エッチすぎる大掃除
お掃除道具は舌と綿棒
クリフェチ甘々彼氏が
皮の中までクリカス清掃



Rank:♂恋愛至上主義♀






【登場人物】
ゆめ:超敏感クリトリスの持ち主気持ち良くても嫌がるフリをしてしまうが、彼氏のセイくんには気持ちいのを見透かされている。そのため嫌がれば嫌がる程気持ちよくされてしまう。
セイ:クリフェチ。何かと理由をつけてゆめちゃんのクリを可愛がりたい。ゆめちゃんが本当に嫌がることはしないが、気持ち良過ぎて嫌がっていても絶対にやめてくれない。今回はゆめちゃんのクリをたっぷりいじるために「キレイにお掃除する」という名目を思いついた。





ぱちん、
セイくんが自身の前髪をクリップで留めたのは、真冬に向けた冬支度を済ませたある夜の事だった。夕食を摂り終え、ソファに並んで腰掛けたセイくんに凭れていた時。丁度、そろそろ入浴の準備をしないとと思っていたタイミングだった。
セイくんが前髪クリップを使うのは、決まって髪が邪魔になるような作業や行為をする前。恋人同士の大切な営みであるセックスをする時にも時々クリップを使うから内心どぎまぎしてしまう。けれども時間帯的に入浴を控えていることを考慮すると、何か別の目的があっての事なのだろう。
そうしてにっこりと微笑んだセイくんが提案してきた事。

「最近少し汚れが溜まってるよな。大掃除をしておこうか」
「?うん…?」

大掃除。
それは一年の汚れを落とし、晴れやかな気分で新年を迎えるためのこの国の文化である。特に断る理由もないので首を縦に振ってしまったが、腑に落ちないことがある。部屋の掃除、きちんとしてるつもりだったけど汚いと思われてたのかあ…ていうか大掃除って、確かにもう十二月だけど…時期的にまだちょっと早くない?前髪を留めたということは今から大掃除を決行するということなんだろうけど、お風呂は入らないの?あれこれと疑問が浮かんでは消える中で、心なしか先程よりもセイくんの顔が近付いてきている気がする。

「良いのか?嬉しいな…」

耳に唇を寄せられて、やけに甘く囁かれる。正に夜の営みを彷彿とさせる声音にゾクゾクと肌が泡立っま。驚きのあまり固まっていると、セイくんの唇がそのまま私の耳殻を柔らかく食む。驚いて体を離そうとする。けれどもいつの間にか肩に回っていた大きな手にがっしりと抑え込まれて逃げられない。

「な、なに…?」
「大掃除は僕に任せて。一年分の汚れ、隅々まで綺麗にしてやるからな

そう告げたセイくんはぬるりとした舌を私の耳の縁に触れさせた。耳全体に温かい息がかかって、なめらかな感触が何度も行ったり来たりしながら少しずつ耳の内側へと侵食し始める。ビクビクと勝手に震える肩と漏れる吐息。そう、私は耳が弱い。
ぬりゅぬりゅ、焦らすようにゆったりと這い回る熱い舌は、複雑な窪みを繰り返しくまなくなぞる。耳孔に到達する頃には呼吸はすっかり乱れてしまっていた。セイくんの舌の動きと、耳に直接届く水音に感じてしまってはふはふと荒い呼吸を繰り返す。
ようやく舌から解放されたかと思うと、セイくんは私を更にぎゅっと抱き寄せて反対の耳にも同じ様に愛撫を施した。

「あ 、あ、はぁっ…!」

やがて耳全体を唇で覆われて、耳孔を舌先でぐちゅぐちゅと犯される。耳朶全体に襲い掛かる熱い息に自分の興奮が一気に高まるのを感じた。セイくんの大きな口で耳を食べられている。

「はっ……は、ぁ…
「ん……ん…ゆめの耳、美味しい…」

"頼むからそこで喋らないで"
そんな思いは言葉になってはくれず、情けない吐息となってぬちゅぬちゅ響く水音にかき消されてしまった。前触れもなく突然やって来た快感に流された頭の中はもっともっと気持ちいい事を求め始めている。のに。

