(0110) ▼ hrakプラスまとめ

去年の9月終わり頃からちまちま書いてたプラス集。年末まで。本垢という名の別垢で楽しくやっておりました…。久しぶりにやったのもあって大変楽しかったです。
(こうすると見づらいかもしれない)
※多少の変更点、タグは消しております。



≪結婚しなくても幸せになれるこの時代に、私は、あなたと結婚したいのです≫

ドレスに着替えたところで新郎がやってきた。彼は私の姿を見て驚いた顔をして「どうしよう…今僕とっても幸せだ…」弛んだ顔を隠さず幸せいっぱいに笑うもんだから「これからも幸せにするよ?」と言うと「それは困ったな」全然困った顔せず私の左手を持ち「僕が幸せにするからね!」薬指にキス

ドレスに着替えたところで新郎がやってきた。彼は私の姿を見ていつものようなニヤついた顔で「…はっ、いいじゃねぇか」といつもの減らず口。でも目が優しく笑ってるから何も言わず「もっと他に言うことは?」と言うと少し黙って目線が右に向き「一回しか言わねえ」耳元に顔寄せて「似合ってる。綺麗だ」耳が赤い

ドレスに着替えたところで新郎がやってきた。彼は私の姿を見て堪らず顔を弛ませ「ああ…とても、よく似合っている」そういう彼に見てるこっちが泣きそうになる。「焦凍も素敵よ」泣かないよう堪えるように笑うと「幸せになろうな」一足早い誓いのキス

(上から緑谷、爆豪、轟)



「爆豪氏の部屋だー」「おいコラ」特に強く何か言われることもなく。「…あれ?」気付けば夕方。「起きたんか」「私寝てた?」「ぐっすりとな」振り返った爆豪は特に怒るでもなく「爆豪」「んだよ」「…なんでもない」勝手に寝てたのに怒らないとか
んな気持ちよさそーに寝てりゃな

(無駄に改変 あまり変わらず)
今日は爆豪の部屋にお邪魔した「…あれ?」気付けば夕方「起きたんか」「寝てた?」「ぐっすりとな」振り返った爆豪は特に怒るでもなく「爆豪」「んだよ」「…なんでもない」勝手に寝てたのに怒らないとか(んな気持ちよさそーに寝てりゃな)




彼女が敵に操られたら

緑谷→攻撃を防ぎつつ何度も呼びかける。自分で気付かせようとする
爆豪→容赦なく殴る。致命傷は避けてる
轟→最初気付けなくて一発もらうけど、その後全力で止めにかかる。言われるまで気付かないかもしれない



相手の心が読めるという個性事故。爆豪はおもしろさからねちっこめのせっをする(本人に自覚はなし)。最中に彼女の思考が見えて(私何かしたっけ?知らぬ間に怒らせてる?それとも単にこうしたいだけ?だったらいいのに、)みたいな思考が読めて少しニヤってする
こんな時でも、こんな突然だというのに相手が自分のこと考えてくれていて嬉しくなる。っていうニヤってした意味。(夜中だからセーフ)



よく絡んでくるから冗談混じりに私のこと好きなん?と聞いてみた(好きであることを前提に)

緑谷→えっ!?あ…うん、す、好き、かな…(顔を真っ赤にしながら)
爆豪→あ゙?…はぁ!?ンなわけ…あ?(そういうつもりじゃなかったけどあ?どっちだ?って考えてる。耳は赤い)
轟→好き?…ああ、そうかもしれねぇ。ありがとな(理解してなかった。そして気付けたことに礼を言う)


●続き

緑谷
「えっと…」会話が途切れる。まさかの発言に言葉が詰まる。決して困るとかそういうのじゃないんだけど「迷惑、だったかな…?」違うの、驚いちゃって、迷惑じゃないよ、本当「こっ今度、また日を改めて言うから今のなし…!」…なんかごめんね
脈ありと察する緑谷

爆豪
「……」考え込んでしまった爆豪くん。耳赤いですよ爆豪さんと指摘すれば「うるせえ!!」こっちの台詞だ。そのまま睨むようにこっちを見てくる。どうしたの?「…チッ」まさかの舌打ち「おいよく聞けよ」なんでしょう「一回しか言わねぇ」うん?「俺は、」「は、顔赤ぇな」どっちがよ


