(0101) ▼ 赤司+キセキαと某動画3 追記

『スーツ…だと』

「動けるか?」

『…なんとか』

「もう行くぞ。みんな集まってる」

『はいはい(シークレットブーツに慣れちゃう私って…)』







「あ、赤司君、…とマユさん?」

「なんで赤司が二人もいるんだよ!?」

「わー赤ちんズだー」

「そっか。黒子っちたちは初めてだったッスね」

「帝光の時(前髪が長い方)の赤司がマユだ」

『普通に考えていきなり前髪が伸びる訳ないでしょ』

「全く…僕とマユの見訳もつかないとは…呆れたよ」

「すみません、お二人があまりにも似ていたので」

「俺らがこれじゃあ他の奴ら来たら驚くだろうな」

「なら驚かせてやろう。マユ」

『ん。…お前ら絶対に喋るんじゃないよ。いいね?』

「僕の言うことは?」

「「「「「ぜったーい!!」」」」」

(口調一緒にしましたね… by黒子)

(声も低くしたな…似すぎ by青峰)

(一瞬赤ちんが二人いるのかと思った… by紫原)






「ここが撮影場所か?」

「そうらしいね。あ、ほらもうみんな来てる」

「あ、真ちゃー…え」

「どうした高…尾」

「タイガ?…!?」

「…ん?火神たちか。遅かったな」

『もうみんな最終確認したところだよ』

「えwwwwwえwwwwなにこれどういうことwwwwwwww」

「Wow! This art of alter ego!?(これは分身の術!?)」

「Amazing! Art of alter ego!?(すごい!分身の術!?)」

「火神wwww氷室さんwwwwww英語になってるwwwww」

『とりあえず君らも早く配置につきなよ』

「…真太郎、早く彼をなんとかしてあげて。そろそろ呼吸困難になってしまう」

「全く…おい、高尾。しっかりするのだよ」

「うぇwww真ちゃんwwwあwwwれwwwなwwwにwwwww」

「笑うか喋るかどちらかにするのだよ」

「無理wwwwwwwwwwwwwww」

「…どうする、赤司」

「そうだね、」

『楽しんだしもういいかな』

「ひぃwwww赤司が二人wwww喋ってるwwwwww」

『…ところで高尾は分かってるのかな?』

「え?wwwうんwwwまぁなんとなくwwwww」

「………シャキン」

「「ビクッ」」

「はいはーい!ネタばらしッスー!!」

『ごほん。初めまして火神君、氷室さん。私は赤司マユ。赤司征十郎の妹です』

「あ、赤司に妹…!?」

「そっくりじゃないか…」

「俺は一回だけ会ったぜ」

『そうだね、数ヶ月前に会ったよね』

「…そんな話聞いてないんだが」

『聞かれてもいないし特におもしろい話でもないからね』

「…………」

「…なんか赤司の妹って感じするわ」

「同感だよ」

『…お前ら大丈夫か』

「ちょ…っ!マユやめろ…!」

「マユさんまた赤司君になるのやめてくださ…っ!」

「マユちん似すぎー」

「いいぞマユもっとやれ」

『いやいや、いい加減に最終確認しようよ。長い。縦に』

(火神たちと話してる時の黒子たちさ、ずっと後ろで笑い堪えてんの。そんなに似てる? byマユ)








「各自それぞれのパートは練習来てるだろ。簡単に一回合わせるぞ」

『また黄瀬はコピーか…死ね』

「マジかよ黄瀬。死ね」

「死んでください」

「死ね黄瀬」

「黄瀬ちん死ね」

「涼太はこのスタジオ(外)を50周」

「ちょっ!!ひどい!!」

『100週が良かった?』

「50周でいいッスぅぅうううううううう!!」

「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

「…高尾大丈夫か」

「キセキってすごいね」

「それ関係ねーと思う…」

(もちろん冗談です by黒子)






〜♪ 〜♪(リハーサル)


『あっ』

「うおっ」

「…何をしているんだ」

『ぶつかっちゃった。ごめんね』

「…おう」

「もう少し広がりますか?」

『いやこれでいい。私がもうちょっと気をつければいいだけだから。続けよう』

(赤司だ…赤司がいる… by火神)






「まぁこんなもんだろう」

「リハーサルって…っ大変ですね…」

「黒子ー大丈夫かー?」

「テツ体力無さすぎだろー」

『…黒子の顔がすごく輝いてる…』

「元光と現光に挟まれているからなのだよ」

『……カシャ』

「マユ、あとで僕にもくれ」

『いいよ。黒子、いける?』

「はい…」

(さすが僕の片割れだよね by赤司)



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