(0101) ▼ スパイ赤司と優秀な執事を使える若きお嬢様

お嬢様と新入り執事(スパイ)。の出会いシーン。
(タイトル長い)




「こちらがお嬢様の部屋になります。コンコンッ…お嬢様」

シーン…

「………?」

「…お嬢様?」

ガチャ

『…あっ』

「またですか…」

『いやーこれはそのー…空気の入れ換えですけど…』

「はぁ。新しい執事が来ましたよ。来てください」

『そちらの赤い髪の方ですか?よろしくお願いします』

「…よろしくお願いします」



『そう、赤司くんね。えっとじゃあ黒子くんにあとは任せるね』

「わかりました」

『多分覚えが早いからぱぱっとでいいと思うよ』

「はい。行きましょうか。失礼します」

「…はい」


かなり腕のいいスパイ(赤司)。しかし彼女たちには簡単に見破られるわけで。
お嬢様は超有名会社の令嬢。15歳。両親を早くに亡くし、まだ13の時に家を受け継ぐ。黒子と桃井は同い年の幼馴染。赤司のことは事前に調べてある。赤司はそれを知らない。




2014.01.01 00:00


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