客は赤ずきんと、狼セット(500円)をオーダーします。
ちなみに赤ずきんは狼セット一択です。

「赤ずきんちゃんですねぇ。ではこちらを付けてブースでおまちくださぁい。
あっ最後にご注意でぇす。ご主人さまは赤ずきんちゃんに触ったらダメですよぅ!」

渡されたのは犬…いえ、狼耳のカチューシャです。

案内されたブースには保健室にあるようなベッドがひとつっきり。
おばあさんの家でしょうか…?
座る椅子もないため、客はベッドに腰掛けます。

「おばあちゃんお邪魔します!」

赤ずきんがバスケットを片手にブースに入ってきました。
赤いパーカー付きポンチョに白いブラウス、赤いスカートのthe赤ずきんといった姿です。

「あっ!も〜おばあちゃん、寝てなきゃだめじゃない!」

客の役どころは狼扮するおばあちゃんのようです。
勧められるままベッドに横たわります。

すると赤ずきんは客の上によつん這いで覆いかぶさってきました。

「あれぇ?なんだか今日のおばあちゃん、いつもと違う?どうしてお耳が大きいのお?」

赤ずきんが客のカチューシャの犬み…狼耳を身を乗り出して覗き込みます。
目の前に男の娘の胸元が迫ります。ブラウスの下は素肌のようで、襟元からピンクの乳首が丸見えです。

「どうしてお口が大きいの?」

答えを待たず続ける赤ずきん。吐息が掠めるほど近く客に唇を寄せます。
客が固まっていると赤ずきんは下に移動していき…

「ここ、は、どうして大きいの…?」

客の緩く勃ちあがったペニスを撫でました。

どうして、大きいの?


 食べられるため(6000円)
 見られるため (6000円)



main
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -