(0101) ▼ キセキ厨赤司と語る

キャラ?そんなの忘れました☆な赤司くんです。




「聞いてくれ堀田…」

『なぁに?』

「実はな…」

『うん』

「…僕のキセキ達が可愛すぎるんだ…!」

『wwwwww知ってるwwwwwww』

「なん…だと…!?」

『そういえばずっと前にあった前黒子くんの初試合見に行きましたよwww』

「ああ、あれはすごかったな」

『ね…』

「『……鼻血wwwwwwww』」

『緊張してたんだね』

「まぁそれも可愛かったが」

『そうなんだよ!私赤司くんに一言言いたくてさぁ!』

「なんだ?」

『毎日キセキ達を見れる赤司くんギリィなんですよ!!』

「なんだwwwそんなことかwww」

『そんなこととはなんですか!!私だって毎日キセキみたいんです!!なんとかならんか!』

「マネージャーになればいいだろう」

『いやでもあそこ厳しいって言うし、今じゃ黄瀬くん入ったしそのせいで入りたいって言う人増えてるじゃん?でもその人らは入れないのね?だから腹いせにその関連でいじめも流行ってるし。「あんたなんかやめちまえ」って』

「…そうか」

『黄瀬くんファン怖い…マジで怖い』

「黄瀬目当て…ねぇ」

『モデル()だから近づくんだよね。黄瀬くんしか見てないらしい』

「全く…あいつらの目は節穴か。その目は飾なのか」

『こんなにもキセキ達が可愛いのに!!』

「だからお前は好きなんだよwww」

『ありがとう。私も赤司くんも好きだよ。こんな話分かってくれるの赤司くんくらいだし』

「ああ、僕もだよ。堀田しかいない」

『紫原くんは末っ子?四男?』

「テツヤが末っ子でも可愛いと思う」

『だから迷ってるの!』

「なら緑間は長男か」

『赤司くんが長男でもいいよ』

「僕は父で」

『wwwwwwなら私は母でwwww』

「母さん…今日も僕の子たちは可愛いよ」

『当たり前じゃない、私たちの子だもの』

「『wwwwwwwwwwwwwww』」








「珍しいですね、赤司くんが知らない女性の方と楽しそうに話すなんて」

「あれ、堀田サンじゃないッスか」

「知ってんのか黄瀬」

「去年同じクラスだったんス。今は緑間っちと同じクラスでしょ?」

「…ああ、そうだな」

「赤ちん超楽しそうー」

「…黄瀬くんが女性の名前を覚えてるなんて珍しいです」

「んー大抵の女子ってモデル目当てで来るじゃないッスか。でも彼女は違ったんで興味があったんス」

「よくある話だな」

「赤司があれだけ笑ってると…逆に不気味なのだよ」

「練習に戻りましょう」




2014.01.01 00:00


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