「はい、耳は終わり。綿棒で仕上げような」

長い指はいつの間にか用意しておいたらしい綿棒で私の耳を清め始めた。一体全体どういう事だろうか。はふはふ、上がった息で、回らない頭に疑問符を浮かべる私を見てセイくんがくすりと微笑む。

「してよかったんだろう?大掃除」

確かに私は、この家の大掃除に賛成した。けれどもそこに主語はなかった。私は私の耳の大掃除を許した覚えはない。というか、最初から綿棒でも良かったのでは無いだろうか。正直かなり気持ちよかったけど、気持ち良くする必要性はどこにあったのだろうか。
すっかり敏感になってしまった耳をこしょこしょと綿棒で擽られると余計におかしな気分になってしまう。綿棒で耳掃除をされて感じる変態に仕立て上げられてしまいそうで、その快感に危機感さえ覚えてしまう。

「…もう一回しようか?」
「えっ?……」
「ふふ、冗談だよ。耳だけでヘタられたら困る。じゃあ脱ぎ脱ぎしような」
「ちょっ…え?ちょっと…」

綿棒での掃除もそこそこに、セイくんが手を掛けたのは私の腿裏だった。スルリと脱がされたのは洋服ではなく、靴下。ふわふわもこもことした肌触りのそれは、家にいる時は必ず履くようにと釘を刺されている。セイくんは私が体を冷やす事を嫌っていて、それを脱ぐ事を許されるのは入浴かセックスか外出の時だけ。そのまま両脚をセイくんの膝の上に誘導されて、バランスを崩した上半身はソファの上でぽふん仰向けに倒れ込んだ。

セイくんはソファの座面に背を預けた私に微笑みかけると、うっとりと裸の足に視線を這わせ始めた。正直、この季節の足というものはカサカサと硬く乾燥していてまじまじ見られるのは恥ずかしいのだけれど、斜め下から見るセイくんの表情がなんだか幸せそうだったので文句を言う気にはなれなかった。そのまま流れるように足に顔を寄せられ、思わず引っ込めようと前腿に力が篭る。けれども、セイくんの手は私の足を優しく包み込んでいるようでいてしっかりと掴んで離さない。男らしい手の中に収まった足は、自分のものだというのに異様な程に小さく見える。その対比に、力の差をあ見せ付けられたような気分だった。足指に押し当てられた鼻先をどうする事も出来ず、せめてもの抵抗で足指を丸めるとくつくつと笑われる。

「可愛い抵抗だな」
「や、やだ…」
「ふふ、大丈夫だよ」

大丈夫なものか。杞憂であって欲しいけれど、なんだか先程から嫌な予感がしているのだ。そして何故か、当たって欲しくない予感ほど良く当たる。
私を安心させるような言葉を紡いだその唇は、直後に私のつま先に優しく触れた。間を置かずに爪先は唇へと飲み込まれる。

「ひゃっ」

親指に湿った吐息がかかった次の瞬間、熱い口内に迎え入れられて羞恥心と絶望感が綯い交ぜになる。足の指、なんて。そんな所汚いのに。ダメ、なのに。

「やっ、やっ…きたな……」
「ん…」

やめて欲しいのに。なのに、ぬりゅぬりゅと親指の腹を柔らかくて暖かい舌で優しく撫でてもらうのがなんだか少しだけ気持ちがよくて、脚に上手く力が入らない。本気で嫌がれば辞めてくれるはずなのに。悶える私を見たセイくんは、唇で扱くようにして本格的に足指を可愛がり始めた。足の指の間に舌を滑り込まされて、指の付け根の水かきを優しく舌でつつき回されればお腹の奥がきゅーんと熱くなる。初めて受ける快感をどうにか逃そうと足指を大きく開くと、この仕草をどう曲解したのか親指以外の指を順番に可愛がられてしまう。十番目の指を口に含まれる頃には、つま先から送られる快感がすっかり腰に溜まってしまっていた。