まさかのお礼に一瞬戸惑う。気付けてよかったねと言ってそそくさとその場を離れようとする、も「少しいいか」引き留められ「俺はお前を好きだが…変わらず接してくれ」それは難しい相談だね「必ず好きにしてみせるから。待っててくれ」大胆な宣誓布告だね?「顔が赤いが大丈夫か?」



彼が風邪をひいた。看病しに来たよ

緑谷→あ、えと…風邪移っちゃ悪いから…!(ありがたいけど移したくない。でも甘える)
爆豪→てめぇの手は借りねぇ!(とか言いつつ帰ると言えば「あ?」と言って帰してくれない。素直じゃない)
轟→ん…もう少しいてくれ(お泊まりする)



一人でボーっとしてる時も、よく見る悪そうな時も、僅かに笑った時や悔しそうな時も、時折見せる優しいそれも、私にしか見せない柔らかなそれも、行為中の欲に溺れたそれも(全部全部大好き!)表情全部好きだよ勝己(ハッこっ恥ずかしい奴)(けど俺だって、)(…言わねぇけど)
めっちゃ雰囲気



あーいちゃいちゃしたい「………」でも彼は仕事中だ。机に向かって書類と睨めっこ。分かってる。でもいちゃいちゃしたい「…あ?」どうやら連絡が来たようだ。と思えばこちらに目が向けられる「…はぁ」今度は溜息。一体どうしたのか…なんてね「おら、来い」実はその連絡私ってね
ライン風画像付きでした



ぬ.いを 手に入れた!

緑谷「ん?…あれ!?な、なんで君がそれを!?いやグッズだからあっても何もおかしくないけど…。…(ぬ.いを羨ましそうに見ながら)…ねえ、そっちの方がいいの?…ここにいる本物より?」(ごめんね本物がいいな!!)

爆豪「……おい、なんだそりゃ。あ?言わんでも分かっとるわ。…チッだから、なんで今それを持っとるんだ。実物がここにがいんだろーが!!(それを聞いてぬ.いを置き傍に寄る)…おう、それでいーんだ」(満足気に抱きしめる)

轟「お。この前のやつじゃねーか、もう出来てたんだな。(そうなの。と返すとこちらをじっと見つめながら)なあ、俺もそいつと同じように構ってくれ」(しょーがないなあ!)

ぬ.いを持ってた理由が本物がいない時、寂しさを紛らわすために。分かってるのが二人。分かってないのが一人。
(ぬ.い欲しかったんです)



未来設定/ちょっと長い

敵を探し建物内を歩いていたら突然白い煙が辺りを覆う。咄嗟に口と鼻を手で覆い、隣の無事の確認のため見る、とさして警戒していないのかこの煙に対して対策する様子はない。
「爆心地、大丈夫なの?」
気になって呼びかけるも何も返ってこない。いつもはなにかしら反応してくれるというのに。
「爆心地?」
もう一度呼ぶもまたも反応なし。もしかしてくぐもって聞き取りづらいとか?なら仕方ない。一瞬だけ、と息を吸い手を外した。「爆、」その隙を狙っていたのか彼は両肩を掴むと力加減など知らぬように壁に体を叩きつけた。
反射的に閉じた目を開けるとすぐ目の前に顔が、次の瞬間には唇に柔らかい感触。文句を言おうと開けたままの口にすぐさま侵入してきた柔らかい何か。驚いて固まっていると好き勝手に口内で暴れてくれるそれ。知らぬ間に息は苦しいし、視界も歪んできた。気を抜けば座り込んでしまいそうで。この訳の分からない状況から抜け出したいと彼の胸板を叩く。腰が抜けてしまいそうなのと酸素不足で力は弱い。
そう何度か繰り返し漸く彼は離れた。離れた際に見えた銀のそれには目を逸らし、解放されたからなのか、今度こそ力は抜け体を預けるように凭れ掛かる。ハッとしてすぐに体勢を戻し最初に言おうとした「何してんの!」睨むように顔を見ると彼は唖然とした表情。まるで何してるんだろうと言いたげだ。相手が分かってないんじゃ意味がない。これ以上の文句を言うのもやめて顔を俯かせぽつり、
「初めてだったのに…」
小さな小さな声で言う。何か言おうと開いた口は俯いた際見えてしまった赤い耳に一度閉じてしまう。

