(0101) ▼ 赤司を追っかけてきた

好きな子にはそっけない赤司くんにすごく萌えました。クーデレ？




「えっ！？追っかけて来ちゃったの！？」

『そーですよー。赤司君のためならどこへでも付いてゆきます！』

「それで赤司が迷惑してないといいな」

『特にそう言うことは言われてません！』

「でもさー、あ！赤司きた！」

『赤司君！！』

「邪魔」

『びゃっ！』

「(おっかねー…)」

「(容赦なく顔を押さえたわ…)」

「(目じゃないんだ…)」

「(小太郎の考えてることが怖い)」

『赤司君赤司君赤司君！今日も見学いいですか？』

「好きにしろ。ただし回りに迷惑かけるなよ、騒がしくするのもダメだ」

『了解です！では玲央先輩、葉山先輩、根武谷先輩、頑張ってください！』

「ええ、頑張るわ」

「ありがとー！」

「おう」

「………」







「あら、征ちゃんどうしたの？」

「…いやなんでもない」

「そう？ってちょっとどこに行くの？」




「でさ！玲央姉がいたからよかったけどあのままだったらみんなアウトだったよ」

『玲央先輩には感謝しませんとね！これからは気をつけてくださいよー？』

「分かってる！あ！あか…！？」

『？葉山先輩？』

「大人しくしてなよ、マユ」

『！！』

「あら！」

『あ、かしく…っ！！』ﾊﾞﾀﾝ

「！？」

「えっ！堀田！」

「きゃー！マユちゃん大丈夫ー！？」


最後後ろから抱きしました。多分。多分。

2014.01.01 00:00