足の付け根の中心、疼く部分に触れて欲しくなってくる。

そんな私の気持ちなどお構いなしで、セイくんは足の裏にまで舌を這わせてきた。大きな唇でかかとを丁寧にねぶられて、爪先、足の甲、くるぶし、至る所に何度もキスを落とされる。足を味わい尽くして満足したのか、セイくんの手が上半身をまさぐり始めた。、
胸を露出させられて、今度はここを舐めてもらえるのだと期待感が胸の奥に湧き上がる。そうして覆いかぶさってきたセイくんの高い鼻先が埋まったのは、あろうことか私の脇の下だった。
ここも中々に恥ずかしい部分ではあると思うのだけれど、散々足を舐め回されたことで羞恥心は大分鳴りを潜めていた。それに反比例するように快楽を求める気持ちは膨れ上がっていく。期待外れではあったけれど、脇の窪みの部分で深い呼吸を繰り返されるだけで期待感はすぐに高まりを見せた。少しだけ、擽ったい。

「セイくん、ふふっ…や、くすぐったい…」
「ん……いい匂いだよ…ずっと嗅いでいたい…」

そう漏らしたセイくんは、本当に暫くそこから顔を離さなかった。やだ、そんな匂う?

「んん、…ゆめの匂い、美味しそうだ…

数分間に及んでたっぷりと匂いを堪能したらしいセイくんは、そこを唇で啄ばみ始めたかと思うと両脇ともに交互に舌を滑らせてきた。つうと舌先で幾度もなぞられたり、平たくした舌でべろりと舐め上げられて肌が泡立つ。擽ったいような、気持ちいいような、絶妙な感覚。脇から続くラインに沿って胸のふちを舌がなぞれば、腰のあたりからぞくぞくとした感覚が次から次へと這い上がってくる。
胸の脂肪の丸みに沿いながら、左右の胸を順番に舌先が撫で回す。乳輪には触れても、胸の先端には決して触れない、絶妙なラインを狙う舌先。やがて舌は執拗に乳輪をなぞって、焦らすような動きを見せ始めた。

セイくんは時々意地悪だ。私が欲しい刺激を見透かしているくせに、あえてその部分を焦らして焦らして、最後の最後に一番気持ちいい事をしてくれる。そんな意地悪に毎回感じてしまっている私も大概なのだけれど。つう、と乳輪のふちを這う舌が時折胸の先端に向かうような動きを見せては引き返して、その度に先端が切なく疼く。

「…ここも、体質やホルモンバランスによっては汚れが溜まることがあるからお掃除しておこうな」

セイくんは柔らかくそう告げると、硬く尖った胸の先端をゆったりと舌で包み込んだ。瞬間、頭が、腰が、熱くとろけ出して胸が満たされる。待ち望んだ刺激が一気に押し寄せる感覚。

「あっ、あ…あ…

細くした舌先でちろちろ、くるくると優しく乳頭を「お掃除」されて、セイくんの頭をぎゅっと抱き締めてしまう。それに気を良くしたのか、セイくんは乳首全体を唇で包んで吸い上げて、空いている手で横に流れた胸を寄せるようにしてじんわりと揉んでくれた。左右の胸を分け隔てなく愛される。

そんな風にしてとろとろに溶かされて、私のアソコはもう見て見ぬ振りは出来ない程に熱く疼いていた。目ざといセイくんは私の腰の揺れに直ぐに気付いてなだめるように腰を撫でてくれるけれど、駄目だった。こんなのでは足りない。
ねだるように腰を浮かせてしまう。我ながらいやらしい女だ。
快楽を欲するあまり滲みかけた視界でどうにかセイくんを捉えると、端正な顔立ちが少し困ったよう微笑んで、頬にキスを落としてくれた。唇が良かったなんて、思ってしまったけれど。

