「そんな…では実施体験してください!きっと興味をもってもらえるはずです」

もっさり白衣君は客に詰め寄り、ポケットから出したカプセルを無理矢理飲み込ませました。

「変な薬じゃないので安心してください。本当は今年開発した薬がよかったんですけど、あいにくすぐに効果が顕れるものじゃなくて…。去年開発したこの薬も評判がよいのでぴったりです」

にこにこ笑う白衣君とは反対に客は不安で堪りません。何にぴったりかわかりませんし、得体の知れない薬を飲まされて動悸が治まりません。

「あ、ほら、もう効果が顕れましたよ」

白衣君の白い指先がなぞるのは客のパツパツに張りつめた下半身。

「さっきの薬、勃起促進効果と射精促進効果があるんです。
ーーーどれだけ射精し続けられるか、試してみませんか?」



ズパンパンパンッ!ジュッパン!グボグボッグボッ!!

実験台の上ではしたなくM字に開いた足を抱えた屈曲位で、客の男根を激しく抽挿されている白衣君。

「っ強いですっ!あっあっあっあっ!奥にっひぁんっまた出てますっ!ああぁぁぁ〜!」

客の射精の衝撃でイったのか、ビクンビクン痙攣する白衣君のペニスからはとろとろ薄くなった精液が溢れています。

客が未だ萎えない屹立で白衣君徒の肉壁を擦るように抜き差しするたび、結合部から泡立つ白濁が掻き出され実験台に水溜まりが広がります。

「はぁ、んっ!だめですっ!精液掻き出さないでくださいっ」

白衣君は客の腰に足を回しそれを防ぎます。
腰に尻を押しつけられた客は、力が入ったことで締め付けのよくなった穴にペニスをより硬く膨張させ、腰をグラインドし何度も射精した中出しザーメンを掻き混ぜます。

「やぁ、あ…ん…」

快感で白衣君の足の力が弛んだところでズパンッ!と強く腰を打ち付け始めました。

「あっあっあっ!いいですっ!っもっとっ!あっ、あっ、強く突いてくださいっ!」

肌がぶつかる音が鳴るほど力強い律動に白衣君のアナルは喜び、肉棒をキュウキュウ締め付けます。
尻にベチンベチン打ち付けられる客の睾丸にさえ感じずにはいられません。

客の大きなスライドに合わせ白衣君も腰を前後に振ります。

「あぁ〜っ!奥までっお兄さんのペニス届いてる〜っ!はっあっ、あっ、あっ、あっ、あ゙っ!あ゙っ!あ゙ぁぁああ〜〜〜!!」

ジュパンッギュチュッグビュゥ゙ゥ゙ゥ゙ゥ゙〜!

一際奥へペニスをねじ込むと男はアナルの最奥にザーメンを打ち付け、その衝撃に白衣君もピュルピュル吐精しました。

しかしイったにも拘らず、アヘ顔を晒しながら白衣君は腰を振り続けます。

「お兄さんの精液っまだ欲しいれす…もっと僕のアナルにもっと注いでくらさい…」


end_2012.02.22

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