気付いてしまった彼は「…クソ」顔を逸らし口を手で押さえながら「俺もだわ、クソが」と小さな声で呟いた。
(白い煙は軽い洗脳のようなやつ)



冬は嫌いだ。寒ぃし個性の出も悪い。けれど「…!」渡した途端嬉しそうな目をするから「勝己、ありがとう!」こんなクソ寒ぃ冬も悪かねえなって。
スキップまでして先行く彼女が振り向く。その笑顔が周りの白さと相まって綺麗だなとか。
冬生まれの彼女を祝うばくご



「おい、熱.中症ってゆっくり言ってみろ」「熱.中症?いいよ。どのくらいゆっくり?」「はあ?適当でいいだろ」「でも君とのゆっくりは違うかもしれないし…例えれないの?」「出来るわ、いいか、ねっちゅーしよ、だ」「なるほど、」「!?」「これでいい?ちょっ怒らないで〜!」



見つけたのも、話しかけたのも私からだった。なんなら告白も、同棲も私からだ。だから結婚も、って思ってた。あなたがポケットから取り出した小さく光るそれに言葉を失う。「結婚しよう」だなんて、あなたから愛の言葉を聞くのはこれが初めてよ。私嬉しくて泣くかも。

↓からの派生
緑谷「いつも君が先に言うからだろ…!」
爆豪「うっせ。てめェばっかに言わせるかよ」
轟「そうだったか?いつも思ってるぞ」
切島「これだけは俺から言おうって決めてたんだ」
上鳴「お前が店見てるの見つけて焦ったんだぜ〜?これだけは譲りたくなかったからさ」
(さらっと上鳴くんお初)



怖い夢を見たの

「ね、そっち行っていい?」怖い夢を見たときはいつもこうだ。何を見たのと聞いても覚えてないの一点張り。そのくせ酷く顔色が悪いのに無理して笑うから。何も聞かず良いよの意味で腕を広げると嬉しそうに擦り寄り寂しそうに笑う。僕は彼女が寂しそうに笑う理由を知らない 緑谷

「ね、そっち行っていい?」怖い夢を見たときはいつもこうだ。何を見たと聞いても覚えてないとしか返ってこない。蒼褪めた顔で駄目かなと笑われても気分が悪いから迎えたら少し色も良くなる。再び眠りに落ちたのを見計らって額にキスして、それでも怖い夢を見るなら、 爆豪

「ね、そっち行っていい?」怖い夢を見たときはいつもこうだ。どんな夢だったんだと聞けば覚えてないという。おう、と応えれば少し照れくさそうに近寄ってくる。抱きしめると苦しいよと笑う。再び眠りそうな彼女の頬を撫でながら今度はいい夢を見られるようキスを一つ 轟

君が死んじゃう夢を見たの

「だって貴方はNo.1ヒーローでしょう、言えないよ」
「貴方が傍にいたら怖くないなって、もう見ないかなって」
「左右のちょっと違う体温に安心するの。ここにいるって」

ごめんねちょっと甘えてるの




「クーリスーマースーがおーどーしーにやあって〜くる〜。というわけで悪い子はいねがー」「は?」「悪い子はっけーん。逮捕します」「混ざりすぎだろ」「はい両手出してね」「断る」「強制確保」「離せ」「とか言って無理矢理振り払わない優しさ。うわぉ!?」「はっ、ダセェ」「かっちゃんが急に引っ張るからでしょ!うわ近」「今更かよ」「うー…」「…拗ねんな」「拗ねてない」「今すればいいだろ」「考えたんだけど心の準備が」「めんどくせぇな」「私もそう思う」
クリスマス一緒に過ごすはずが、かっちゃんに応援要請来ちゃって予定潰れて(分かってるけど)拗ねた彼女と、それを分かった上で慰めようとするかっちゃん(長い)



「来年も一緒にいて、くれるかなー?!」

緑「いっいいともー!」
爆「あ゙?つまんねぇこと聞くなや」
轟「おう。ずっといるぞ」
飯「む?ああ、いるとも」
切「おー!来年もよろしく!」
上「いいともー!あ、初詣一緒に行こーぜ!」
相「卒業までは少なくともいるだろ」
(今度は飯田くんがお初でした)



(ちまちま反応もらえてちょっと嬉しかったのでめちゃくちゃ調子乗りました)




2018.01.10 02:25


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