「嫌がるかもと思ったのに、お掃除を急かすなんて…仕方ない子だな」

今度こそ身にまとっていた衣服を全て脱がされ、私の体を守っているものといえば既に水分を含んでぐっしょりと重たくなったショーツだけ。濡れていることをしっかりと確かめるように布地の上を行き来する指先は、布に包まれたままの秘部を柔らかく刺激した。たったそれだけで腰がビクビクと跳ねる。無理もない。セイくんにその気がなくともずっと焦らされていたのだ。
それなのに、目の前の男は私が更に昂ぶってしまうような意地悪を耳元で低く囁いてくる。

「ココ…お掃除でこんなにとろけて、かぁわいい…

どうやらセイくんは私を「お掃除で感じてしまう変態」に仕立て上げたいらしかった。
敏感な部分ばかりを丹念に舐め回されて、感じてしまわないはずがあるだろうか。私以上に私の性感帯を熟知したセイくんがそれを分からないはずがないのに。
けれども膨れ上がった期待感を携えてとろけた秘部を差し出している今の私は、セイくんの言葉通りただ気持いいことを受け入れるだけのいやらしい女になってしまっていた。現に、ショーツの端にセイくんの指がかかっただけで下腹部がきゅうきゅう疼いて堪らない。腰を浮かせて、ショーツを脚から抜き取られるだけで目眩すら覚える。

「たくさん糸引いてる…ゆめのおまんこは本当に可愛いな
「だって…セイくんがずっとえっちな事するから」
「ふふ、僕は真面目に大掃除していただけだよ。ゆめがえっちだからそう感じたんじゃないか?なあ…」

秘部がよく見えるように太腿の裏に手をかけられて、セイくんはそこをしげしげと眺めていた。恥ずかしい一点に視線が集中している事を嫌でも自覚してしまう。その視線を受け止めるだけで身体中を血液が駆け巡って、息が上がってしまって、どうにかその視線から逃れようときつく瞼を閉じた。するとその一点に注がれる熱い視線をより強く意識してしまって、かえって強烈に感じてしまうのだ。どうして良いものか判断が付かずに薄目を開けると、セイくんがやけに甘い声音で呼び掛けてくる。

「ゆめ

私たち以外に誰もいない空間なのに、息を潜めるような声。

「な、に」
「ふふ…ここ、女の子チーズがたーっぷり溜まってる
「?!」

その言葉を耳にした瞬間の羞恥は、私自身の経験では過去最高レベルだった。
は、何?おんなのこ、ちーず。それというのは恥垢…では…?毎日ちゃんと洗ってるのに…たった一日で溜まってしまうもの?
疑問や言い訳が頭の中をいくつも飛び交うのに、何一つとして言葉になってくれない。
どうにもならない羞恥を少しでも払拭するため足をばたつかせようと試みるも、やはりセイくんの手に脚をしっかりと抑えられてしまっていた。仮に今更隠したところで、その視線に晒されてしまった汚れた秘部はその記憶から消す事など叶わない。

私の気持ちなど置いてけぼりで、セイくんはあろうことか秘部にその端正な顔を寄せてきた。ぎょっとして反射的に力がこもった脚はなんの役にも立たないまま。
その部分に特に恥垢が溜まっているのだろう、ひだをかき分けられて、鼻先を近付けてスゥー、と息を吸い込まれる。

「やっ!…やだ…やだ、きたないぃ…」
「ん…大丈夫。凄くいい匂いだよ。こんなに汚れ溜め込んで、たまんないな…

大好きな人に恥ずかしい部分の汚れを指摘されて、匂いまで嗅がれて、それを「いい匂い」だなんて。臭いと言われるより百倍マシだとは思うけれど、消えて無くなってしまいたいほど恥ずかしい。恥ずかしすぎて、涙すら浮かんでくる。

「ゆめの大切な部分、僕が綺麗にしてやるからな」

粘液を味わうように蜜口を一舐めして、セイくんは秘部全体に長い舌を這わせてきた。ひだの外側の溝を念入りに舐められたかと思うと、細くした舌先が敏感な溝の奥をくりくりと動き回る。蜜口の周囲も丹念に舌先で拭うようにして磨き上げるように。自分では見えないけれど、汚れの溜まった物凄く汚いところを舐められて、駄目なのに、恥ずかしいのに、どうしようもなく気持ちがいい。私はいつの間にか、汚い部分も愛して貰えている事に興奮を覚えていた。

