(0101) ▼ 赤司について語ってるだけ

真っ赤な髪の彼氏様。それが私の愛すべき彼氏様。
という雰囲気小説。赤司くん不在。




彼、赤司征十郎の髪は燃えるような真っ赤だ
綺麗だとは思う。時折夕日に照らされる髪は息も忘れる程、見惚れるほど綺麗なものだ
本人はその赤い髪は目立つとか言ってるけどきっとそれもうまく使ってるんだろう
例えば彼がその色でバスケ部をまとめれるのはその色と、圧倒的な威圧感だと思ってる
あとは、生まれ持った天才的な能力
女なら誰もが近づきたいだろう。だが言い寄ってくる女は全て切り捨ててきた

話が逸れた

彼は何においても頂点だ。常にトップにいる。それが当たり前とどこで勘違いしたかはわからないけど「勝利することが基礎代謝」「すべてに勝つ僕は全て正しい」と厨二全開になってしまったが
そんな彼の事を好いてしまった私も、ずいぶんと物好きだと思う

席替えで偶然にも隣の席になったから興味本位で彼を観察してきた。するとどうだろうか。知れば知るほど苦しくなっていつの間にか好きになってしまっていた。不覚と言ってもいい

人間観察が趣味な私を好きになった彼も彼だと思う。イコールお相子。似た者同士だと言えばいいのだろうか


彼、赤司征十郎の髪は燃えるような真っ赤だ
綺麗だとは思う。時折夕日に照らされる髪は息も忘れる程、見惚れるほど綺麗なものだ
同時にその瞳も綺麗だと思う。真っ赤で、とても透き通っていて、綺麗だ
その瞳に見つけられると全てを任せてもいいと思う。有無を言わせぬその瞳もまた魅力的。惚れたからそういう風にしか見えないけど
それから、




…これ以上は私だけが知っていればいいよね




2014.01.01 00:00


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