(0101) ▼ キセキと某フリーゲームパロ3

分かれ道に突入。




『何だこの花リアルに怖かったぞなんだこりゃ!』

「まぁ落ち着け。この固い石のせいでお前らと別れてしまったが怪我はないか」

「なんというかこっちはラッキー組ですね」

「おい紫原以外残念じゃねェか!」

「そッスよ!不利ッス!」

「そっちに行ってしまったお前らが悪い。だが紫原一人では何かと不便だ」

「俺は元々動いてねーし。堀田ちんこっちって大丈夫〜?」

『いや…大丈夫じゃない…!ものすごく…選択を間違えたら死ぬかもしれない…!全てを言うには…まだ…まだ…』

「すごくゲームっぽい」

「赤司くんこれゲームの世界ですってば」

「おいそこ現実逃避するな」

「青峰っちそんな言葉使えたんスね…」

「そこもするな。とにかく、俺たちはこっちから行くのだよ」

「わかった〜。赤ちんたちも気をつけてね」

『詳しくは言えないけど人形には気をつけてね!ほんとに!』

「それじゃあ行くよ」

「青峰くん、選択を間違ってはいけませんよ。またバスケしましょう」

「おう!頑張るわ」

「オレも!オレも!」

「人事を尽くして無事に合流するのだよ」

「邪魔する奴は捻り潰す」

『…死なないでね』


確か「嫉妬の花」のところ。




2014.01.01 00:00


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