「…ココ、特にたくさん溜まってるな…

ふう、と吐息を吹きかけられたのは今まで舐めまわされていた部分よりも少し上に位置する敏感な粒だった。温かな風を受けた瞬間、期待に熱が上がる。だってそこは、私の一番弱い部分…

「…っ

左右のひだの合わせ目から続く裏筋に舌を当てられる、その甘美な感触に身震いが止まらない。ざらざらとした舌の根元から先端まで、長いストロークで撫で上げられて、大袈裟に腰を跳ねさせてしまう。

「あんっ
「ふふ…ゆめのチーズ美味しい…もっと舐めさせてくれ」

私の反応をお気に召したらしいセイくんは繰り返し同じように刺激を与えてきた。ざりざり…舐め上げられる度に無数の小さな引っかかりが強烈な快感を生み出す。何度も何度も、敏感な部分をざらついた刺激でいじめられて、快感に打ち震えながら耐え忍ぶ。

けれども不思議な事に、その感覚に耐えているうちにもっともっと欲しくなってくるのだ。より強い刺激をねだるように腰をくねらせると、セイくんの唇がすっぽりとその粒を包み込んだ。今までの経験から、何をされるのか嫌でも理解して、想像して、期待してしまう。そう、クリトリスを吸って貰えるのだ。セイくんに吸って貰いやすいように、脚が勝手に左右に、これ以上は開かないという所まで開いてしまう。
ちゅう、と軽く吸い上げられて喜びのあまり息を漏らすと、そのまま断続的にちゅうちゅうと吸引された。それはあたかも付着した汚れを浮かせるかのように執念深く執拗に。時折包皮の上から全体を撫で回す舌は、表面に浮かせた汚れを掠め取っているかのようにも思えてしまう。包皮に覆われた粒の左右のひだの奥にまで舌を入れ込まれて、拭うような優しい動きから始まりきゅっきゅと念入りに磨かれる。それはまるで、一点の汚れも許さないとでも言うように。

「ひ、ぁあも、へんた、いぃ…
「っはは、今更…でも、その変態に気持ちよくされている君は?」

クリトリスをこりゅこりゅと軽く押し潰されて、すっかり肥大してしまっている事を自覚させられる。羞恥と快楽がせめぎ合う中で更なる勃起を促すように指で摘ままれて、ちゅこっちゅこっと扱かれれば嫌でも腰が浮き上がった。

「変態に気持ち良くされるの好きだもんな…皮の中もちゃあんと綺麗にしないと
「ひああ、ぁああ…あ、あ…らめぇ…

“だめ“が建前だと知っているセイくんは、私の言葉に取り合う気などさらさらないようだった。
丁寧に皮を引き上げられる。剥き出しになったクリトリスにごく小さな面積の舌先が触れて、そのまま丁寧な舌遣いで擽られる。皮の中に特に汚れが溜まっていたのだろうか。裸のクリトリスを、唾液を纏った舌がしつこい程にあらゆる角度から責め立てる。細かい汚れをこそげ落とすように。或いは、剥き上げた包皮を更に上へ上へとずり上げるように。

「あ、あぁしょれらめっしょれぇえ…
「んダメじゃないよ…ゆめはこれ、大好きだからな…

包皮越しの甘やかすような刺激ではない、直接的で尖った感覚に頭の中をかき乱されてしまう。仕上げとばかりに舌の奥でジグザグに舐め上げられて、ずりゅずりゅと引き摺るような刺激に堪らず根をあげた。

