にとって、彼が教えてくれる指遣いは彼を感じるのには十分だった。それが例え拙い自らの指先によるものであっても。

「ゆめのお豆は包茎気味だからな。いつもは僕が剥いてあげてるけど…今日から自分で剥く練習をしてみようか。一旦クリいじりの手を休めていいぞ」
「んや、ぁっあっあっ…ごめ、むりはぁゆび、とまんなっきもちくてぇっ

セイの指示に彼女が初めて背いた瞬間だった。気持ちが良すぎてやめられなくなってしまったのだろう。淫らな欲求が理性を圧倒して、クリトリスをシコり続ける指先はまるで彼女自身とは別の生き物のようにひとりでに動いていた。そんな彼女を、もっともっと堕としてやりたくなる。
しこしこ、しこしこと止まらないオナニーショーを、細い手首を掴んでやめさせる。

「あーっいやっ…いやぁ…」
「こらこら、包茎クリトリス我慢だぞ」
「ぁ 、ごめ、なさっらってぇ…っむりっ こえ、ひもちくて、むりっなの…
「全く、皮オナニーのなめらかな刺激が気に入ったのか?気持ちいことに弱いだらしないクリトリスだな?仕方ないから今日は僕が剥いてあげよう。こうして………むいむいってして…被っている皮を上に引き上げるんだぞ」

快楽を求めるあまり脚が更に外側に開いていく様子にセイがくつくつと笑い、いつものように皮を引き上げてやれば愛らしいピンク色の秘豆が顔を覗かせた。
普段は包皮に守られている生のクリトリスが、部屋の空気に晒されてキュッと身を固くする。

「ほうら、恥ずかしがり屋の可愛いクリが顔を出したキスしたくなるけど、今は我慢するよ。さて、ちゃんと覚えるために、もう一度剥き方をおさらいしないとな。一度皮を…戻して…」

今しがた露出させられたばかりのクリに再び皮を被せられる。滑りの良いとろけるような刺激にうっとりと浸る間も無く、今度はまた包皮を引き上げられてしまう。

「あやぁぁ…
「ふふ、また出て来ちゃったな
「んひ…戻さないれぇ…
「んー?もしかして皮剥いたり戻したりされるの好きなのか?ほうら……剥いて……戻して……剥いて……戻して……
「やっやぁん…あ、あん、しょれ…、も、やめてぇっ
「ちゃんと剥き方覚えたのか?」
「おっおぼえたっ、おぼえたからぁ…あ、っひぃ…

これもキモチイイ、でも、でも…早く次の刺激が欲しい…。だらしなく緩んだゆめの表情には欲望が忠実に描かれてた。剥いては戻し、剥いては戻し…繰り返される刺激が欲望を引き出して、カクカクと腰が揺れ始める。なんともいやらしい姿。

「クリの皮剥かれてこんなになって…えっちな子だなそんなにクリいじりしたいのか?」
「ひ、ぃっあ…ぁ、うんっうんっ…おまめいじりたいのっ…
「ふふ、素直でかーわいい。皮が降りて来ないように押さえておいてあげるから、てっぺんの剥き出しになったつるつるの所を触ってごらん。」
「、ぁ、はあん…あっぁぁ…
「そう、優しく…」

快楽欲しさにセイの許しの言葉に操られるように指を動かせば、その一点に触れた瞬間に流れ込んでくる快楽の洪水に思考をかき消されそうになる。クリトリスの頂点をつるんつるんと滑る指先の動きは止まることを知らない。

「はっはひぃ、ぃぃん…あっあー

ゆめは股間から全身へと広がる熱くとろけるような快感に眩暈を覚えながら、きっちりと衣服を身に付けたセイの膝の上で一糸纏わぬ姿で大股を開いて股間をいじる自らのはしたなさに興奮を覚えていた。
セイの手つきを真似てトントンと先端をタップしてはビクつく下半身。そのままくりゅんくりゅんと回してみると甘い痺れが走り、つま先に自然と力がこもる。
包皮を引き上げたまま、開いた脚の付け根を更に広げるかのようにセイの手が添えられる事すらも最高の興奮材料だった。クリトリスの頂点を擦り、押し潰す指の動きが早まっていく。

「見てごらん」

自身の膝の上で自慰にふける恋人の眼前にセイが差し出したのは、つい先程まで彼女が読んでいた例の特集ページだった。
セイの長く色気のある指先が指し示したのは【上級者はオナ見せプロオナニストさんは彼にオナニーを見てもらおう】という見出しだった。ゆめの顔がカッと熱く火照る。

「いきなり上級者向けに挑戦するなんて流石だな」
「ちが、…これは…セイくんがぁ…」
「これを見る限りだと僕は見るだけではなく手伝う、というのも良さそうだな。ぜひ君には立派なクリオナニストになってほしいからな」
「え……っ?、ん、!ぁぁ…ぁ やらっ!耳はっぅ、ぅ…

敏感な耳輪に突然舌を這わされ、先程まで無我夢中でクリトリスを捏ね回していた指先の動きがピタリと止まる。
彼女は耳がとても弱い。恐らく、調教すれば耳だけで達する事も出来るようになるだろう。
そんな愛らしい耳朶に舌を絡めながら、動きの止まった手元を横目で見ていたセイが彼女を嗜めた。

