(0101) ▼ 赤司と別れたネタ

赤司君の恋人。中学から付き合っている。
一部だけifの世界。赤司はもちろん棋士である。

高校を卒業してからは一緒に住んでる。
住んでた。


いつからか、二人の間は見えない亀裂ができていた。
赤司の仕事が忙しくてなかなか二人きりの時間は少ないし、会うことも少なくなった。
精々ご飯を作っておくくらいだろうか。

珍しい赤司の休みの日、彼女は別れ話を持ち出した。特にどこへ行くということもなく。まずそれは望んでいないが。
赤司は少し悩みそうだなと答える。でも部屋見つかるまでの間だけここにいていいかな…?
まあ、そこは好きにしろ。

2週間後、家が見つかり、赤司が仕事に行った後で出ることに。置き手紙も忘れずに。
もちろん、赤司も今日出ていくということは知っている。
“ご飯だけでもきちんと食べてください。”
鍵を閉め、郵便受けにいれ、新しい家へ…。

この時すでに小さな、でも大きな秘密を抱えていた。


引っ越し先は黒子の家。本当は決まってなかった。
黒子は彼女の秘密を知っていて、だから誘った。一緒に住みませんか?え、いいの?一人じゃ放っておけません。いつ何があるかわかりませんし…。……うん、ごめんね、ありがとう。
黒子は彼女を妹のように見てて同時に姉のように見てます。likeです。


彼女の秘密。
赤司と別れて三日後、突然の吐き気と目眩。
それがしばらく続いたため、病院に行ったらおめでたでした。こんなの今更言えないよ…っ。ということで内緒にしたです。
黒子は偶然それを見かけて声をかけたわけです。



最終的にはヨリを戻させたいけど難しいだろうね。最後のオチもどうしようかな。
妊娠してるってわかってもう一度やり直すか、いっそのこと産んでから赤司にバレるか。

大体は出来てるんだけどオチどうしようか迷ってる。
赤司以外のキセキたちには知られちゃうけど赤司には内緒にして…!とお願いするからまだバレない。


結婚はまだしてません。脳内プロットはほぼできてます。




2014.01.01 00:00


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