(0101) ▼ 赤司とモン○ン

訳ありで夢主の台詞が『』ではなく「」。
赤司くんにモ○ンハンさせたい、あわよくば通信したい。きっとチートになるでしょう。




「?堀田さん、それは?」

「…?モンハン…」

「それが噂のモンハンか…」

「赤司くん持ってないの?」

「そういうのは持たない方なんだ」

「ふーん……」

「…………」

「(めっちゃしみてたそう)」

「この武器は?」

「今は片手剣。採取してるの。…よかったらやってみる?」

「!いいのか?」

「うん。えっと、ここでこうして動かすの」

「うん」

「ここにあるアイテムが使いたかったら四角。書いてるけど」

「横にするには?」

「L押しながら四角。Lはここね。はい、こう」

「ほう」

「えーと、他に持ってるものが見たいとき、アイテム等はこのセレクトを押す。そう、それ」

「…ステータス」

「ん、これが今この攻撃力。この武具だとこれだけの防御力、あとたまーに特殊能力みたいなのでる。ここじゃ無理だけど」

「刀はどうするんだ?」

「三角」

「…おお」

「攻撃するときもやっぱり三角」

「…!連続できたぞ」

「タイミングがいいとね、連続でできるよ。タイミングは、こう、こう、こう。あと丸でもできて、こうやったり、こうとか。あとこう、こう、こう、これとか」

「ほう…!」

「武器によってそれぞれ攻撃のパターンも変わるの。あとこれは初心者も扱いやすいってやつだから、まずはこれで少しは慣れてね」

「……………」

「…初心者、嫌?」

「いや、そんなことはない。ただ堀田さんは教えるのがうまいなと思ってな」

「そう?照れる」

「敵はどこ?」

「んっと、ここだと二番にいるよ。レッツゴーです」

「…ほう」

「ではいってみましょー。あ、ダメージ受けてもいいからね。回復アイテムあるし」

「ん。!血だ」

「設定によってはそれを控えめにすることもできるよ。私は何も触ってないからそのままだけど」

「これは意外と…気持ちいいな」

「だよねー。次四番いってみよ。一応倒したら剥ぎ取りできるけどそれいらないからいい。肉はほしいから四番」

「ここか?」

「そこ」

「…おお」

「(めっちゃ楽しそう)」




2014.01.01 00:00


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テーマ「人外ファンタジー」
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