「ん…僕は手伝いをしているだけだから、君はクリトリスオナニーを続けて、もっとエッチで可愛い声…僕にたくさん聞かせてくれ」

脳を支配するかのように、低く美しい声で卑猥な言葉を耳元に甘く響かせれば、言葉で抵抗しながらも指先は従順に従ってしまう。しかしその直後、再び耳を責められれば指先の位置が定まらず自らを焦らすような動きになってしまい、快感を上手く得ることができなかった。

「あっあぁ……」

どうにもできずにもどかしげに揺れる腰。
見かねたセイはゆめの手の甲の上に大きな手を被せ、上手くクリトリスを刺激するようにアシストしてやる。瞬間、驚くほどの刺激がゆめに襲いかかった。

「ほぉっ?!……っぉ、ぉ…っ…
「初めてのオナニーだから仕方ないな…僕が手伝ってやるから、イけるように頑張ろうな

自らの指先なのに、自らの意思ではない。敏感な耳たぶを口に含まれてねぶられる刺激と相まって、股を広げてうっとりと快感に浸ることしかできなかった。
恥ずかしいのに鼻の下が伸びて、品のない淫らな声で感じてしまう。それに、本来ならば自分で手を動かさないといけないのに、。セイに手を動かして貰って耳を舐め回してもらうのが気持ちよくて、もっとして欲しくてたまらない。
甘ったるく淫らな刺激に舌を突き出してガニ股で感じる姿は下品としか言いようがなく、人間のメス以外の何者でもなかった。低く紡がれるいやらしい言葉と熱い吐息が快感を助長してくる。

「ほうら…すーりすり…クリオナニストとしての第一歩、踏み出しちゃおうな
「ほぉぉん…らめ、い、ちゃぁぁあ…
「ん、いいぞイッて…クリオナの練習で鼻の下伸ばして、ガニ股でイくところ見ててやろうな…ん…

一糸纏わぬ姿で股間の手をいいように操られて、耳の穴まで舐め尽くされて、唾液と愛液が織りなす卑猥な水音が脳内を埋め尽くす程に響き渡る。羞恥心の入り混じる女の快感に、ゆめはつま先まで力を込めて絶頂に身を委ねる。強制的なオナニーで、強制的に絶頂を迎えさせられる羞恥はまさに快感と直結していた。曝け出した両側の内腿をピクピクと痙攣させ、とうとう鼻の下を長く伸ばし絶頂を迎える運びとなった。

「ほぉ、ぉ…ほ、っんんんっほぉぉぉぉ
「ふふっ…イっちゃったなかぁわいい…

はぁ、はぁ、絶頂の余韻である呼吸音に重なって、未だに耳元に絡む舌の奥で興奮した熱い雄の呼吸。ぴくぴくと痙攣する両脚の中心では、セイの大きな手がゆめの小さな手に覆い被さり、握り込んだたままだった。その手は男の力でしっかりと固定されてしまい、ゆめの力では外すことは決して叶わない。

「今度はちゃんと自分でクリ豆いじりしような」
「あっ、ぁ、しょんなしょんなことっいわれてもぉ、あ、ぁ、はぅ…
「ふふ…、耳弱いもんな。僕が舐めててやるからな…少しずつでいいから、クリを優しく指の腹で潰してあげるんだ。こうして…ほうら、エッチな感じのするところをほぐしてマッサージするように…
「んああ…あん…まだ、イッたばっかぁ…
「ん…ゆめの耳、おいしいから舐めたいんだ…舐めさせて…ゆめはエッチな事に集中してていいぞ

優しく教え込むように指先を誘導されて、吐息たっぷりに耳元にエッチな低い声を流し込まれてしまえば欲望に逆らうことなんて不可能で。セイに導かれるまま、今度は指先でクリトリスを捏ね回し快感を引き出す。自主的に動き出したゆめの指先を確認したセイは、自身の長い指先でゆめの太腿の内側付け根の窪みを羽根でくすぐるようになぞり始めた。その微弱でありながらもハッキリと性的な意図を感じさせる刺激が、彼女の快感と欲望をさらに焚き付ける。






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(当サンプルは9972字、残り6355字となります)

続きのセリフ一部紹介
「んー?ここまで大きいサイズはクリトリスとは言わないから、もう立派なちんぽの仲間入りだよゆめのちんぽどうやって捏ね捏ねするとイイのか僕に教えてくれるか?」
「ふぅん…、これやっぱりちんぽだったのかゆめのちんぽデカくて可愛いな スペシャルな特大サイズのエロエロクリちんぽだ
「硬いちんぽ大好きだもんな君のも凄くかたぁくなってる。勃起したちんぽを僕のに擦り付けて感じるなんて、オナニー極める気満々だな


この後更にお下品お豆いじりに突入しちゃいます
可愛いクリちゃんをおちんぽ扱いされて…
下品で恥ずかしい言葉に弱いゆめちゃん、淫語満載シコシコオナニーやめさせてもらえない
クリいじりながらの本番もあります
もちろん鼻の下伸ばしておほ喘ぎもたっぷり

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