小説 | ナノ
イザイザ達のこと？
うーん、詳しく知りたいならドタチンに聞いた方が良いんじゃないかなぁ。あ、ワゴンの中に居るし呼んで来ようか？
え？あぁ、なんだ。
もうドタチンには話聞いた後だったのかぁ。
うーん、正直私はあんまり詳しくあの二人のこと知らないんだよね。
あ、でもねでもね！シズシズは絶対イザイザの事好きだと思うの！
何て言うか、イザイザのこと追い掛けてる時のシズシズって、すっごくキラキラしてるんだよね。
キラキラって言うよりはギラギラかもしれないけど。
もうあれは自分のモノにしたくて仕方ないっていうギラギラだと思うの！シズシズったら大胆よねー。
え？妄想？
うーん、そうかなぁ。
でもシズシズは本当にイザイザの事好きなんだと思うんだよね。
んでもって、多分イザイザもシズシズの事好きなんだと思うの。
まぁ、確かに自分の都合の良い設定だとは思うけどさぁ。
でも、腐女子の目に間違いは無いと思うのよ。
ただ、あの二人の場合はお互いにそれを認めたく無くて仕方ない、って感じがするかな。
まぁ、そんな設定もまた萌えるんだけど。
早く素直になっちゃえば良いのになぁ、って思うのよね。見てるコッチとしては。
え？なになに、あの二人絶交したの？うっそだー。
だってさ、イザイザとシズシズだよ？
最早池袋名物みたいなあの二人が縁を切るなんて想像もできないよ。
うーん、まぁ、そこまで言うなら信じるけどさ。
でも、多分すぐ元通りになるんじゃないかな？
何の根拠も無いけど、私はそんな気がするなぁ。
シズシズもイザイザも、お互いのこと大好きです、ってオーラが全身から出てるんだもん。
多分すぐ寂しくなって元通りだよ、きっと。
それに…っと、ごめんね、もう出るみたい。
もう少しお喋りしたかったけど、ドタチン達呼んでるみたいだからそろそろ行かなきゃ。
まぁ、私が言えるのは腐女子を信じなさい！って事かな。
それじゃ、またね！