(0101) ▼ 赤司とキセキ+αで某動画4

前回の続きだったりする。更に言うなら氷室さんここで初だったり。




『…そういえば青峰、ちゃんと練習してたね』

「意外だったね」

「僕やってないとばかり思ってました」

「オレもッス」

「俺もなのだよ」

「あ、俺も〜」

「お前ら俺をなんだと!!」

「アホ峰」

「アホ峰」

「アホ峰」

「アホ峰」

「アホ峰」

『全部ひっくるめてダメ峰』

「泣いていい?なぁ、泣いていい?」

『どうぞ』

「なにこれwwwwwwwwwwww」

「本当は仲良いんだね彼らは」

「…そうなのか?」

(そろそろ本番行こうか byマユ)




(ちなみにリハでマユさんが青峰君に(手が)ぶつかったこと以外はすべてうまく行ったので問題ありません by黒子)





【収録中】


♪さあ 手をつないで 宇宙の彼方へー


「(マユだ…)」

『(視線感じる…)』

(ちょうど後ろだからな by赤司)



♪One ちょびっと不安で(ラストサビ)


『………』

「………」

「………」

『(征がめっちゃアイドル)』

「(さすが赤司君…と言うべきでしょうか。すごくアイドルです)」

「(赤ちんアイドルみたい)」

(振る舞いとか by黒子、マユ)


ー♪




終了


「お疲れ様でしたー!」

『本番はちょっときつかった…』

「そうだな。リハは緩くやってたし余計な」

『リハからマジにやる人いないよ。忠告もしたし』

「ですね…僕はもう一歩も動けませんが…」

「テッちゃん頑張ったもんなー!お疲れ!」

「ふん、人事は尽くせていた」

「…ありがとうございます…」

『相当疲れてるね。何だったら寝る?大分違うよ』

「……そうします」

『ん、』

「…!?」

「!?マユ!?何をしている!?」

『は。何って膝枕。床じゃ痛いし。…征もしてあげようか?』

「なっ…やめなさい」

『ふふ』

「…赤司妹の方が一枚上手なようだね」

「なんで氷室さん赤司兄妹観察してんのw」

「おもしろいから」

「なんとwwwww」

「タツヤ…」

(マユのが一枚上手?…まぁマユに甘いのは自覚しているが by赤司)

(赤司君、それちょっと違います by黒子)




『いいからさっさと早く確認しましょう』






「…赤司君ってさすがですよね」

『アイドルだ…』

「なんでここマユのアップじゃないんだ!」

『征のことはスルーで』

「室ちんうまー」

「ありがとう敦。敦もうまいね」

「青峰が踊ってる…」

「んだよ火神、文句あんのか」

『青峰がちゃんとするように私から桃井に一言言っといたんだ』

「え、なんて言ったの?w」

『“ちゃんと練習しなかったら桃井の作った差し入れもっていってあげて”って』

「………」

「………」

「………」

「青峰…お前も苦労してるんだな…」

「…うるせー」

「あ、ここの体制結構辛かったです」

「黒子っちはまだマシな方ッスよ。オレらなんてずっとやってたし。ね、緑間っち」

「腕でバランス取ってるようなもんなのだよ」

「マユのアップ!」

『ごめんこの人誰』

「赤司征十郎その人ですwwww」

「オレあんま写ってないッス…」

「どんまいwwwww」

『あ、ここ。なんか視線感じた』

「ああ、それは多分僕だ」

『でしょうね』

「マユちゃん見るのに俺がいるのによく見れたね」

「隙間から見たんだ」

「あ、赤司君がアイドルシーン来ました」

『来たね』

「すごいね…」

「アイドルみたいッス…」

「人事を尽くしているのだよ」

「みどちんそればっかー」

「火神君は赤司君の真後ろなのでよく見えますね」

「おお、すごかった」

『斜め後ろの私から見てもすごかった』

「高尾君も綺麗に踊ってますね」

「え!ここで俺に振る!?え!照れる!!」

「うるさいぞ高尾」

「ひっでぇww」

「…俺は…?」

「大輝には驚いているんだよ。みんな」

『予想外にうまく踊ってるからね』

「それぞれアップのシーン来ました」

『こう見るとみんなイケメンだよね』

「イケメン滅びろです」

「何言ってんの!テッちゃんも十分イケメンだって!」

「…そんなことないです」

『あ、見て見て、きれいにできてる』

「青峰っちど真ん中ッスねwww」

「正直どーすりゃいいのかわかんなかったぜ」

(その内みんな夢中になって誰も話さなくなったよ by氷室)






『…なかなかよかったね』

「そうだな。予想以上だ」

『黒子はもう大丈夫?』

「はい。ありがとうございます」

『ん、よかった。じゃあ着替えてくる』

「なら僕も。みんな着替えたらまたここに集まろう」

「おっけー。じゃ、俺らもいこーぜ、真ちゃん」

「ああ」

「僕らも着替えましょう、火神君」

「おー。タツヤはどうする?」

「ん?着替えるよ」

「俺も行く〜」

「じゃあオレらも行くッスよ青峰っち!」

「あーだりー」

(黄瀬と青峰は残りだったりする)






「ところでマユ」

『何?』

「逆で踊ってみるのも面白そうじゃないか?」

『は?私が征のパートを踊れって?』

「どうせ覚えてるだろ?」

『…その口ぶりからすると征も私のパート覚えてるのね』

「で?」

『うん?あぁ、別にいいけど。でも他どうするの。みんな着替えちゃってるだろうし』

「それなんだ。まぁ別の日でもいいが」

『そうしてくれるとありがたい』

「ならそうするとしよう」

(双子だし一緒に練習してるし見てる間に覚えちゃった。的な)






「あ、赤司っちー!マユっちー!」

「来ましたか」

「言った本人が遅いってどういうことだよ」

「すまない、待たせたね」

『(何か似たようなことあった気がする…)』

「…マユちゃんあれってかつらだったの?」

『ん?ああそうですよ。さすがにまだ切りたくないんで』

「髪なげー…」

「マユちんまた伸びたー?」

「わかるか敦」

「なんとなくー」

「腰くらいあるんスかね?」

『そんなにある?』

「へそあたりじゃないのか」

「ロングかー!征ちゃんも伸ばしたらこうなるのか…って睨まないでww」

「…まぁいい。行こうか」

(俺出番なかったわ… by青峰)

(俺も by火神)

※観賞は一番まで。




2014.01.01 00:00


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