「んほぉお…っほぉっおぉっお、も、よごれっとれたっ…とれたからぁ…
「嘘つきもっとすごい汚れ、この皮の更に奥に隠してるんだろう?一回これでイッておこうな

そういったセイくんはもう一度舌の根元をクリトリスに押し当てて、また左右に顔を揺らしながらジグザグに擦れるように上に向かってスライドさせる。長い舌のストロークを使って、舌の先端まで行き着いたらまた根本を押し当てる。何度も何度も、左右の揺れと縦方向の刺激でクリを高められて、快感が我慢のラインを上回る。

「おっお…ほっお…お…ぉ…おぉお
「んん…

絶頂と共に一気に溢れ出した蜜をじゅるじゅる下品な音を立てて啜り上げられる。私自身は羞恥でいっぱいなのに、クリトリスは絶頂の余韻でいやらしく脈打ち、その存在をアピールしている。それを見て少し笑ったセイくんは、クリトリスに舌の裏のなめらかな面を軽く当てて、小さく顔を動かしながらくるくる…と撫で始めた。

「ちょっとだけ…クールダウン、しような
「ひ…っ…、…っひぃ…んひ…

こんなクールダウン、知らない…絶頂した後、放っておけば熱は勝手に冷めるはずなのに。こんなの、逆にじりじりと熱を浴びせられているみたいだ。小さくなめらかな快感に、いやらしい気分が呼び戻される。セイくんに啜り上げられたはずの蜜が、またじわじわと滲み出て来ているのを感じた。

また強い刺激が欲しくなってしまって腰を揺らすと、セイくんが綿棒を新たに一本取る。何をされるのだろうか。期待と不安が入り混じる。そんな私の思いを強いってか知らずか、綿棒の先が秘部にちょんと触れて、溢れて止まらない粘液の中を泳いだ。それだけ、たったそれだけで蜜口はひくりとわななく。セイくんの表情は心なしか楽しげにも見えた。
私の粘液によって分厚くコーティングされた綿棒がクリトリスのてっぺんにゆっくり、ゆっくりと近づいてくる。一瞬たりとも見逃すことは許さないとでも言うように、まるで見せつけるようなその動きに私の目は釘付けだった。

「っ…ん、ほぉ…

器用な指先は、滑りのいい綿棒で皮の縁をくりくりとなぞり回す。成る程耳と同じように綿棒で仕上げるのか、と納得したと同時に、この心地よい刺激ならば耐えられそうだと思ってしまう。左から右へ、右から左へ、小さな円を描きながらゆっくりと移動する繊細で丁寧な刺激にうっとりと感じ入っていると、突如として綿棒が皮の中に頭を潜り込ませてきた。暴れようとする腰を大きな手に上から押さえ付けられる。

「 はひぃ…?!
「こーら、暴れない恥ずかしい汚れ、ここにたっぷり溜め込んでるのは知ってるぞ?もう少し奥もお掃除しないとな








この続きはFantiaおよびDLsiteにて公開中です
(当サンプルは8428字、残り5163字となります)

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続きのセリフ一部紹介

「ほうら…クリちんぽの汚れ、ほじ…ほじ…こうやってやさーしく…ほじほじして汚れを落としていこうなちょっと恥ずかしいかもしれないけど、汚れてる方が恥ずかしいから…年に一度のクリちんぽ掃除は大切だぞ …でも、ゆめのちんぽはちょっと汚れがたまりやすいみたいだし月に一度掃除してあげても全然よさそうだな
「…少し勃起し過ぎじゃないか?綿棒増やしたら皮が突っ張って上手く動かせなくなっちゃったな…、少し勃起を収めて小さくしてもらえるか?」
「クリちんぽ小さくするお手伝い、してあげないとな…すーり、すーり… 擦り潰して小さくしような……ほら、しこ、しこ…しこ、しこ…」

綿棒を使って優しくクリトリスの汚れを落としてもらうゆめちゃん、皮の中を念入りにお掃除される快感にとろけちゃいます勃起したクリトリスをおちんちん扱いされてしまって、気持ちいのと恥ずかしいのでまたもや絶頂
そして最後におまんこの中もゴシゴシ隅々まで綺麗にしてもらっちゃいます


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