あとがき
長々とありがとうございました。タイトルでお借りしたパンドラパラドックス、というのは自己解釈では「ジレンマを抱えた人間」という感じで書いてました。
サーフが出会った二人は、すでにセラが仮想空間を作った後で事情を知っている、そんな時間枠です。ヒートは人の道を踏み外す一歩手前の親愛なる友人に戸惑いを隠せず、どうすることもできずにいる。シェフィールドのサーフはそれすらも計画的で、そこにイレギュラーな煉獄のサーフが入ってきたことにより表層が剥がれていくような、そういう話が書きたかったんです。

要するに「煉獄サーフとリアルヒートを会わせたかった!」ってことです(説明が長い)
煉獄サーフからもらった銃はもしかしたら、あの事件の時の弾が入っていない銃だったのかもしれないです。…だといいなぁ!

っていうのは自分的解釈話だったので、こんなめんどくさいお話になりました…長い…長いよジナーナ…。

でもシェオブは幸せになって欲しいです。という想いを込めて、今回のお話、ここまで読んでくださってありがとうございました!

みの*


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bkm
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